[推奨]松濤舎の指定問題集です。
お知らせ:『大学入学共通テストへの道 日本史』発売
2021年度からセンター試験が「大学入学共通テスト」に変わることに伴い、『センター試験への道 日本史』は『大学入学共通テストへの道 日本史』に改訂されました。
大学入学共通テスト受験者は、こちらの方をご利用ください。
『センター試験への道 日本史』の前にやること
センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B[古代・中世・近世] 金谷俊一郎 (著) (シグマベスト)
posted with amazlet at 19.06.10
金谷 俊一郎
文英堂
売り上げランキング: 10,823
文英堂
売り上げランキング: 10,823
センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B[近代・現代] (シグマベスト)
posted with amazlet at 19.06.10
金谷俊一郎
文英堂
売り上げランキング: 31,874
文英堂
売り上げランキング: 31,874
『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』で、基本的な用語知識と流れを習得しておきましょう。センター試験で8−9割以上取得できる網羅性を備えており、教科書を読むよりも圧倒的にわかりやすいです。本書『センター試験への道 日本史−問題と解説』で問題演習をし『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』で知識を体系化するという具体−抽象往復学習をしてください。
なお、『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』は実際に問題演習をしながらのほうが頭に入りやすいので、『センター試験への道 日本史−問題と解説』と同時に使っていくのが最も効率が良いです。
『センター試験への道 日本史』の使い方
- 『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』を読んだあと、本書の該当する章で問題演習します。
- 問題を解き、右側の解答をよく読みます。
- その後、再び『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』を読み、知識の整理をします。載っていなければ教科書で調べましょう。
『センター試験への道 日本史』に関する前提
- 本シリーズは、松濤舎スタッフ(理三現役合格)も推奨する問題集です。本書と参考書を使えば、最短でセンター8割以上が取得可能です。
- 本書をやるだけでは、知識が「点」でしか得られないので、『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』シリーズと併用することで、知識を体系化し、初見の問題にも対応できるようにします。
- 本書を使って勉強することは過去問演習も兼ねていますが、最終的には時間を測り最新の過去問3年分を解いたら対策は完了します。
『センター試験への道 日本史−問題と解説』の特徴
- 2004年〜2015年のセンター試験本試験・追試験の全問題を小問ごとに分割し、各時代に再構成しています。これにより、従来の過去問演習で必要だった知識の整理が不要となります。超網羅的に過去問演習(問題演習)ができ、かつ、知識の体系化まで行うことができるのが本書の特徴です。
『センター試験への道 日本史』の習得レベル
レベル1:50%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる。
レベル2:80%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる。
『センター試験への道 日本史』の目次・問題掲載数
章 | 問題数 |
---|---|
第I部 原始・古代 | 合計:71 |
1 日本文化のあけぼの | 20 |
2 律令国家の形成 | 39 |
3 貴族政治の国風文化 | 12 |
第II部 中世 | 合計:72 |
4 中世社会の成立 | 33 |
5 武家社会の成長 | 39 |
第III部 近世 | 合計:82 |
6 幕藩体制の確立 | 22 |
7 幕藩体制の展開 | 24 |
8 幕藩体制の動揺 | 36 |
第IV部 近代・現代 | 合計:175 |
9 近代国家の成立 | 65 |
10 二つの世界大戦とアジア | 64 |
11 占領下の日本 | 16 |
12 高度成長の時代 | 24 |
13 激動する世界と日本 | 6 |
第V部 総合 | 合計:36 |
a 古代総合 | 6 |
b 中世総合 | 4 |
c 近代総合 | 2 |
d 近代・現代総合 | 7 |
e 全時代総合 | 17 |
センター2016本試 | − |
センター2017本試 | − |
センター2018本試 | − |
※問題数は、センター試験の小問単位です。
『センター試験への道 日本史』の次にやること
センター試験の過去問演習を1年単位で追加し、目標点数が安定して取れるようになるまで続けます。
これがもっとも無駄のない勉強方法です。