
『出口汪 現代文講義の実況中継』で合格可能な医学部・上位校
松濤舎での合格実績を以下に記載します。
・医学部医学科
大阪大学、東京科学大学、横浜市立大学、千葉大学、筑波大学、広島大学、金沢大学、新潟大学、熊本大学、信州大学、岐阜大学、浜松医科大学、鳥取大学、愛媛大学、大分大学、福島県立医科大学、群馬大学、高知大学、宮崎大学、香川大学、富山大学、弘前大学、秋田大学、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学、国際医療福祉大学、自治医科大学、昭和大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、帝京大学、東京女子医科大学、埼玉医科大学 など
・他学部
東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、北海道大学、東北大学、一橋大学、神戸大学、慶應義塾大学、早稲田大学 など
※代替可能な問題集を使った合格実績も含む。
『出口汪 現代文講義の実況中継』の習得レベル
レベル1:別冊問題集の50%の問題を、解答のプロセスがわかった上で、自力で解くことができる。
レベル2:別冊問題集の80%の問題を、解答のプロセスがわかった上で、自力で解くことができる。
『出口汪 現代文講義の実況中継』の使い方
本書の使い方は、はじめに載っている「本書の利用法」に従うと良いでしょう。具体的には、以下の①〜③のステップで学習します。
①まずは自力で別冊の問題集を解きます。すぐに解説を読むことも可能ですが、長期的な記憶保持を考えると、まずは自分で考える時間を確保した方が効果的です。本シリーズは3冊で18問の問題が載っているので、1問20分として合計6時間しかかかりません。
②じっくり解説を読み、自分の解き方との類似点・相違点を考えます。正解したかどうかは全く問題ではありません。参考書に書いてある考え方・解き方を身につけることが目的なので、著者の考え方を知識として頭に入れることに重点を置いてください。今後、この参考書を通して身につけた考え方を用いて過去問演習していきます。
③まずは本書を、解説に書かれている考え方を踏まえて解けるまで繰り返しましょう。本書を通して考え方を刷り込ませなければ、新しい問題をやっても意味がありません。これができるようになったら、本書の考え方に基づいてセンター試験の過去問を解けるか確認しましょう。点数が安定してきたら、2次試験の過去問を解きます。
ちなみに、2次試験の過去問は、解答が問題集によって異なるということが起こりえます。センター試験の過去問でも十分に実力をつけることはできますので、センター試験の過去問が安定して得点できるようになることをまずは目指しましょう。
『出口汪 現代文講義の実況中継』に関する前提
2次試験で現代文対策が必要な人向けの参考書となります。①〜③の3冊シリーズとなっていますが、3冊すべて購入するようにしましょう。
センター試験でのみ現代文が必要な場合は、『きめる! センター現代文』をお勧めします。センター試験であっても2次試験であっても本質は同じなのですが、こちらの参考書の方がセンター試験に即した解説がしてあり、即効性があります。
『出口汪 現代文講義の実況中継』の目次・問題掲載数
版 | 問題数 |
---|---|
① | 5 |
② | 7 |
③ | 6 |