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【合格体験記】名古屋大学 情報学部(現役・男性)

▼入塾時期

高2の1月

▼入塾前の成績

第3回全統高2模試(偏差値)

英語:60台
数学:60台

▼合格校

名古屋大学 情報学部コンピュータ科学科

勉強時間

▼英語の勉強で重要だったこと

とにかく単語量を増やすことが重要だった。名大は難しい構文があまり出ないので、どれだけ単語を覚えているかが全てだと思う。

英作文は使える表現を増やすことが大事だと思う。なかなか書けるようにならず苦しんだが、補助教材を使って使える表現をまとめて添削を受けることで少しずつ書けるようになった。

▼数学の勉強で重要だったこと 

フォーカスゴールドがスラスラ解けるようになること。また、問題の形をよく見て形が変わっても同じ方法で解けるように抽象化することがとても大事だと思った。自分なりに問題文の特徴を分析して初見の問題でもフォーカスゴールドの問題に落とし込めるようになると解ける問題が増えると思う。分析したことはその都度メモして模試の前に振り返っていた。

▼物理の勉強で重要だったこと 

まず公式がスムーズに使えること。それからいろんな設定の問題を解いてその公式を使う理由と使える条件が分かるようになると難しい問題にも対応できるようになると思った。複雑に見える問題も丁寧に力の図を書いたりしていると意外とすんなり解ける問題もあるので慌てずじっくり解くことも重要だと思う。 

▼化学の勉強で重要だったこと 

図や式を書いて現象を追うこと。化学平衡などは公式が多く混乱するが、図を書いて今どういう状況か理解すると整理されて解きやすくなった。有機や無機の暗記の部分は覚えたら点が取れるので穴がないようにした。 

▼松濤舎の指導でよかったこと

▽個別の課題作成 スケジュール立て

模試の成績を元に立ててくださって納得感が強く勉強に集中できた。量もちょうど良く無理せず続けられた。 

▽指定された教材

全て網羅性が高く、解説もわかりやすくてとても良かった。
『フォーカスゴールド』『化学の良問問題集』『名問の森』『速読英単語』シリーズが特に良かった。 

▽週一面談、電話サポート

勉強のペースや効率が適切かどうか毎週確認できたので迷わず進められた。また、電話していただくことで気が引き締まった。 

▽進捗管理シート、過去問管理シート

進捗管理シートは使い方がシンプルで分かりやすく埋まっていくのがモチベーションになった。模試前などに確認して自信を付けていた。 
過去問管理シートは自分が取るべき点数がすぐわかるので常にその点数を意識して過去問に取り組めた。 

▽模試の指導

模試の振り返りをしてくださったおかげで点数が取れなかった原因を分析できたり、問題集の習得が甘いことに気付けたりした。自分では曖昧なままで終わるところを詰めていただいて有効に模試を使うことができた。 

▽英語の添削 

過去問をやる度に和訳や英作文の添削をしていただいてかなり書けるようになった。和訳が苦手で自然な日本語にならず苦労したが添削を受けることで少しずつ感覚を掴めていった。とてもありがたかった。 

▼役に立った松濤舎の記事

▼これから受験する人へのアドバイス 

僕は数学と物理がなかなか伸びず不安になることもありましたが、船登先生を信じて1年間続けた結果、最後は数学、物理が得点源になるまで得意になりました。先生を信じて頑張れば必ず結果は出ます。頑張ってください!

▼松濤舎による振り返り

もともと自学自習で進めてきていましたが、残り1年を不安なく過ごしたいということで、松濤舎に入塾されました。合格体験記にも書かれているように、合理的な受験戦略とそれを踏まえて作成した課題、電話サポートなどにより、安心して勉強できたようです。

数学はフォーカスゴールドの星4まで、英語は『システム英単語』『VENN4000』で語彙量を増やし、『速読英単語』シリーズ3冊、『Rise長文読解』シリーズ3冊で多読多聴しました。化学は『エクセル化学』『良問問題集』、物理は『リードα』『良問の風』『名問の森(一部)』を習得しました。

結果、合格者の平均偏差値まで取得し、問題なく過去問演習に入ることができました。
過去問演習では、名古屋大学の英作文が非常に特殊(=グラフ説明問題)なため、『中学英語で解く 難関大英作文』でよく使う言い回しを習得してもらい、安定して高得点が狙えるようになりました(*名古屋大学版はこちら

名古屋大学 情報学部は、今や国公立医学部と同程度かそれ以上の難関校です。
1年間で合格できたのは、これまで自学自習で進めていたことが大きいです。机に向かって問題集を演習することが”当たり前”になっていて、実際に知識量の蓄積も多かったです。

高1,2では自学自習していたが、高3の大事な1年間だけ指導して確実に合格したい、と思っている人にとっての好例です。

参考になれば幸いです。

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