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【合格体験記】筑波大学 医学群 医学類(現役・女性)

入塾時期

高2の3月

入塾時の成績

第1回全統記述高2模試

英語:60台
数学:60台

合格校

筑波大学 医学群医学類

使っていた参考書/問題集

英語

VENN4000
UPGRADE 英文法・語法問題
和文英訳教本
やっておきたい英語長文シリーズ(500, 700)
医歯薬系入試によくでる英単語600

数学

Focus Gold

化学

宇宙一わかりやすい高校化学(理論, 無機, 有機)
セミナー化学
良問問題集 化学

生物

宇宙一わかりやすい高校生物(生物基礎)
セミナー生物
良問問題集 生物

国語

古文単語330
漢文早覚え速答法

使っていたオリジナル教材

樹形図の森
分野別マスター(複素数平面)
分野別マスター(理論化学)
分野別マスター(高分子化学)
全網羅論述問題集(生物)

勉強時間

英語の勉強で重要だったこと

毎日長文を読むことを意識していました。

英語は得意科目だったので一時期あまり英語に触れず理科や数学に時間を回してしまったときがありましたが、その後の模試などで英語の成績が振るわなくなり毎日英語長文に触れる重要性を感じました。

それ以来、松濤舎から毎朝メールで届く「毎日英語」や医療系英文を登下校時の電車や休み時間などで読みました(私は特に医療系英文を読むのが好きで楽しく読めていました。自分が好きなジャンルの英文を読むのも毎日の英語のモチベにつながると思います)

とにかく、毎日なにかしら英語に触れることは大切です。

英単語に関しては、なるべく早い時期に完成させました。中高で学校でのターゲット小テストなどで基本的な英単語は定着させ、高3で松濤舎に入ったあとに『VENN4000』などで補強しました。英単語や英熟語はすぐに意味が答えられるようにしてから長文を読むと、あ!これ前やったやつだ!となりさらに定着し、効果的だと思います。

また、長文や過去問をやったときに出てきた意味を知らない単語は、自分用のまとめノートなどにどんどん書いて、トイレの壁や机の壁に貼って覚えられるようにしていました(英語以外の科目も同じようにわからなかったことは全部ノートにまとめていました)

数学の勉強で重要だったこと

とにかくいろんな問題集に手を出さないことです。

私は基本的にFocusGold(FG)と学校での演習プリントなどだけに絞ってやっていました。

私の場合高3の9月までFGをやりこみ、それ以降は演習プリントや過去問演習を通してところどころ抜けている部分を補強するためにFGに戻るのを繰り返していました。

何個も問題集をやって中途半端にするよりも一つの問題集を極めることが重要であると身に沁みて感じました。FGに直接、問題の正誤を◯☓で書いて一目でどの問題が苦手なのかわかるようにしていたのも良かったと思います。あとは、松濤舎のオリジナル教材(複素数の「分野別マスター」など)を用いて苦手分野を補強しました。

また、学校で出された課題や授業内で行った問題演習のレベルが自分の志望校に必要なものなのか、オーバーワークになってしまっているのではないかと不安に思うことがあったため、松濤舎で相談し、安心して合格に必要なものに集中して取り組むことができました。

数学に限らずですが、学校で出されるものは生徒一人ひとりの志望校に対応しているわけではないものがほとんどだと思うので、自分に必要なものかちゃんと検討して取捨選択することも大事だと感じました。

国語の勉強で重要だったこと

共テの古典が苦手でしたが、「漢文早覚え速読法」を全部読んで共テ模試に挑んだら20点台から一気に満点になったので、苦手な人はあの本をしっかり読むことをおすすめします。

あまり家や自習中に国語の勉強はできないと思うので、なるべく学校の授業内で国語共テの勉強の時間を確保できるとその後が楽になるので学校の授業が重要だと思いました。

化学の勉強で重要だったこと

私は特に理論で、最初は解き方を暗記して無理矢理突き進もうとしていましたが、なぜそうなるのかを根本から理解することの重要性を感じました。理論が苦手でしたが、はじめから根本を理解しながら演習していたらなにか変わっていたのかも…と思います。ぜひこれからの受験生の方にはこれを意識してもらいたいです。

無機や有機は、理論を中心に演習していたときにすぐに暗記事項が抜けがちだったため、毎日寝る前や登下校中に教科書や自分で作ったまとめノートを確認して忘れてしまわないようにしていました。過去問を見ればわかるとは思いますが、筑波医の推薦では有機の構造決定が結構な頻度で出るので苦手な人は要練習です!高分子も割と出ていた印象があるのでしっかり知識確認や問題演習をすると良いと思います。

生物の勉強で重要だったこと

知識系⇒生物は深く細かい知識が問われたり、論述問題などに対応するためにも膨大な知識が必要です。そのため私は全範囲の履修後からは資料集を隅々まで読んで知識を補強しました。資料集はとてもおもしろく趣味の感覚で読めていたし、資料集で得た知識はとても役立ったのでおすすめです。また、松濤舎の指定問題集である『良問問題集』は各分野の基礎的な問題や定番問題、発展問題まで様々なレベルの問題があり、力がついたと感じます。特に筑波大学は良問問題集と同じような定番の問題も出るため有意義でした。

論述系⇒知識が大体定着したあとにやるのが良いと思います。論述対策は松濤舎のオリジナル教材の「論述問題集」を用いました。二次試験ではどの大学も論述はあると思いますし、筑波では深い知識と理解を必要とする定番の論述が出ていたので、論述問題集をやってその都度資料集などに戻って周辺の知識を増やしていっていました。論述問題集は全部で2,3周やっていました。

実験考察系⇒筑波の生物はほぼ毎年実験考察問題が出ます(難易度は年度によって結構変わる)。私は実験考察系が苦手だったため、良問問題集のレベルアップ問題や過去問を用いて練習しました。

以下の指導のどんな点がよかったですか?

個別の課題作成

計画を立てるのが苦手だったり何を取り組むべきか迷子になってしまいがちだったため、面談で相談しながらやることを決める制度にはとても救われました。

〇〇までにこれを終わらせるために1日これくらい進めるといいよね、この問題集のこのレベルまで終わると模試でこの目安の偏差値が出るよ、模試の成績から考えるとこの課題の勉強時間を増やしてこれを減らそう、などといったように、具体的な数字やデータに基づき、個別の成績状況や勉強進度を鑑みた課題作成を行ってくださるため、松濤舎に入ってから合格への道が明確に見えるようになりました。

この個別の課題作成によって、他のことは考えず安心して集中して取り組むことが出来ました。

オリジナル補助教材

どれも良い教材ばかりで大変助かりました。特にFGの補助教材や化学の分野別マスター、理科の論述問題集は愛用していました。

勉強のやり方・問題集の使い方指導

松濤舎では、問題集のここまで進めると全統模試でこの偏差値が出る、という指標の下で課題を作成して進めています。

一定期間ごとに全統の過去問を解いて取れた点数をもとに偏差値を換算し、その問題集がちゃんと身についているかを確認します。そのため、自分でも成長がわかりやすく自信がつきますし、逆にまだここが足りてないんだということも分かります。

松濤舎からこの問題集はこういうふうに解き進めると良いというのもご指導いただけるため、すごく良かったです。

週1面談・電話サポート

週1の面談は自分のペースメーカーとなり、長期休暇期間中でもリズムを壊さず淡々と勉強を進めることが出来ました。1週間の進捗報告をすることで気も引き締まるのでとても効果的でした。

質問対応

大学生の方が常に自習室にいて下さり、わからないことがあったらすぐに質問できる環境でした。とてもわかりやすく親身に丁寧に回答して下さり、大変ありがたかったです。

進捗管理シート

勉強を進めるとチェックボックスにチェックできるため、やった分だけ可視化できて単純に達成感を感じられていました。

この状態になると偏差値〇〇などという目安も書いてあるため、自分の現時点での実力や志望校の偏差値に達するために必要な課題量がわかりやすく、勉強を進める上での一つの指標としてとても役立ちました。

志望校決め・進路相談

自分の偏差値とデータとを照らし合わせて志望校を検討していく、合理的な方法で志望校決めをしました。

過去問演習の指導

学校では夏前からどんどん過去問を進めろと言われていましたが、私はまだ基礎を徹底できおらず過去問はまだ早いと感じでいたため、松濤舎に従って夏も辛抱強くFGや良問問題集などを徹底しました。

自分の判断で過去問を早くからやることは時間の無駄になり得るので気をつけたほうがいいのかなと思いました。松濤舎はしっかり自分の進度や成績状況を鑑みて過去問を始めるタイミングなどを指示してくださるため、信じて勉強を続けることをおすすめします。

私は9月から1週間で過去問1年分のペースで、約10年分の過去問をしました。面談の際に過去問の出来や問題の解法の確認、解き方の戦略の相談を行っていました。

どの科目・大問を先に解いたほうが効率的か、この問題はこう解くほうが良い、この分野が抜けてしまっているから問題集に戻って復習しよう、などといったようなことを話し合いながら一緒に考えることができました。

特に、自分に合った独自の解き方を確立できたことは、本番でとても心強い自信につながりました。

面接対策

集団で面接対策を行いましたが、これがとても良かったです。複数人でやることで本番に似た緊張感を経験できると共に、他の人の面接を見て面接官からの視点を知ることができました。こういう振る舞いや話し方だと面接官はこういう印象を受けるのだ、と学ぶことができ、貴重な経験をさせてもらいました。

各種相談・メンタルサポート

質問や相談をメールで送るたびにすぐ返信して下さり、不安に思ったこともすぐに答えてくださったので焦らず安心できました。

また、船登先生が面談でデータに基づいたアドバイスをして下さるので、アドバイス一つ一つに非常に信頼を置いていました。

そのため、私が学校などで周囲と比較して本当に自分は医学部に受かるのだろうかと自信を失っていたときも、船登先生の面談で励ましになるようなことを言ってくださると強い自信につながっていました。

特に好きだった参考書(複数回答可)

英語

医歯薬系英単語600
VENN4000

数学

Focus Gold 

理科

良問問題集(化学・生物)

合格の鍵を握っていたのは何だったと思いますか?

松濤舎の指導です。

特に、ちゃんと自分の基礎が固まってそれが結果に反映されるまで発展や過去問に移行せず辛抱強く続ける指導方針は合格につながったと思います。

また、船登先生がデータに基づいた根拠のある説明をしてくださったおかげで最後まで確信を持って頑張り続けることが出来ました。

これから受験する人へのアドバイス

まず、今高1高2のみなさんは学校の定期テストや授業をしっかり受けて点数を取って良い評定を取ることを強くおすすめします。学校推薦型選抜のような推薦入試に出せる評定を取るのは本当に重要だと感じました。通常は後期を含めても2回しかない国公立の試験をより多く受けれるというのは心の安定にも繋がりましたし、選択肢の幅が広がります。また、高1高2からテストなどにおいて継続的に努力すると受験生になったとき必ず負担が減るし全然違うと思います。

加えて、高1高2のうちに学外活動(ボランティアや研究活動とか)に積極的に参加することはとても重要だと思います。私は面接対策をする上で自分のアピールとなる活動実績を4つほど持っていたため、実際の面接では会話が良いテンポで進み、自分の長所などを今までの経験に基づいて存分にアピールすることができました。

高3の1年間は松濤舎の教えに基づき、与えられた課題を淡々とこなすことを意識して過ごしました。ですが1年は長いのでやめたくなることもあるかもしれません。私はそんな時は、思いっきり友だちと話したり自習室の帰りにご褒美にお菓子を買ったり、今日の勉強楽しみ!というように自分に思い込ませたり、自分の好きな科目をやったりとかをして自分で自分の機嫌を取っていました。

そして、もともと私はネガティブでしたが、自分を意識的にポジティブ思考にしていました。模試の成績が返ってきた時は、前回よりも成績が上がった科目を探して自分を褒めて自分はできるという自信をつけていました(もちろん反省をすることは最重要ですが、、、)模試が悪くても落ち込みすぎず、模試で発見できた穴を埋めれば最強じゃん、というポジティブマインドで1年間いられたおかげで、メンタルを崩すことなく安定した受験生活を送ることが出来ました。受験は楽しんだもんがちです!応援しています。

松濤舎代表による振り返り

高校2年生の3月に入塾した彼女は、都内の進学校に通う、非常に真面目で努力家な生徒でした。

入塾時の偏差値は、河合塾の全統記述模試で英語が60後半、数学が63前後。決して悪くない数字ですが、関東圏の国立医学部を確実に狙うには、もう一歩の積み上げが必要な状態でした。

彼女が抱えていた最大の悩みは、学校の膨大な課題です。 あまりに課題が多く、自宅学習のほとんどがその消化に費やされていました。また、レベルも高すぎるように感じていたらしく「学校に言われた通りにやっていて、本当に国立医学部に合格できるのか……」と不安だったそうです。

「筑波大医学部・推薦入試」という攻めの選択肢

当塾では、国立医学部志望者に対し、「学校推薦型選抜」を最大限に活用する戦略を推奨しています。特に彼女に提案したのは、関東圏の医学部志望者に人気な筑波大学(医医)の推薦入試でした。

筑波の推薦には、他大学にはない、大きな特徴が2つあります。

共通テストを課さない: 当日の試験(英・数・理)と面接・書類で合否が決まるため、共通テストでの不測の事態に対する強力なリスクヘッジになる。

現役生のみの特権: 1校につき2名までという制限はあるが、定員が約50名と非常に多く、現役生にとって最大のチャンスとなる。

当初、彼女は「学内選考で漏れるのではないか」と不安がっていましたが、最終的に学校の推薦枠を得ることができました。ここから、11月末の試験に向けた最短ルートの対策が始まりました。

指導の肝:宿題の「捨てる勇気」と、穴のない「網羅学習」

11月末に理科まで完成させなければならない筑波の推薦は、非常に高い完成度が求められます。

限られた時間で合格を確実にするため、2つの指導を徹底しました。

課題の取捨選択

学校の課題の中には、東大レベルを目指す過度に難解な問題も含まれていました。

それらを精査し、「医学部合格には不要なもの」「提出しなくて良いもの」を明確に指示。 浮いた時間を、塾が指定した網羅系問題集(フォーカスゴールドやセミナー、当塾オリジナル教材)に充ててもらいました。

徹底的な網羅

英語: 4000語レベルのオリジナル単語帳「VENN4000」と、医学系テーマに絞った多読対策。
数学: 『フォーカスゴールド』1冊を完璧に仕上げ、筑波大の典型問題に対応。
理科: 『セミナー化学・生物』『良問問題集 化学・生物』に加え、当塾独自の「分野別マスター」で苦手項目をゼロに。

客観的なデータが不安を自信に変えた

試験直前、彼女は「本当に自分が受かるのか」という不安に襲われていました。しかし、データは嘘をつきません。

私は彼女の模試の偏差値が、筑波大学(医医)合格者の平均を上回っていることを示し、「成績は合格者の平均より上。解ける問題を確実に解いてくれば大丈夫」と背中を押しました。

結果、見事に筑波大学(医医)への現役合格を果たしました。

医学部受験は「情報」と「戦略」が成否を分ける

合格後、彼女はこう語ってくれました。

「もし松濤舎に通っていなければ、筑波大に推薦という選択肢があることも知らなかったし、自分が合格圏内にいることもわからなかった。何をどう勉強すればいいか迷わずに済んだのが一番大きかったです」

今回のケースから学べることは、「膨大な情報から、自分に最適なルートをプロに見極めてもらうこと」の重要性です。特に忙しい現役生にとって、学校の課題をすべて真面目にこなすことが、必ずしも合格への近道とは限りません。

松濤舎の強みは、単に勉強を教えるだけでなく、一般入試から推薦入試まで網羅した最新の情報に基づき、その子が最も高い確率で合格できる一校を提案し、最短ルートで導くことにあります。

「今の勉強法で間に合うのか」「自分に合った受験校を知りたい」と感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

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