▼入塾時期
高1の3月
▼成績
※塾生のみ公開
▼合格校
金沢大学 医学部医学科
▼勉強時間

※現役時代の勉強時間グラフ
▼英語の勉強で重要だったこと
単語の暗記と多読・多聴が重要です。
▼数学の勉強で重要だったこと
典型問題をスラスラ解けるようにすること。
▼国語の勉強で重要だったこと
古文の単語暗記、漢文の句形/重要漢字の暗記。
▼化学の勉強で重要だったこと
典型問題を瞬殺できるようにすること。
▼物理の勉強で重要だったこと
典型問題を瞬殺できるようにすること。
▼これから受験する人へのアドバイス
勉強量をしっかり確保することと、規則正しい生活をすることが最も重要だと感じました。
問題を解くだけでなく、頭を使って考えることで、習熟度が向上しやすくなると感じました。
最後に、本番においては自分が出来なかった問題はみんな出来ないと考えて前の科目を引きずらないようにすることが大切だと思います。
▼松濤舎による振り返り
高1の3月から入塾されました。
都内中高一貫校に通っており、附属大に進学する人が多い中、医学部受験のために外部進学に向けた勉強をしました。現役時代は部活動を3年生の夏まで継続したため合格できなかったのですが、1浪で金沢大学医学部医学科に合格しました。
合格体験記はシンプルですが、彼自身の現役時代の反省点は「一度解けるようになった問題の復習時間が不足し、模試や本番で典型問題が解けなかったこと」と述べています。「ただ一度解けるようになること」でなく「時間をおいて復習しても瞬殺できること」であることが重要であることを痛感していました。
解けるようになるべき問題が、瞬時に解けるようになることが重要です。1浪して復習時間を十分確保できるようになってから典型問題の瞬殺を目標に進めた結果、偏差値と共テの点数を伸ばし、危うげなく合格しています。
ただ問題集が解けるようになっただけの人が、”瞬殺”できる状態になるまで持っていくことで、飛躍的に偏差値を上げることができる好例です。
この記事が参考になれば幸いです。