A. 勉強可能時間を把握し、1問あたりにかかる時間がわかれば、計画から大きくはずれません。
そもそも自分で適切な課題が作れていなければ、課題は終わりません。1日5時間しか勉強時間が取れないのに、8時間かかる課題を作ってしまえば当然終わらないのです。
よって、適切な課題を作ることから始めてください。
まずは勉強可能時間を把握します。机に向かって勉強できる時間は1週間で何時間あるかを把握するのです。次に、各問題集を1問やるのにかかる(=かけてよい適切な)時間を把握します。これは松濤舎の各問題集の使い方ページを参照してみてください。すると、何問解くことができるかが自動的に導けます。その問題数を1週間でやるべき問題数として自分に課題を課せば、大きな計画倒れを起こすことなく進めることができます。