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【決定版】都内進学校からの医学部・上位校合格実績

都内進学校生の合格実績

都内進学校生の合格者が多い理由

もともと中学受験で難関校に合格できるだけの頭脳があります。そういった子たちが大学受験向けの勉強で伸び悩んでいるとしたら、やっていることが間違っている以外にありません(やる気がないなどは論外なので除く)。

正しい大学受験の捉え方、それを踏まえたやるべきことの提示、正しい問題集の解き方の指導、細かい成績把握ができれば、まず間違いなく成績は上がります。

都内進学校生で、医学部・上位校受験を目指す場合に行く塾は集団講義の塾しかないのですが、個別カリキュラムでどんどん先に進めたいと考えている子たちが入塾しています。鉄緑会からの転入組も多いです。

都内進学校の良いところ

まずは優秀な友人が多いことが挙げられます。優秀な友人が多いことで”当たり前”の基準が引き上がり、勉強することは当たり前であるし、勉強する時間の当たり前の基準も高いです。また、わからないことがあればいつでも友達に質問ができ、すぐに疑問が解消できる点も大きいです。

情報が多い点も良い点です。無駄な情報に惑わされることもありますが、どれくらいの成績を取っていればどれくらいの大学に入れるかといった情報や、合格した先輩方からもらう情報は、勉強を進めていく上で非常に有益です。

また、様々な塾の情報が入ってくることもよいところでしょう。友達が通っている塾の教材を見せてもらったり、どんなことを習っているのか教えてもらえるというメリットがあります。松濤舎のサポートスタッフにも、塾に行かず、様々な塾(鉄緑会、SEG、駿台、東進など)に通っている友達から教材を見せてもらったりしながら、独学で東大現役合格した人がいます。必ずしも自分が通う必要はなく、周りの友達から色々と教えてもらったらいいのです。

都内進学校の悪いところ

劣等感を抱いて自己肯定感が下がりがちなことが挙げられます。周りが優秀すぎるがゆえに、自分の勉強方法や自分の脳力に疑問を持ってしまい、迷いが生じてしまいます。これが学習効率を大きく下げるのです。「鶏口牛後」という言葉があるように、もしかしたら第二志望の中学に入り、成績トップ層にいたほうがよかったかもしれない、という人も多いです。

また、塾通いが当たり前で、軸足を見失いがちなことも悪い点として挙げられます。学校と塾がダブルスタンダードとなり、両立どころかどちらも中途半端になってしまっている人が多いのも事実です。

また、高校によっては、浪人することが当たり前になっているところもあります。先輩の多くが浪人してるから、自分も現役時代は部活に校内活動に精を出そうと思っている人も多いです。それはそれで人生の選択としてありだと思いますが、勉強する環境という点では悪いでしょう。逆に、地方公立高校は「現役でないと恥ずかしい」といった雰囲気があり、これはこれで問題だとは思いますが・・・。

都内進学校から医学部・上位校合格に必要なピースを

都内進学校生の多くは、塾通いが当たり前になっており、学校の進度との齟齬の間に苦しんだり、塾の膨大で難解な宿題に追いつかなかったりするケースが多いです。

こういった子たちに必要なのは、まず大学受験がどんなルールで動いている”ゲーム”なのかを知り、それをもとに論理的に組み立てていくことです。

大学受験は教科書範囲外からは出題されず、出されたとしても圧倒的に優先順位が低いです。すなわち教科書を徹底することがポイントであり、そのためには教科書傍用問題集を用いて、出題されうる問題が網羅的に解けるようになればいいのです。これが受験勉強の軸となります。学校も塾での指導も、すべては教科書傍用問題集の典型問題が解けるようになるための手段なのです。この点に気づかず、ただ塾のテキストをやるだけ、こなすだけの学習になっている人が多いです。しかもそれは大抵教科書範囲外であったり、教科書範囲内で出題されうる典型問題を網羅していなかったりします。

なお、都内進学校の子たちはみな勉強は得意なので、課題を出せばスピーディーに終わらせてきます。あとは個人ペースでどんどん先に進めていくだけです。

こうした情報や指導が都内進学校生にとって足りないピースであり、松濤舎が提供している指導でもあります。

都内進学校生で集団講義に疑問を持っている人は、松濤舎の門戸を叩いてみてください。