
慶應義塾大学医学部の小論文・面接の実施対象者
1次試験合格者
慶應義塾大学医学部の小論文・面接の配点
一般選抜
1次試験:500点
・小論文(2次試験):配点は非公表
・面接(2次試験):配点は非公表
※1次試験:500点
慶應義塾大学医学部の小論文出題形式
出題形式
論文を読み、論文に関する設問に答える形式
試験時間
60分
文字数
600〜700字
慶應義塾大学医学部の小論文過去問
・猿かに合戦に関する論文を読み、復讐についてどう思うか(2020年度)
・芥川龍之介の小説を読み、復讐についてどう思うか(2019年度)
・医療費が払えない外来患者が来た場合、医師として何をするか(2017年度)
・「赤ちゃんポスト」を利用したと明かす友人にどのように言葉をかけるか(2016年度)
慶應義塾大学医学部の面接形式・雰囲気など
面接形式
面接官2名:生徒1名
所要時間
5~10分×2回
雰囲気
和やかな雰囲気(圧迫等はない)
慶應義塾大学医学部の面接過去問
・医師を志望する理由
・本学を志望する理由
・国公立の併願校も合格したらどちらに進学するか
・高校時代に学業以外に頑張ったこと
・ボランティア活動について
・どのような医師になりたいか
・医師になったときに自分の短所が与える影響
一般的な質問がされます。「国公立の併願校も合格したらどちらに進学するか?」は聞かれるので準備しておきましょう。医療知識は不要です。
「【決定版】慶應義塾大学医学部の2次試験(面接・小論文)対策(2026年度)」に関するQ&A
- 慶應義塾大学医学部の2次試験はどのような内容ですか?
- 慶應義塾大学医学部の2次試験は、小論文と面接で構成されています。小論文は60分で600~700字の論述が求められ、面接は2名の面接官と1名の受験生で行われ、所要時間は5~10分です。
- 小論文の出題形式はどのようになっていますか?
- 小論文は、指定された論文を読み、その内容に基づく設問に回答する形式です。試験時間は60分で、600~700字の文字数制限があります。
- 慶應義塾大学医学部の面接ではどのような質問がされますか?
- 面接では、医師を志望する理由や本学を志望する理由、併願校についての質問などが一般的です。医療知識は必要なく、自己PRや経験についても問われます。
- 小論文の過去問にはどのようなテーマがありますか?
- 過去の小論文では、復讐に関するテーマや医療費の問題、友人への言葉かけについての設問があり、倫理的な思考が求められます。
- 面接の雰囲気はどのようなものですか?
- 慶應義塾大学医学部の面接は和やかな雰囲気で行われ、圧迫感はありません。リラックスした状態で自分を表現できる環境が整っています。
- 小論文対策にはどのような方法がありますか?
- 小論文対策には、過去問の分析や論文の要約練習、論理的思考のトレーニングが効果的です。また、模擬試験を通じて時間配分を練習することも重要です。
- 面接対策にはどのようなポイントがありますか?
- 面接対策では、自己分析や志望動機の明確化が重要です。また、友人や家族との模擬面接を行い、フィードバックを受けることで自信を高めることができます。
- 慶應義塾大学医学部の小論文の配点は公表されていますか?
- 小論文の配点は非公表ですが、2次試験全体の重要な要素であるため、十分な対策が求められます。過去問を参考にし、実力を養うことが大切です。
- 医学部受験における志望理由書の重要性は?
- 志望理由書は、受験生の意欲や適性を示す重要な書類です。自分の経験や将来のビジョンを具体的に表現することで、面接官に強い印象を与えることができます。
- 慶應義塾大学医学部の受験において、他の大学との併願はどう考えるべきですか?
- 他の大学との併願は、受験戦略の一環として重要です。併願校の選定は、志望校の特性や自分の適性を考慮し、合格の可能性を広げるために行うべきです。