▼入塾時期
高3の2月
▼最終成績
※塾生のみ公開
▼合格校
名古屋大学 医学部看護学科
▼勉強時間
▼英語の勉強で重要だったこと
とにかく語彙力だと思います。全然語彙量が足りていないと、長文演習をしてもわからない単語が多すぎて正答率が落ちてしまいます。先生に「とにかく語彙をやって」と電話で言われつづけ、何にも考えずにとにかくシス単をやり続けたことがよかったのかなと思います。あとは、長文演習、過去問演習で出てきたわからなかった単語や違う意味で出てきた単語をノートにかき集めて空き時間に見ることもよかったです。
▼数学の勉強で重要だったこと
とにかくフォーカスゴールドを解けるようにすること。補助教材で問題に合わせた解き方をインプットしていくことが大切。
▼国語の勉強で重要だったこと
解説をしてくれる参考書を読むときは、自分が同じように解けるかシュミレーションしながら読んでいました。
▼物理の勉強で重要だったこと
定義をちゃんと理解することが大事だと思います。
宇宙一を読む、問題を解く、だけではなく、ちゃんと理解して、定義を言えるようにすると、類題が模試に出た時も、ちゃんと立ち向かえると思います。
▼化学の勉強で重要だったこと
個人的には、無機と有機は得意分野にしておくべきだと考えます。
あとは知識を入れた状態で、問題を解くこと。数学は、問題を解いて、アプローチを考えるのが有効でと考えますが、化学は当たり前の知識がないと何をやっているかすらわからないと思います。
▼松濤舎の指導でよかったこと
▽個別の課題作成、スケジュール立て
私は、もともと自分の成績にあまり興味がなくて、偏差値を気にする習慣がなかったです。そんな私には、当然、志望校に入るためにどんなことをやれば良いかわかるはずもなかったです。だから、松濤舎の課題どおりにやれば、絶対この偏差値が出る!って確信して勉強ができたのが心強かったです。
▽勉強のやり方、問題集の使い方
松濤舎の参考書記事に、必ず科学的根拠が書いてあったのが、心強かったです。
▽週1面談、電話サポート
一人じゃないんだという感覚が、週一回感じられるのは心強かったです。
私は、英語の単語を覚えるのが嫌いでずっとサボっていたのですが、電話サポートで2週連続でやろうねって言われた時に、流石にいつまでも逃げるわけにはいかないなっと思いやるようになりました。電話サポートがなければ、サボり続け、英語の成績は伸びなかったとお思います。
逆に、物理の成績がとても伸びた時、電話で褒めてもらえて、モチベーションが上がりました!
▽進捗管理シート、過去問管理シート
スタンプラリーのように「次ここ埋められるように頑張ろ!」と思いながら、勉強できるので、進捗管理シートは気に入ってた。
▽志望校決め、進路相談
必要以上に、いろんな大学の過去問を解かないことを先生に教わって、気持ちが楽になった。自分は、あれもこれもやらなきゃ!って思うことが多いと、パニックになって何も手につかない人なので、やらなくていいよって言われて気持ちが楽になった。
▼入塾後に変わった勉強方法、考え方、学習観
モチベーションには左右されてはいけない。左右される前提で行動すること。
▼これから受験する人へのアドバイス
まずは浪人しないことが一番だと考えています。
現役時代は周りの環境のせいにしないことです。松濤舎の記事にもありますが、「難関大学合格者の当たり前」を自分の当たり前にどれだけできるかが勝負です。
浪人時代は、気を張り詰めすぎないことです。浪人を決めた日から合格する日まで突っ走ることは、少なくとも私には無理でした。たまには、自分を適度に甘やかす日があってもいいと思います。逆にどれだけ厳しくできるかが勝負でもあると思います。
頑張ってください!
▼松濤舎による振り返り
高1の1月から入塾されましたが、学校の推薦対策に時間を取りたいということで一度辞め、浪人が確定した高3の2月に再度入塾されました。
浪人時代は気持ちを切り替え、非常によく勉強しました。どうしたら点数が取れるようになるのか、掴むまでには絶対的な時間が必要ですが、浪人の1年間で素早くキャッチアップされました。
「難関大合格者の当たり前」を知り、合格者の平均偏差値を出すべく網羅系問題集で知識量を増やしていく、ということを黙々と行った結果、第一志望の名古屋大学 保健学部看護学科に合格されました。
「ここまでやったらこの偏差値が出る」という松濤舎の予想がびっくりするくらい当たったことが衝撃だったと言っていました。だからこそ課題をしっかりやれば合格に近づくのだと自信を持って進められたそうです。
はじめの浪人生活に不安を抱えながらも、きちんと課題に取り組み、志望校合格された好例です。
参考になれば幸いです。