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【合格体験記】富山大学 医学部医学科(1浪・女性)

▼入塾時期

1浪の5月に入塾されました。

入塾前の成績

共通テスト(本番):650点台

▼合格校

富山大学 医学部医学科
東邦大学 医学部医学科

▼使っていた参考書/問題集

数学

Focus Gold1A,2B,3

英語

VENN4000

化学

宇宙一わかりやすい高校化学(理論/無機/有機)
セミナー化学
良問問題集
分野別マスター(松濤舎オリジナル教材)

生物

セミナー生物
良問問題集

国語

古文単語315
漢文早覚え速答法

地理

きめる!共通テスト地理
ウイニングコンパス

▼勉強時間

▼英語の勉強で重要だったこと

私は英語が得意だったので英語力維持のためにVENN4000で単語を忘れないようにしてました。単語が分からなければ長文は読めませんし、長文は読めれば解けるので語彙量は本当に大切だと思います。

▼数学の勉強で重要だったこと

Focus Goldをひたすら周回していました。網羅系の問題集なので自分の出来ない単元がどのレベルから出来ていないのかが顕著に分かり、穴埋めもしやすく、既に出来ている単元に時間を取られずに済むので、効率的に勉強できたと思います。

▼化学の勉強で重要だったこと

理論分野においては、松濤舎の補助教材で更に穴が埋められたと思います。無機と有機は忘れないよう、良問化学を周回してました。

▼生物の勉強で重要だったこと

私は浪人してから物理から生物選択に変更したので、生物基礎からやり直し、知識の定着に集中しました。基本的な知識問題を落とさないことが重要だとご指導頂いてから、模試でも点が取れるようになり、足を引っ張らない程度にまで伸ばせたと思います。

▼国語の勉強で重要だったこと

現代文は特に対策をしませんでした。古文と漢文は高校時代のレベルを維持するために単語帳等をたまに見てました。本格的に対策し始めたのは共通テスト対策を始めてからですが、そこそこ間に合ったと思います。

▼松濤舎の指導でよかったこと

▽個別の課題作成、スケジュール立て

課題設定によりやるべき事が明確化され、自宅浪人でも毎日計画的に勉強できました。

▽週1面談、電話サポート

週に1回電話サポートがある事で勉強をサボることもなく、受験前もいつも通り接して下さったので、特に緊張することもなくありがたかったです。

▽問題集の質問対応

すぐに対応してくださり助かりました。

▽志望校決め、進路相談

共通テストに絶望していましたが、先生は冷静に実力に沿った大学を複数提案してくださり、複数大学が可能なのだと安心し、気持ちを持ち直すことができました。

▼役に立った松濤舎の記事

合格体験記をよく読んでました。

▼入塾後に変わった勉強方法、考え方、学習観

難しい問題を習得しようとするのではなく、基本的な落としてはならない問題を落とさないことが重要であり、網羅系の問題集をやる事で対策できることを改めて自覚しました。

▼松濤舎はどんな塾でしたか?

淡々と今やるべき事を教えて下さり、不安に駆られても現実に戻してくれるようなご指導で、時間を無駄にしない勉強をさせてくれる塾でした。

▼これから受験する人へのアドバイス

先生を信じて頑張れば大丈夫です!私大の数も、先生に多いと言われたのに、自分の意思を通したら、大変だったのと結果も伴わなかったので、先生のアドバイス通りに行うことが大切です!

▼役に立ったオリジナル教材

全網羅 論述問題集

国公立前はやる気が出なかったので、パラパラ見ているだけでも勉強になったのがよかったです。

厳選医系英単語

実際に東邦で医療単語が多量に出たのでよかったです。

▼松濤舎代表による振り返り

生物初学でも国公立医学部に1年で合格できる

今年から国公立医学部に志望を変えてのスタートでした。

もともと英語が良く出来ていたため、単語暗記のみに留め、選択変更した生物に時間をかけました(生物ではスタディサプリで40講座ほど受講されたようです)。

数学も伸びしろがある状態だったので、『Focus Gold』の星3問題までを対象に基本問題〜典型問題を徹底的に潰しました。化学はもともと得意だったので、松濤舎の補助教材などを使ってさらに伸ばしています。

最終的に全科目が偏差値65〜70程度まで上昇し、国公立医学部が固く合格できる成績になりました。共通テストはあまりうまくいかなかったと本人は仰っていますが、700点あれば出願できる国公立医学部は複数あります。いくつかの候補の中から、得意な英語で差をつけることができ、理科は標準的な富山大学医学部に出願しました。

その結果、見事合格されました。

※今年度は富山大学医学部医学科に3名中3名が合格。

ご本人が「計画は立ててほしいが強いられるのが嫌なので、1週間で帳尻合わせすればいいというのがちょうどいい塩梅だった」と言っていたのですが、1日単位の課題を作成しつつも、1週間単位で帳尻が合えばいいとしている松濤舎の指導システムなのは、比較的自由にストレスなく勉強したいという人にとってちょうどよいのだと思います。

英語が得意な人、1浪目から生物選択に変更して国公立医学部に合格したい人、計画は立ててほしいものの比較的自由度がほしい人にとって、参考になる点の多い合格体験記だったかと思います。

以上、参考になれば幸いです。

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