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【決定版】『きめる! 共通テスト現代文』の使い方とレベル

『きめる! 共通テスト現代文』の習得レベル

レベル1:ひと通り通読した。

レベル2:8割の例題において、正解選択肢と不正解選択肢を、理由と合わせて選ぶことができる

『きめる! 共通テスト現代文』の特徴

共通テストという試験形態から原理的に導かれる読み方、解き方を解説しており、納得感が強いです。

本書が終わったら、あとは過去問演習に入れる状態になります。過去問演習では、本書に書かれているポイントを踏まえて解くことで、安定して得点できるようになります

『きめる! 共通テスト現代文』の使い方

  • 頭から読んでいき、問題が出たら解答時間を守って解き、解説をよく読みます解説を読んだ後は次に進むのではなく、再び同じ問題を解き理由を添えて、正解の選択肢と不正解の選択肢が選べるようになっているか確認します。
  • 復習する場合は最低でも数日置き、間違えたら×マークをつけ、問題なく正解/不正解を選ぶことができたら◯マークをつけます。一度も◯マークがついていない問題を優先的に復習してください。
  • 別冊の「語句・漢字ドリル」も、分散学習で勉強していきます。こちらも解けたら◯、解けなかったら×をつけていきましょう。

松濤舎オリジナル教材『リミット』について

市販の共通テスト対策教材でエクセレントなものがなかったため、松濤舎オリジナルで製作しました。塾生にはこちらの教材に目を通してもらっており、毎年、最短で合格点を取得しています。

『きめる! 共通テスト現代文』に関する前提

現代文には「読み方」があります特に共通テストでは決まったパターンが出題されるので、そのパターンを念頭に置いて読むと速く読むことができます。

また、共通テストはとても厳密に作られています。疑問の余地が生まれないような作問や選択肢作成がなされているということは、逆に言えば「どのようにして不正解の選択肢を作っているか過去問を研究すればわかる」ということで、本書はこれについて詳しく調べています。

共通テスト国語は時間との勝負です。短い時間で高得点を取るための方法(=テクニックではない本質的な方法)を身につけてください。

『きめる! 共通テスト現代文』の問題掲載数

評論:5題

小説:6題