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【合格体験記】一橋大学 社会学部(2浪・男性)

▼入塾時期

2浪の8月

▼成績

※塾生のみ公開

▼合格校

一橋大学 社会学部

▼勉強時間

▼英語の勉強で重要だったこと

多読多聴のおかげで全統記述の偏差値が10上がった。長文の理解度と得点は一致しない。問題を解くのに必要な部分は驚くほど限られている。現に自分は本番の長文の内容は対して理解していなかったが、内容をしっかり理解していた過去問に比べて高い得点がとれた。

▼数学の勉強で重要だったこと

FGの補助教材が良かった。過去問演習を通して具体的な知識も入れたが、本番役に立ったのは抽象な知識であった。演習を繰り返していると、抽象知識の大切さを忘れてしまうが、本番初見の問題で大切さを痛感した。

▼国語の勉強で重要だったこと

リミットの古文がとてもよかった。国語は差が付きにくいという考えが重要であった。直前期もこの考えを信じて、数学や世界史に時間を割いたが、この作戦が成功であったと入試を終えて強く感じた。

▼世界史の勉強で重要だったこと

論述に関しては添削必須。自分が一番苦しんだのは、論述の問題の問い方があいまいなこと。論述の問題の要求にジャストミートする内容は少なく、大抵、しいて言うならこの内容かなというレベル。

▼倫理・政経勉強で重要だったこと

演習(共通テストへの道)→講義系(蔭山)のサイクルが効果的であった。
問われ方やひっかけ方に合わせて暗記することが重要で、一問一答形式で暗記していては高得点がとりにくいように感じた。

8割からさらに得点を上げるのはコスパが悪いという教えも役に立った。本番では66点という悲惨な点数を取ってしまったが、そこまで時間をかけていなかったこともありなんとか前を向けた。もし8割より上を目指して時間を多く割いていたらもっと悲惨なことになっていた。

▼理科基礎の勉強で重要だったこと

問題集で演習したことで点数が上がった。今までは暗記しかしていなかった。

▼松濤舎の指導でよかったこと

▽個別の課題作成、スケジュール立て

時間配分まで決まっていたので、迷わず勉強できた。

▽勉強のやり方、問題集の使い方

同じ問題集を使っていても、去年より今年のほうが成績が伸びたので、どの問題集を使うかより、どのように問題集を使うかのほうが何倍も大切だと強く感じた。松濤舎ほどホームページに参考書の使い方を丁寧に解説してくれている塾はない。一方で、おすすめ参考書を紹介している塾は山ほどある。

▽補助教材

自分が松濤舎に入塾を決めた一番の理由は補助教材の存在である。一橋の補助教材を作っていただいたことにはとても感謝している。

▽週1面談、電話サポート

入塾する前はただの定期連絡だと思っていたが、実際はしっかりとした志望校合格に向けての作戦会議であった。時間もかけてもらえるので、聞きたいことが聞けなかったことはない。また、的確な質問や現状確認をしていただけるので、自分から聞くことがなくても問題ない。

▽過去問演習サポート

過去問演習についての記事がとてもよかった。この記事のおかげで過去問演習の効果が跳ね上がった。
目標下限得点という概念が本番では一番役に立った。

▽英語の添削

自分では気づかない改善点が明確になる。できている部分をしっかり褒めていただいたのがとても自信になった。

▽各種相談への対応、メンタルサポート

12月の過去問ができるようにならず精神的にきつい時期に長時間電話で不安を聞いてもらえた。アドバイスも根拠やデータに基づいていたので、ひねくれものの自分でも素直に納得できた。

▼役に立った松濤舎の記事

▼入塾後に変わった勉強方法、考え方、学習観

自己採点が的確にできるようになった。全統記述模試で自己採点の練習ができたことが大きい。大学側は採点基準を公開していないので、無意味だと去年までの自分は思っていた。しかし、自己採点ができるようにならないと本番の目標点数もままならないし、そもそも自分の点数と目標得点のギャップもわからない。

▼これから受験する人へのアドバイス

受験生の方へ

学力を上げることの難しさは、正しい勉強法を知ることそしてそれを実践、継続することと言い換えられると思います。浪人しても成績が上がるのは2割ともいわれます。多くの浪人生が予備校に通うのにもかかわらず。この数字はまさに正しい勉強法を知ること、また、それを継続することの難しさを表していると思います。松濤舎のホームページにたどり着いた皆さんは、正しい勉強法を知るというフェーズをクリアーしています。あとは、実践し継続するのみです。しかし、継続することはほかの2つに比べてはるかに難しいです。松濤舎に入塾すれば継続することに対して電話サポートをはじめとした万全なサポートをしてもらえます。

浪人生の方へ

世間では浪人へのあたりは強いし、浪人の成功率が低いのも事実です。特に失敗した場合、時間の無駄であったと考えられることも多いのではないかと思います。浪人生の方は頑張っている自分を褒めることを忘れないでほしいです。受験勉強に取り組んでいる浪人生より、毎日を必死に頑張って過ごしている人は少ないでしょう。つまり、「自分=一般的な人より頑張っている=偉い」と思い込みましょう。自分が浪人生活を通して一番大切だと思ったことは、良く言えば「諦めない心」。包み隠さず言うならば、「粘着的な執着心」です。頑張ってください!

▼松濤舎による振り返り

現役で私立大学に合格していたものの、1年間の仮面浪人を経て、2浪目に松濤舎に入塾。情報収集しながら自身で勉強を進めていたものの、

・電話サポート
・補助教材

という、独学では得られないものを求めて入塾されました。最初から一橋大学に特化したカリキュラムを作成し、無駄なく対策を進めることができました。

その結果、偏差値的も合格者平均以上が取れ、2次試験についても合格ラインに載っていることを添削等で確認した上で、確実に狙って合格することができました。

仮面浪人をしながら最難関大学に1年弱で合格した好例となります。

参考になれば幸いです。