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【合格体験記】大分大学 医学部医学科(2浪・女性)

入塾時期

2浪の4月

入塾時の成績

第3回全統記述模試

英語:60台
数学:50台
物理:50台
化学:50台

合格校

大分大学 医学部医学科
杏林大学 医学部医学科 ※1次合格後、2次辞退

使っていた参考書/問題集

英語

システム英単語(カード)
VENN4000
英語長文Rise 読解演習シリーズ(1)
速単シリーズ(入門編)

数学

青チャート

化学

宇宙一わかりやすい高校化学(理論, 無機, 有機)
エクセル化学

生物

宇宙一わかりやすい高校生物(生物基礎)
セミナー生物

国語

古文単語330
望月光の古文教室 古典文法編
漢文早覚え速答法

公共・政経

蔭山の公共
蔭山の政経
共通テストへの道 公共・政経

使っていたオリジナル教材

樹形図の森
分野別マスター(理論化学)
共通テスト国語教材 リミット!
古文常識25ヵ年

勉強時間

英語の勉強で重要だったこと

英語は1日勉強を怠っただけでも英語力が下がってしまうので、時間がなくても毎日英語に触れ続けることが重要です。

特に、毎日松濤舎からメールで送られてくる「毎日英語」は、短い時間でも英語の長文に毎日触れられるという点で非常に良かったです。

また、音読も重要です。音読することで前から文章を考えて読むことができるようになり、英語のリスニングの代わりにもなりました。

数学の勉強で重要だったこと

私はあまり数学が得意ではなかったので、青チャートのコンパス3までなどの基礎的な内容を固めることが重要でした。まずは最低限足を引っ張らないレベルに引き上げることを重視して勉強しました。

国語の勉強で重要だったこと

古文単語や漢文の文法を忘れないように覚えることが重要でした。

私は、松濤舎の「レントゲン読解法」を参考にして問題を解いていました。現代文はなんとなく解くのではなく、本文に書いてあることと照らし合わせて根拠を明確にしてから、自信を持って選択を消去していくことが大切です。

化学の勉強で重要だったこと

無機や高分子の暗記部分はきちんと暗記し、計算問題などは典型問題を固めていくことが重要です。

私は毎回有機で点数を取り理論で点数を落としていましたが、理論の典型的な計算問題を固めていくことで点数も少し安定しました。

生物の勉強で重要だったこと

私は高校時代からずっと物理選択でしたが、この1年間物理から生物に変更して勉強していました。

受験生物は初学でしたが、1年間基礎を固めていくことである程度まで成績は伸びました。単語の暗記と教科書の読み込みが重要だと思います。

社会の勉強で重要だったこと

松濤舎でおすすめされている参考書を3周ほど読み込みました。単語を覚えるというよりかは、全ての事柄を関連付けて説明できるようになるのが重要です。

以下の指導のどんな点がよかったですか?

個別の課題作成

自分ができる勉強時間で効率的な計画を立てて頂き、とても助かりました。

勉強のやり方・問題集の使い方指導

一番効率の良い勉強法を指導して頂いたおかげで、効率的に学習を行えました。

週1面談・電話サポート

週1回の電話サポートがあったおかげで、着実に継続して勉強を進めることができたと思います。

志望校決め・進路相談

自分の位置を客観的に分析して、可能性のある大学を絞ってくださいました。

面接対策

様々なアドバイスを頂きました。

各種相談・メンタルサポート

客観的なアドバイスを頂きました。

特に好きだった参考書(複数回答可)

英語

シス単

数学

青チャート

理科

セミナー生物

社会

蔭山の共通テスト政治・経済

国語

古文単語330

特に役に立った記事

合格の鍵を握っていたのは何だったと思いますか?

あまり点数の安定しなかった物理から、生物に変更して勉強したことだと思います。

これから受験する人へのアドバイス

最も効率的な学習方法を提示して下さるので、松濤舎で立てて頂くスケジュールに沿って勉強していくことが大切です。やる気さえあれば着実に成績は上がります。

皆さんが希望する大学に合格されるよう、応援しています。

松濤舎代表による振り返り

この生徒さんは大学に通いながら医学部再受験に挑むという、非常にハードな「仮面浪人」としてのスタートでした。二浪目の4月に入塾されましたが、大学の単位取得と両立しなければならず、実際に受験勉強に割ける時間は、通常の浪人生の半分ほど(約42時間/週)。

さらに物理から生物への選択科目の変更もしていました。

スタート時の数学・理科の偏差値は50台。1年での医学部合格を考えると決して楽観視できる状況ではありませんでした。

英語の貯金を、戦略的に「他科目」へ分配する

彼女の最大の武器は、入塾時から安定していた英語(偏差値60代後半〜70)でした。この強みを単なる得点源としてだけでなく、「時間を生み出す装置」として捉えました。

英語の学習を極限まで圧縮し、浮いた時間を全て未習に近い生物や、苦戦していた数学に投資する。このようなリソース配分は、これまでも英語が得意な生徒にはよく行ってきた戦略です。

>参考記事

「量」に頼らない、本質を突いた共通テスト対策

共通テスト対策において、彼女が解いた過去問はわずか4年分です。多くの受験生が共通テスト演習に時間をかけますが、松濤舎では「記述模試の偏差値が共通テストの点数と強い相関がある」ことを知っているため、「教科書傍用問題集の徹底」という本質的な学習にギリギリまで時間をかけています。

「教科書範囲であれば、何を聞かれても即答できる」というレベルまで網羅的に仕上げる。その愚直なまでの基礎固めが、難化した本番での780点台(例年換算で約800点相当)という結果に繋がっています。

面接で見せた「医師への適性」と、勝ち筋を逃さない出願戦略

彼女の合格を決定づけた最大の要因は、大分大学医学部の総合型選抜への出願でした。 二浪生でも出願可能という貴重な枠ですが、共通テストの点数で足切りがありますし、評定も4.3以上必要です。何より面接点が合否を大きく左右する選抜です。

特筆すべきは、彼女の面接能力の高さでした。塾での面接練習では、修正を加える必要がないほど、どの質問に対しても自分の言葉で、鋭く、かつ誠実に答えを返してくれました。

東京出身で九州に縁がないという懸念もありましたが、それを補って余りある明晰な思考が高い面接点につながったと思います。

指導を通して感じたこと

彼女の受験生活は、決して平坦なものではありませんでした。偏差値50台の科目が複数あり、大学生活との両立が必要で、科目の転向もありました。普通に考えたら1年で国公立医学部合格は厳しいでしょう。しかし、彼女は私たちの提示したカリキュラムを信じ抜いてくれました。

「二浪目だから」「再受験だから」「時間がないから」……。そんな世間一般の「できない理由」を、彼女は戦略と努力で見事に塗り替えてくれたと思います。

再受験、仮面浪人、生物変更などを検討している人にとって、参考になれば幸いです。