金沢医科大学医学部の小論文・面接の実施対象者
- 一般前期、一般後期:1次試験合格者に対して小論文と面接を実施
- AO入試:全受験生に対して面接のみ実施
金沢医科大学医学部の小論文・面接の配点
一般前期
- 1次試験:350点
- 2次試験:170点(小論文:60点、面接:110点)
※面接は調査書配点に含む
一般後期
- 1次試験:200点
- 2次試験:170点(小論文:60点、面接:110点)
※面接は調査書配点に含む
AO入試
- 1次試験(基礎学力テスト):200点
- 2次試験(面接のみ) :140点(調査書、履歴書及び活動実績書の評価を含む)
金沢医科大学医学部の小論文出題形式
与えられた文章(2,000~2,500字程度)を読み、300字で要約させる。制限時間60分。
金沢医科大学医学部の小論文過去問
- 『すべての医療は「不確実」である』(康永秀生)を読み、300字以内で要約せよ(2020年度)
- 『救急車が来なくなる日―医療崩壊と再生への道』(笹井恵里子)を読み、300字以内で要約せよ(2020年度)
- 『賢い患者』(山口育子)を読み、300字以内で要約せよ(2020年度)
- 『脳の発達と幼児教育』(小泉英明)を読み、300字以内で要約せよ(2019年度)
- 『生物の「安定」と「不安定」―生命のダイナミクスを探る―』(浅島 誠)を読み、300字以内で要約せよ(2019年度)
- 『科学哲学への招待』(野家啓)を読み、300字以内で要約せよ(2019年度)
- 『反知性主義者たちの肖像』(内田樹)を読み、300字以内で要約せよ(2018年度)
- 『新版 動的平衡』(福岡伸一)を読み、300字以内で要約せよ(2018年度)
- 『人工知能の核心』(羽生善治)を読み、300字以内で要約せよ(2018年度
- 『経営学の最先端から見る 日本企業が失敗を活かせないのはなぜか』(入山章栄)を読み、300字以内で要約せよ(2017年度)
- 『基準値のからくり 安全はこうして数字になった』(村上道夫、永井孝志、小野恭子、岸本充生)を読み、300字以内で要約せよ(2017年度)
- 『生きているとはどういうことか』(池田清彦)を読み、300字以内で要約せよ(2016年度)
- 『医療を守る』(桐野高明)を読み、300字以内で要約せよ(2016年度)
金沢医科大学医学部の面接形式・雰囲気など
面接形式
- 面接官2名:生徒4~5名(グループ面接)
- 課題文を読んで各々が自分の意見を発表した後、グループ討論
所要時間
20分
金沢医科大学医学部の面接過去問
- 延命治療について
- 高齢者がペットを飼うことのメリットとデメリット
- iPS細胞の発見から考えられる今後の医療のあり方
- 遺伝子組み換え食品について
- 医学部でリベラルアーツを学ぶ意義
- てんかん患者が交通事故を起こした場合の厳罰化について など
事前に課題文を読み、自分の意見を紙にまとめます。それから入室後、1分程度自分の意見を述べ、討論を始めるという流れです。医療知識は不要です。