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【合格体験記】新潟大学 医学部医学科(現役・男性)

▼入塾時期

高3の5月に入塾されました。

入塾前の成績

第1回全統共通テスト模試:609点(900点満点)

▼合格校

新潟大学 医学部医学科
日本大学 医学部医学科 1次合格(2次辞退)
東北医科薬科大学 医学部医学科 1次合格(2次辞退)
東海大学 医学部医学科 1次合格(2次辞退)
福岡大学 医学部医学科 1次合格(2次辞退)

▼使っていた参考書/問題集

数学

青チャート1A,2B,3

英語

システム英単語(カード)
VENN4000
英文法・語法 Vintage
和文英訳教本
英語長文Rise読解演習 2~4
速読シリーズ(英熟語/必修編/上級編)

化学

宇宙一わかりやすい高校化学(理論/無機/有機)
リードα化学
良問問題集
分野別マスター(松濤舎オリジナル教材)

物理

宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動/熱・電磁気・原子)
リードα物理
良問の風
名問の森

国語

古文単語315
基礎からのジャンプアップノート古典文法
漢文早覚え速答法

社会

きめる!共通テスト地理

▼英語の勉強で重要だったこと

やはり、単語、熟語をひたすら覚えることが重要だと思う。もともと、英語が好きだったので楽しんで取り組むことができた。

松濤舎の指定教材である「VENN4000」「シスタン」「速読英熟語」を何度も繰り返し、通学中や、スキマ時間を見つけて覚えるのが非常によかった。

また、自由英作は人並みだったが、指定教材の「和文英訳教本」をすることで、知らなかったことや正しいと思い込んでいた事などを知り、更に一層高度な英文を書けるようになった。

▼数学の勉強で重要だったこと

基礎や標準レベルの問題を網羅できる青チャートを徹底的に解いた。受験直前期になると、自分の苦手な単元を普通レベルにするために、整数の補助教材や、複素数の補助教材をした。

また、短期間で総復習する時に、松濤舎の先生に「どこをすればよいか?」と聞くと問題をまとめ上げてくださり、復習しやすかった。

▼化学の勉強で重要だったこと

色々な問題集や参考書に手を出すのではなくて、問題集などを1つや2つに決め、何度も繰り返し演習することが重要だ。私は指定教材の「リードα」と「良問化学」を何度も解いた。化学の理論は「解き方」や「現象」を理解するとで定着するので、多くの問題を解くことで確実に定着する。無機は覚えることがメインで大変だが、理論の知識を用いると簡単に覚えることができるものもあるので、臨機応変に学習するべきである。有機は解法のパターンがほとんど決まっているので、問題演習を重ねると得意になる。

▼物理の勉強で重要だったこと

化学と同じようにいろんな問題集や参考書に手を出すのではなく、「する!」と決めた問題集をするべきである。私は、指定教材の「リードα」「良問の風」を何度も解き、典型問題を網羅した。「名門の森」は、一周しかできなかったが、難しい問題に目を通すことができた。リードαと良問の風は入試において必須の問題が多く載っているので、全部解けるようにしておいた方が良い。共テの対策としては、教科書を見るのが良い。

▼国語の勉強で重要だったこと

古文単語は指定教材の「古文単語315」に載っている単語を繰り返しおぼえること、文法も、指定教材の「ジャンプアップノート」でしっかり固めた、はじめは苦労したが、徐々にスラスラと読めるようになり、共通テストに支障をきたす程にはならなかった。

現代文は、絶対に松濤舎の国語の補助教材「リミット」だけで大丈夫です。

▼地理の勉強で重要だったこと

指定教材の「きめる!地理」を共テ2ヶ月前から学習し始めた。輸出入の上位4カ国ぐらいを頭に入れておくだけで、点数に直結するので非常にオススメである。共テ地理に力を入れすぎると他の教科が手薄になるので、松濤舎の先生のオススメするタイミングで学習し始めるのがよい。

▼松濤舎の指導でよかったこと

▽個別の課題作成、スケジュール立て

自分に今何が必要なのかをしっかりと理解してくださり、課題を作成してくださった。

▽週1面談、電話サポート

受験直前期になると、心が不安定になって焦ってしまうが、電話サポートで日々の課題をやっていけば大丈夫と言ってくれて直前期も本番も安心して勉強に取り組むことができた。

▽問題集の質問対応

質問をすると、すぐに答えが返ってきて良かった。

▽進捗管理シート、過去問管理シート

自分が今どれぐらい課題を進めているのかを進捗管理シートを見るとすぐにわかってよかった。

▽模試結果の解釈、模試を踏まえた課題作成

模試の結果に基づいて、今、必要な課題を色々組んでくれて着実に成績が上がるようにしてくれた。

▽志望校決め、進路相談

インターネットで調べても出てこない情報や、医学部塾ならではの情報を知っていて、私立の出願の時にその情報が役に立った。

▽小論文対策

大学によって小論文の形式が様々であるのに、小論文の補助教材に形式ごとにまとめられていて非常に見やすかった。小論文で何が必要なのかも書いてあって、役に立った!

▽面接対策

本番と、同じように面接対策をしてくださり、本番の緊張感も味わえた。また、面接で言ってはいけないことなども教えてくださって非常にためになった。

▽私立受験後の振り返り

松濤舎のお勧めたしてくれた私立大学を受けるのが本当に良い。自分で判断して受けたら、受からない確率が上がる。

▼役に立った松濤舎の記事

共通テスト対策の「直前期〜当日の心構えと注意点」です。直前期や当日は非常に心が不安定でしたが、この記事を読んで、自分の試験の解き方を確認し、本番も余計なことを考えずに淡々と問題を解いていくことができた。

▼入塾後に変わった勉強方法、考え方、学習観

基礎の徹底がいちばん!出来なかった問題を繰り返し学習する。難しい問題ができたからといって合格するわけではない。

▼これから受験する人へのアドバイス

松濤舎の課題に沿って学習すると、成績が劇的に上がり、合格に近づきます!!応援しています!

▼役に立ったオリジナル教材

青チャートの補助教材

分野別マスター(数学/化学)

シス単の補助教材(派生語、熟語)

VENN4000

和文英訳教本の補助教材

速読英熟語の補助教材

古文単語315の補助教材

漢文早覚えの補助教材

古文常識25ヵ年

共通テスト国語リミット

小論文の小定理

医学部面接対策

▼松濤舎代表による振り返り

地方在住で医学部・上位校受験の専門性を求めているなら松濤舎

学校では高3になってから難易度の高い過去問をベースとした授業となり、近所の個別指導の塾でも教えられないくらいのレベルになっていたため、個人のレベルに合わせて最適な課題を作ってくれることを求めて松濤舎に入塾されました。

近所には集団講義の塾や質問対応だけしてくれる塾はあったようですが、医学部の専門指導を個別に行ってくれる塾はなかったそうです。

現役合格を重視しており、私立医学部も含め、確実に合格できる医学部への出願が希望でした。

そこで、私立は偏差値が比較的低い大学を中心に出願しつつ、学校の評定もよかったため、新潟大学医学部医学科の学校推薦型選抜に出しました。

評定4.3以上あるなら国公立医学部の学校推薦型選抜を活用すべき

そもそも医学部の学校推薦型選抜があることや、学校推薦型選抜のほうがハードルが低いこと、また新潟大学が自分に合っていることを知らなかったとのことで、松濤舎に入塾していなければ考えもしなかった選択肢だったそうです。一般選抜では新潟大学医学部に出願していなかったと思うので、良い選択だったと思います。

共通テストでは、合格ラインと見ていた点数を超える点数が取れました(740点台)。

結果、新潟大学医学部医学科に合格しました。

なお、私立医学部は出願した全大学で1次合格。2次試験の前に推薦合格が出たため辞退しています。

地方在住で成績は優秀であるものの、情報が足りずに有効な対策が出来ていない、あるいは合理的な出願先が決められない、安心して入試を迎えることができないという人が、適切な情報と指導によって医学部に現役合格した好例です。

以上、参考になれば幸いです。