松濤舎オリジナル英単語帳『VENN4000』

※松濤舎の塾生には全員配布しています。

「掲載数が最も多い英単語」を君は知っているか？

「英単語帳は好きな1冊を極めたらいい」

・・・そんなアドバイスに不安を感じたことはありませんか？　私もその一人でした。

すべての英単語帳に目を通し、数百人もの生徒を指導し、合格させてきたのならまだしも、そうでない人が言うのは無責任だと感じてしまいます。

松濤舎では、主要な英単語帳23冊を対象として、掲載数の多い順に見出し語を抽出。優先的に覚えるべき英単語を約4,000語選び出しました。

こうしてできたのが『英単語 VENN（ヴェン）4000』です。

・VENNとは、ベン図（Venn diagram）に由来しています。掲載数（重複）が多い＝重要度が高い、とする本書の思想を表現しています。
・4000とは、1冊にしか掲載のない英単語を除く約4,000語を収録しているという意味です。

23冊の英単語帳には累計37,000語ほどの見出し語が掲載されているのですが、重複を除くとユニークで6,740語となります。

そのうち、なんと約1/3にあたる2,100語が、1冊の英単語帳にしか載っていません。

多くの英単語帳で「大学入試を分析し、最頻出の英単語を選んだ」と謳われていますが、あなたが使っている英単語帳にしか載っていない英単語が実は多そうだということです。

「この1冊を極める！」と心を決めている人はいいのですが、「他の人が覚えている可能性の高い英単語を徹底する戦略が正しい」と考えるのであれば、掲載数の多い単語を優先して覚えたほうがよいでしょう。

市販されている主要な”大学受験向け”英単語帳23冊が対象です。

何をデータベースにするかによって掲載数（＝重要度）は変わりますが、多くの人が知っている大学受験用の英単語帳や学校採用数の多い英単語帳をひと通りカバーしています。

では、もっとも掲載数が多かった英単語（23冊中20冊に掲載）を公開します。それは次の6単語でした。

appropriate
ban
cell
decline
issue
preserve

何気なく目にしていた英単語も、掲載数が多いと言われると重要性を強く感じませんか？

大学受験では他の人が知っている知識を取りこぼしてはいけません。大学受験は相対評価で合否が決まるからです。

これら6単語は、確実に覚えましょう。

「見出し語」とは、各単語帳でもっとも大きなフォントで掲載しているものを指します。

多くの受験生が見出し語だけを覚えていますし、見出し語だけで6,740語（ユニーク数）もあることから、まずは見出し語のみ暗記対象としていいと判断しています。

すでに使っている英単語帳をメインとして使い続けて構いません。

そこに『英単語 VENN4000』を追加することで、語彙が補強されるだけでなく、英単語の暗記優先度もわかるようになり、お手持ちの英単語帳の学習効率が高まります。

3,600円（税別）※送料無料・即日発送

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