
藤田医科大学医学部の小論文・面接の実施対象者
前期・後期・共テ利用
・小論文:実施しません
・面接:1次試験合格者
藤田医科大学医学部の小論文・面接の配点
前期・後期
・面接(2次試験):40点
※1次試験:600点
共テ利用
・面接(2次試験):40点
※共通テスト(1次試験):750点
藤田医科大学医学部の面接形式・雰囲気など
面接形式
<MMI>
面接官1名:生徒1名
<個人面接>
面接官2名:生徒1名
所要時間
<MMI>
5分×2回
<個人面接>
10分
雰囲気
<MMI>
和やかな雰囲気ではない。
<個人面接>
面接官にもよるが圧迫気味だった。
藤田医科大学医学部の面接過去問
MMI
・コンシュルジュ診療所の開業を勧められたらどうするか。
・あなたが研修医だとして、深夜に失明の恐れがある患者が搬送され、診断できるのは部長だけだが不在である。以前にも同様の状況で部長を呼んだが違う病気だったため注意をされたことがある。あなたはまた部長を呼ぶか。
・コンビニで20人ほど並んでいる列に、高齢者が気づかずに割り込んできた。あなたは注意するか。
・高齢者と自転車事故、どちらに非があるか。
・フグの毒について
・試験帰りで疲れているとき、電車の指定席で隣のおばさんが座席を回転させ、向かい合わせに3人でしゃべっていた。このままで良いかとたずねられたら、あなたはどうするか
机上にシチュエーションの書かれた紙が裏返しに置かれており、面接時に1分で読み、5分で回答する形式。面接官によっては多く質問してくれない場合もあるので、臨機応変に対応できるようにしておきましょう。
個人面接
・志望理由
・医師志望理由
・会場までの交通手段
・部活動や学校での活動について
・入学後および将来の抱負
・アドミッションポリシーの中で自分が満たしているもの
・コミュニケーション能力を発揮したエピソードはあるか
・生物学と医学の違い
・開業したいか
・運動は得意か
・女医のメリット、デメリット
・不合格だったら来年も浪人するか
一般的な質問がされます。医療知識は不要です。
「【決定版】藤田医科大学医学部の2次試験(面接・小論文)対策(2026年度)」に関するQ&A
- 藤田医科大学医学部の2次試験にはどのような対策が必要ですか?
- 藤田医科大学医学部の2次試験では、面接と小論文が重要です。特に面接はMMI形式で行われ、個人面接もあります。過去問を参考にし、志望理由や医師志望の理由を明確にしておくことが求められます。
- 藤田医科大学の面接形式はどのようなものですか?
- 藤田医科大学の面接形式は、MMI(Multiple Mini Interview)と個人面接の2種類があります。MMIは5分間のセッションが2回行われ、個人面接は約10分間です。面接官の雰囲気は圧迫感がある場合もあります。
- 面接での質問内容にはどのようなものがありますか?
- 面接では、志望理由や医師志望の理由、部活動や将来の抱負などが質問されます。具体的なシチュエーションに基づく質問もあり、医療知識は不要です。臨機応変に対応できる準備が重要です。
- 小論文は藤田医科大学の2次試験で必要ですか?
- 藤田医科大学の2次試験では小論文は実施されません。面接の準備に重点を置く必要があります。ただ、他の医学部では小論文が求められる場合があるため、他大学を併願する人は注意が必要です。
- 面接の配点はどのようになっていますか?
- 藤田医科大学の面接は、2次試験で40点の配点があります。1次試験の点数と合わせて総合的に評価されるため、面接対策は非常に重要です。
- MMI形式の面接ではどのような準備が必要ですか?
- MMI形式の面接では、複数のシチュエーションに対する即応力が求められます。過去問を参考にし、短時間での思考力やコミュニケーション能力を磨く練習が効果的です。
- 面接の雰囲気はどのようなものですか?
- 藤田医科大学の面接は、MMIでも個人面接でも、面接官によっては圧迫感があることもあります。リラックスしつつも真剣に臨む姿勢が求められます。
- 受験生が注意すべき面接のポイントは何ですか?
- 面接では、自己PRや志望理由を明確にし、具体的なエピソードを交えて話すことが重要です。また、質問に対して冷静に考え、臨機応変に対応する力も必要です。
- 藤田医科大学の面接での一般的な質問にはどのようなものがありますか?
- 一般的な質問には、志望理由、医師志望の理由、部活動や学校での活動について、将来の抱負などがあります。医療知識は不要ですが、自己理解を深めておくことが重要です。
- 面接対策に役立つリソースはありますか?
- 面接対策には、過去問の分析や模擬面接が有効です。また、医学部受験に特化した参考書やオンライン講座も活用することで、より具体的な対策が可能になります。