
東邦大学医学部医学科の合格体験記
東邦大学医学部の小論文・面接の実施対象者
一般選抜
・小論文:実施しません
・面接:一次試験合格者
統一入試
・小論文:実施しません
・面接:一次試験合格者
東邦大学医学部の小論文・面接の配点
一般選抜
・面接(2次試験):50点
※1次試験:400点、基礎学力(1次試験の際に実施、2次試験の判定に使用):50点
統一入試
・面接(2次試験):50点
※1次試験:600点、外国語・数学・理科・基礎学力(2次試験):合計250点、英語資格及び検定試験のスコア:最大50点加点
東邦大学医学部の面接形式・雰囲気など
面接形式
<個人面接(MMI)>
面接官1人:生徒1人、提示された課題について回答していく
<グループ面接>
面接官3人:生徒4人、提示されたテーマについての討論を行う
所要時間
<個人面接(MMI)>
3分前後×4回
<グループ面接>
約15分
雰囲気
個人面接は圧迫気味であることも。グループ討論は積極的に参加することが重要。
東邦大学医学部の面接過去問
個人面接
・友達が部費を勝手に使ってしまい、そのことを黙っていてほしいと頼まれる。あなたはどうするか。
・レポートの提出の期限を守れなかったことに対して教授に謝罪の電話をする。(面接室の衝立の後ろに教授役の人がいる)
・国民皆保険制度に賛成か反対か。
・6つのキーワードが提示されその中の3つについて説明する(TPP・集団的自衛権・ビッグデータ・出生前診断など)。
・中国人の患者が来たとき、その患者が不安に思うことは何か(言語の問題以外で)、そう考えた理由
・周りよりも1本だけ高くなった木の写真を見て、その理由と調査方法
・出生前診断について賛成か、反対か
グループ面接
・引きこもりの人が日本に多い理由とその解決法を全員が述べ、その中から3つ決める
・世帯数が増加しているのに対し世帯人員が年々減っているグラフを見て、対策を3つ考え(実現可能な) 優先順位をつけて代表者1人が発表する。
・SNSにおけるコミュニケーションと直接会話することの違いを、影響力の大きい順に挙げる。また、今後SNSによってコミュニケーションがどう変わるかを討論する
・女性の社会進出を妨げている要因を3つ挙げ、その対策を1つ挙げる
「【決定版】東邦大学医学部の2次試験(面接・小論文)対策(2026年度)」に関するQ&A
- 東邦大学医学部の2次試験の面接はどのように行われるのか?
- 東邦大学医学部の面接は、個人面接(MMI)とグループ面接の2種類があります。個人面接は生徒1人に対し面接官1人で、提示された課題に対する回答を行います。グループ面接は生徒4人に対し面接官3人で、テーマについての討論を行います。
- 東邦大学医学部の小論文は実施されるのか?
- 東邦大学医学部では、一般選抜および統一入試において小論文は実施されません。面接のみが2次試験の一部として行われます。
- 東邦大学医学部の面接の配点はどのようになっているのか?
- 一般選抜および統一入試において、面接は50点満点で評価されます。なお、1次試験の配点は、一般選抜が400点、統一入試は600点です。
- 東邦大学医学部の面接の雰囲気はどのようなものか?
- 東邦大学医学部の面接は、個人面接では圧迫感を感じることもあります。グループ面接では、積極的な参加が求められ、討論の中で意見を述べることが重要です。
- 東邦大学医学部の面接での過去問にはどのようなものがあるのか?
- 過去の面接では、友人の秘密を守るかどうかや、国民皆保険制度に対する意見などが問われました。具体的なシナリオに基づく質問が多く見られます。
- 東邦大学医学部の面接での個人面接の所要時間はどのくらいか?
- 個人面接は、約3分前後のセッションが4回行われます。短時間での回答能力が試されるため、準備が重要です。
- 東邦大学医学部のグループ面接ではどのようなテーマが扱われるのか?
- グループ面接では、引きこもりの原因やSNSの影響など、社会的なテーマについて討論が行われます。参加者全員が意見を述べ、代表者が発表する形式です。
- 東邦大学医学部の面接対策にはどのような方法があるのか?
- 面接対策には、過去問の分析や模擬面接が効果的です。また、友人や家族とロールプレイを行い、実践的な練習をすることも有効です。
- 東邦大学医学部の面接で求められる能力は何か?
- 東邦大学医学部の面接では、論理的思考力やコミュニケーション能力が重視されます。特に、意見を明確に述べる力が求められます。
- 東邦大学医学部の面接対策に役立つ参考書はあるのか?
- 東邦大学医学部の面接対策には、医学部受験に特化した参考書や過去問集が役立ちます。また、面接対策専門の書籍も多く出版されています。