[推奨]松濤舎の指定問題集です。
『大学入学共通テストへの道 政治・経済』の前にやること
『蔭山の共通テスト政治・経済』で、基本的な用語知識を習得しておきましょう。共通テストで8−9割以上取得できる網羅性を備えており、教科書を読むよりも圧倒的にわかりやすいです。
本書『大学入学共通テストへの道 政治・経済−問題と解説』で問題演習をし『蔭山の共通テスト政治・経済』で知識を体系化するという具体−抽象往復学習をしてください。
『大学入学共通テストへの道 政治・経済』に関する前提
- 本シリーズは、松濤舎スタッフ(理三現役合格)が推奨する問題集です。本書と教科書(または参考書)を使えば、最短で共通テスト8割以上が取得可能です。
- 本書をやるだけでは、知識が「点」でしか得られないので、『蔭山の共通テスト政治・経済』と併用することで、知識を体系化し、初見の問題にも対応できるようにします。
- 本書を使って勉強することは過去問演習も兼ねていますが、最終的には時間を測り最新の過去問3年分を解いたら対策は完了します。
『大学入学共通テストへの道 政治・経済』の特徴
2001年〜2016年のセンター試験本試験・追試験を小問ごとに分割し、総合問題は個々の設問に即し、長文の問題文は分割して小問に組み入れ、各章に再構成しています。これにより、従来の過去問演習で必要だった知識の整理が不要となります。超網羅的に過去問演習(問題演習)ができ、かつ、知識の体系化まで行うことができるのが本書の特徴です。
『大学入学共通テストへの道 政治・経済』の使い方
- 『蔭山の共通テスト政治・経済』で読んだ章を、本書の該当する章で問題演習します。
- 問題を解き、右側の解答をよく読みます。
- その後、再び『蔭山の共通テスト政治・経済』を読み、知識の整理をします。載っていなければ教科書で調べましょう。
『大学入学共通テストへの道 政治・経済』の習得レベル
レベル1:50%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる。
レベル2:80%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる。
『大学入学共通テストへの道 政治・経済』の目次・問題掲載数
章 | 問題数 |
---|---|
第I部 現代の政治と民主社会 | 合計:252 |
1章 民主政治の基本原理 | 38 |
2章 日本国憲法と基本的人権の尊重 | 52 |
3章 日本の政治制度 | 68 |
4章 現代日本の政治 | 42 |
5章 国家と国際関係 | 52 |
第II部 現代の経済 | 合計:311 |
1章 経済社会の変容 | 12 |
2章 現代の経済のしくみ | 120 |
3章 日本経済の現状 | 46 |
4章 国民福祉 | 68 |
5章 国際経済と国際協力 | 65 |
第III部 現代社会の諸課題 | 合計:34 |
1章 現代日本の諸課題 | 15 |
2章 国際社会の諸課題 | 19 |
『大学入学共通テストへの道 政治・経済』の次にやること
センター試験の過去問演習を1年単位で追加し、目標点数が安定して取れるようになるまで続けます。
これがもっとも無駄のない勉強方法です。