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指導内容

1)課題作成

次の模試に向けた課題作成をする

次の全統記述模試(河合塾)の出題範囲を対象とした個別課題を作成します。模試は年3~4回あるため、約3ヶ月先の模試に向けた課題が作成されることになります。

明確な課題ほど学習効果が高いことがわかっているため、1日あたりの問題数で課題作成しています。理屈も合わせて提示するため、迷わず課題に取り組めます。

以下のような課題が出されます。

<第一回全統高1模試(5月末)までの課題>
1日あたりの課題を作成しました。下記進めてください。

▼英語(1.5時間)
・シス単(カード):全2,200単語。1日180語、1語10秒、1日30分
・ネクステージ:発音アクセントを除く約1,800問が対象、2ヶ月で1周する。1日30問、1問1分、1日30分
・速単入門編:1日2長文、1長文15分、1日30分

▼数学(1.5時間)
・Focus Gold1A:1,4,6章の星4個問題までが対象、約100テーマ(1テーマ=1例題+1練習)。残り3ヶ月で習得するためには1.5ヶ月で1周するペースで進める。1日3テーマ、1テーマ30分、1日1.5時間

⇒1週間で21時間、1日平均3時間勉強する前提で作成

<第一回全統高2模試(5月末)までの課題>
1日あたりの課題を作成しました。下記進めてください。

▼英語(1.5時間)
・シス単(カード):全2,200単語。1日180語、1語10秒、1日30分
・Vintage:発音アクセントを除く約1,500問が対象、2ヶ月で1周する。1日30問、1問1分、1日30分
・速読英熟語:全60長文。1日1長文、1長文30分、1日30分

▼数学(2.5時間)
・Focus Gold:1A,2Bの星1~3個問題が対象、約600テーマ(1テーマ=1例題+1練習)。残り3ヶ月でまずは1周する。1日7テーマ、1テーマ20~30分、1日2.5時間

⇒1週間で28時間、1日平均4時間勉強する前提で作成

<第一回全統記述模試(5月末)までの課題>
1日あたりの課題を作成しました。下記進めてください。

▼英語(1.5時間)
・シス単(カード):全2,200単語。1日180語、1語10秒、1日30分
・Vintage:発音アクセントを除く約1,500問が対象。1日30問、1問1分、1日30分
・速読英熟語:全60長文。1日1長文、1長文30分、1日30分

▼数学(2.5時間)
・Focus Gold:数1A,2B,3の星1,2問題が対象、約500テーマ(1テーマ=1例題+1練習)残り3ヶ月でまずは1周する。1日5テーマ、1テーマ30分、1日2.5時間

▼化学(1時間)
・エクセル化学:1~3章の応用問題までが対象、約300問。残り3ヶ月で習得するために1.5ヶ月で1周ペースで進める。1日6問、1問10分、1日1時間

▼生物(1時間)
・エクセル生物:1~3,5章の発展問題Aまでが対象、約120問。残り3ヶ月で習得するために約1.5ヶ月で1周ペースで進める。1日3問、1問10分、1日30分
・教科書、チャート式生物:エクセル生物で勉強した箇所を通読しインプットする。1日30分

⇒1週間で42時間、1日平均6時間勉強する前提で作成。

厳選した優れた教材で学ぶ

松濤舎は、20冊以上の著書がある代表が運営しているため、市販されている教材のほぼすべてを研究した上でベストな教材を選定しています。オリジナル教材も多数用意しており、市販教材では足りないものを補足します。

補助教材で参考書を効率的に学ぶ

参考書を独学で進めるのは効率が悪いため、各問題集に補助教材をご用意。併用することで効率的に学習できます。

2)課題を進める

正しい問題集の使い方を指南

問題集の使い方を明確に指示します。正しい使い方・勉強方法で進めなければ非効率なので、使い方の確認は徹底して行っています。

通塾生は常駐スタッフにいつでも質問可能

通塾生は教室に常駐しているスタッフに直接わからない箇所の質問ができます。また、誰でも24時間メールサポートが受けられます。わかりやすい解説を作成してメールでお送りしています。

オリジナルの補助教材で効率的に問題集が学べる

問題集を効率的に進めるために、オリジナルの補助教材も多数ご用意。独学よりも効率的に問題集が進められます。

特別講義の実施

集団講義は原則行いませんが、講義のほうが親和性の高い科目や分野については、オンラインでの特別講義も行っています。録画しているため倍速で効率的に視聴も可能です。

自習室開放

通塾生の場合、平日10:00~20:00で自習室が利用し放題です。

3)学習管理

進捗管理シートで問題集の習得状況を可視化。模試の予想偏差値もわかる。

一人ひとりに、オリジナルの「進捗管理シート」を提供。問題集の習得状況が可視化されるため、今どの科目が足りていないのかが一目でわかります。また、予想の偏差値もわかるため、モチベーション高く学習が進められます。指導者もリアルタイムで確認しています。

>進捗管理シートの使い方

手帳を使った学習管理指導

松濤舎では手帳を使った学習管理も指導しています。医学部・上位校合格者は手帳をうまく活用しており、当たり前の学習管理を徹底します。

>難関大受験生にオススメの手帳と使い方
>問題集を計画的に終わらせる方法

4)週一面談

1週間の学習を振り返る「学習報告」

面談前に1週間の勉強時間や課題の出来、振り返り、次週の予定などを報告いただきます。

週1回、学習進捗を確認する

生徒からの学習報告、進捗管理シートの更新を元に面談を行います。指導者用画面には、生徒ごとに学習情報が細かく記録されています。

指導者用画面の一部

通塾コース・・・週1回の直接面談

週1回、対面あるいはZOOMで面談を行います。確認テストを行うため、通信コースと比べて細かな状況把握と課題指示が行えます。

通信コース・・・週1回の電話サポート

週1回、電話での面談を行います。遠方の方や部活動で忙しい方でも受講いただけます。松濤舎代表が地方出身ということもあり、高い通塾コースを取らずとも、通信コースで合格できる指導システムが整っています。

このように、次の模試に向けた課題の進捗を週1回確認します。

5)模試

模試で客観的に学力を測る

全生徒に、河合塾の全統記述模試を受験いただきます(年3~4回実施)。河合塾の全統記述模試は、教科書範囲から出題され、受験者層のバランスもよいことから、医学部・上位校受験生の成績を測るのに最適です。

模試の申込みはネットで各自行っていただきます。学校でまとめて受験することもあるので、模試の日程は学校に確認しましょう。

自己採点では、部分点まで確認する

模試を受験したらすぐに自己採点します。自己採点をすることで、得点のポイントが掴めたり、どれくらい部分点がもらえるかを知ることができ、普段の学習効率が高まります。

>模試の効果的な受け方

予想偏差値をもとに、次回の模試に向けて課題作成する

模試の返却結果は1ヶ月以上後になるため、松濤舎では過去の模試の平均点&標準偏差から、予想偏差値を算出しています。これをもとに、次回の模試に向けた課題を作成します。

こうして、次の模試の出題範囲を対象に、新たな課題作成を行います。

6)定期テスト対策

定期テスト対策を重視。約3週間前から課題をストップ

松濤舎は定期テスト対策を重視しており、定期テストの約3週間前から課題を止めています。学校教材を終わらせることを優先した上で、松濤舎の指定教材で出題範囲を勉強をしてもらっています。

>定期テストの役割と活用方法
>高校の役割と活用方法

7)連絡事項

塾生専用ページで、様々なアナウンスと情報共有

生徒に向けの案内や、ノウハウの共有を行っています。困ったことがあれば「塾生ページ」で解決したり、相談したりすることができます。

8)受験期指導

学校推薦型選抜は最大限活用する

学校推薦型選抜は一般選抜と比べ、ハードルが下がります。合格可能性を最大化するため、松濤舎では出願を推奨しています。学校推薦型選抜に必要な、志望理由書の添削、面接対策、小論文対策など、必要なサポートはすべて月謝内で包括的に行っています。

「合格最低点を上回るため」の過去問演習を指南

大学受験は、合格最低点を0.1点でも上回れば合格します。そのため、下限得点(=この点数は下回らずに取るという最低得点)を意識して演習することがすべてです。フォーマットに沿って演習することで、正しい過去問演習ができるよう環境が整っています。

取得しうる点数が取れるまで、共通テスト演習を続ける

共通テストの演習をしても学力はほぼ上がりません。共通テストはあくまでも”試験”であって”教材”ではないからです。松濤舎では記述模試の偏差値から共通テストで取りうる点数を算出し、その点数が取れるまで演習を重ねます。これにより、不要な演習を減らしつつ、取りうる点数が取れるまで演習が継続できるので、必要十分な共通テスト対策ができます。

9)合格後

合格者の声で受験を振り返る

合格した生徒から「合格者の声」を集めています。カリキュラムや指定教材、指導全般に関するフィードバックももらい、年々改善に努めています。

サポートスタッフとして貢献する

松濤舎の卒業生には生徒指導の様々なサポートを行ってもらっています。補助教材の製作、質問回答、小論文の添削など、次の合格者につなげる指導をお願いします。

サポートスタッフ在籍大学

在籍大学・学部
東京大学、東京医科歯科大学(医学部)など

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