【結論】Xiaomi ノイズキャンセリングイヤフォン(Type-C)
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結論からいうと、受験生にお薦めのイヤホンはXiaomiのノイズキャンセリングイヤホン(Type-C)です。
ただし色々と注意点があるので下記を御覧ください。
音楽を聴きながらの勉強は超非効率
お薦めのイヤホンを紹介しておいて矛盾しているように思うかもしれませんが、そもそも音楽を聴きながらの勉強は非効率であることが科学的にわかっているのでやめましょう。
音楽を聴きながらやれる勉強はほぼ「すでにできる問題を復習している時」であり、新しい知識が増えていない時間になるので、そういった意味でも効率が悪いです。
では、なぜそれでもお薦めのイヤホンを紹介するのでしょうか。
ノイズキャンセリングで無音状態を作る
それは、ほぼ完全な無音を作るためです。ノイズキャンセリングイヤホンを装着することにより、耳栓以上の静寂を手に入れることができます。
しかし、一般的なノイズキャンセリングイヤホンは推奨しません。理由は大きく2つあります。
充電が面倒
ノイズキャンセリングするためには電力が必要なので、ほとんどのノイズキャンセリングイヤホンは充電して使用する必要があります。
しかし、充電は大変面倒です。出先で充電が切れればただのイヤホンになりますし、多くはMicro BタイプのUSBで充電するため充電の時間もかかります。
完全独立型のイヤホン(AirPod Proなど)は充電器兼用のケースに入れる仕様になっているものも増えてきていますが、充電が必要なことに変わりはありません。
オーバーイヤータイプは重い
最近ではカナル型のノイズキャンセリングイヤホンも増えてきましたが、多くはオーバーイヤータイプです。
オーバーイヤータイプの最大の弱点は重いこと。
長く装着できませんし、すぐに集中が切れてしまいます。
Type-Cで充電不要なカナル型イヤホン
上記の課題を解決したのが、Xiaomiのノイズキャンセリングイヤホン(Type-C)です。
Type-Cなので、スマホから直接電力を得ることができ、充電不要です。電力の消費は少ないため、スマホの充電がすぐになくなるという心配もまったくありません。
また、カナル型なのでオーバーイヤーと違って首が痛くなることもありません。チタン製なので一般的なカナル型イヤホンと比べても軽量です。
音楽が聴きたくなるリスクはある
耳栓をするよりも圧倒的に遮音(アクティブなノイズキャンセリング)するので、ほぼ無音の状態を手に入れることができます。
一方、耳栓を入れていると音楽を聴きたくなる衝動にかられる点はリスクではあります。
また、外を移動中に装着すると危険ですので、机に座って勉強するときのみ使用されることをお薦めします。
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