[推奨]松濤舎の指定問題集です。
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『大学入学共通テストへの道 世界史』を推奨する理由
本シリーズは、松濤舎スタッフ(理三現役合格)が強く推奨する問題集です。本書と参考書を使えば、最短でセンター8割後半を取得可能です(センター試験指導経験上)。
『大学入学共通テストへの道 世界史』の役割
『大学入学共通テストへの道 世界史』は、世界史Bが大学入学共通テストでしか必要ない人だけでなく、個別試験(国公立・私立問わず)に必要な人にも推奨します。
大学入試共通テストでのみ世界史Bが必要な人
大学入学共通テスト対策で最も優れている問題集は共通テスト(センター試験)の過去問ですが、ランダムに並べられた過去問をそのまま解いても知識を体系化・整理することへの寄与は少ないです。
一方、本書『大学入学共通テストへの道 世界史』は、センター試験(2001年〜2019年)の本試験・追試験の全問題を、小問ごとに分割し各時代に再構成して作られているので、過去問演習と同時に知識のインプット・整理まで行うことができるのです。
また、何度も問われる箇所が重要であることにも、本書を通して気付かされるでしょう。
本書と『時代と流れで覚える! 世界史B用語』をやれば、大学入学共通テストで90点以上取得することが可能です。
文英堂
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本書は、左ページが図解、右ページがテキストになっています。
右ページのテキストは重要用語の部分が虫食いになっているので、用語の確認をしながら流れを掴むことができます。
普通の参考書はテキストのみなので、読んだだけで「わかったつもり」になってしまいますが、本書はテスト形式で重要用語を押さえられるところが特徴です。
個別試験で世界史Bが必要な人
個別試験で世界史Bが必要な人、つまり大学入学共通テスト以上の知識が必要な人も『大学入学共通テストへの道 世界史』をやってください。
歴史の暗記は、知識の骨格となる大きな流れ(幹)を身につけたあと、細かい知識(枝葉)入れるのが効率的だからです。
その後、より細かい知識を「一問一答」系問題集で身につけ、「参考書」を辞書的に使い、最後に難しめの「問題集」をやれば、スムーズに知識を身につけることができます。
『大学入学共通テストへの道 世界史』の使い方
- 順に問題を解いていき、右側の解答をよく読みます。
- その後、『時代と流れで覚える! 世界史B用語』で知識を体系化します。このように、具体−抽象往復学習をしましょう。
『大学入学共通テストへの道 世界史』の特徴
- 2001年〜2019年のセンター試験本試験・追試験の全問題を小問ごとに分割し、各時代に再構成しています。これにより、従来の過去問演習で必要だった知識の整理が不要となります。
- 2回行われた試行調査問題も収録されており、その分析と解説が載っています。特に大学入試共通テストへの移行直後では役に立つでしょう。
『大学入学共通テストへの道 世界史』の習得レベル
レベル1:50%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる。
レベル2:80%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる。
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