以下のロジックをもとに指導しています。
こちらに賛同するかどうかで、入塾をご判断ください。
1)合格最低点から逆算する
大学受験は、合格最低点を0.1点でも上回れば合格します。すべてはここから逆算して考える必要があります。
2)模試の偏差値を中間指標に
合格最低点を越えられるかどうかは、最終的に過去問を解いて判断します。しかし、過去問に入れるのは全範囲が既習になった随分先からですし、配点や採点基準も公表されていないので、過去問演習を用いて合格可能性を測るのは難しいのです。
よって、学力は全統記述模試(河合塾)の偏差値で判断します。
全統記述模試は、教科書範囲からしか出題されず、受験者層のバランスもよいため、成績を把握するのに最適なのです。
全統記述模試で合格者の平均偏差値の取得を目標に学習を進めます。オーソドックスな問題で合格者と同じ成績帯にいなければ、より難しい個別試験で逆転することはまず不可能なのです。必要条件として合格者の平均偏差値を取る必要があります。
実際、合格者には成績開示してもらっていますが、合格者の平均偏差値を取っていた生徒は、合格者平均点の前後で合格していることを毎年確認しています。
それだけ全統記述模試の偏差値が信用に足る指標だということです。
3)問題集の習得レベルを上げる
合格者の平均偏差値を取るためには、問題集の「習得レベル」を適切な値まで上げることです。
習得レベルとは私たちが独自に定義した各問題集の状態ゴールのことです。
習得レベルと偏差値が対応しており、志望校が決まれば、目標偏差値が決まり、問題集の状態ゴールが決まる仕組みになっています。
この、合格最低点を上回るために⇒合格者の平均偏差値を目指し⇒問題集の習得レベルを上げる、というロジックが、松濤舎の合理的な受験指導なのです。
4)教科書範囲から出題される
さて、大学受験には「教科書の範囲外からは出題されない」という大原則があります。
特に国公立大学はもとより、私立大学であっても教科書範囲を徹底すれば99%以上の大学で合格ラインを超えます。
「必要な知識は有限である」という意識は、受験において非常に重要となってきます。無限に映像授業や講義を取らされているのだとしたら、それは明らかに無駄なことに時間とお金を使ってしまっています。
5)典型問題を網羅する
大学受験は教科書範囲内からしか出題されないため、教科書傍用問題集を主軸に据えることが必然となります。教科書傍用問題集に載っている典型問題を網羅することが受験勉強のすべてなのです。
大学受験は限られた時間において、どれだけ無駄なことをせず、必要十分な知識を入れていくかの勝負です。教科書範囲を超える知識のインプットをなくし、典型問題を網羅することを優先することが肝要なのです。
6)知識量に目を向け、暗記を重視する
受験において「応用力」「計算力」といった◯◯力といった言葉が多用されますが、私たちは一切使いません。
成績を決めるのは知識量です。英語であれば語彙量、数学は解法、理科は事象、社会は史実といった知識が求められています。ケアレスミスも、経験的知識の積み重ねで対処するしかありません。
私たちは知識量を重視し、暗記によって確実に成績を伸ばす指導を行っています。
>【決定版】「知識量」が合格可能性を規定する
>【決定版】松濤舎の暗記指導
>【決定版】英単語の超効率的な覚え方
7)演習時間を最大限確保する
暗記には問題演習が効果的であることが科学的に知られています。
授業を聴くだけで医学部・上位校に合格するなら苦労しません。人から教わるのは学校の授業だけで十分で、暗記と演習に十分な時間を取るのが、医学部・上位校合格者にとっての”当たり前”です。
>【決定版】問題集の正しい使い方
>【決定版】問題演習の注意点
8)当たり前を徹底する
手帳による学習管理、モチベーション管理、勉強時間など、私たちは学習のあらゆる側面において、医学部・上位校合格者にとっての”当たり前を徹底する指導”を行っています。
>【決定版】学習管理&手帳の使い方
>【決定版】1日でも早く受験勉強を開始すべきこれだけの理由
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>【決定版】モチベーションに左右されず勉強する方法
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