[推奨]松濤舎の指定問題集です。
『きめる! 共通テスト現代文』について
『きめる! 共通テスト現代文』が2020年6月18日に発売されます。こちらを購入するようお願いします。
『きめる! センター現代文』に関する前提
現代文には「読み方」があります。特にセンターでは決まったパターンが出題されるので、そのパターンを念頭に置いて読むと速く読むことができます。
また、センター試験はとても厳密に作られています。疑問の余地が生まれないような作問や選択肢作成がなされているということは、逆に言えば「どのようにして不正解の選択肢を作っているか過去問を研究すればわかる」ということで、本書はこれについて詳しく調べています。
センター国語は時間との勝負です。短い時間で高得点を取るための方法(=テクニックではない本質的な方法)を身につけてください。
『きめる! センター現代文』の特徴
センター試験という試験形態から原理的に導かれる読み方、解き方を解説しており、納得感が強いです。
本書が終わったら、あとは過去問演習に入れる状態になります。過去問演習では、本書に書かれているポイントを踏まえて解くことで、安定して得点できるようになります。
『きめる! センター現代文』の使い方
- 頭から読んでいき、問題が出たら解答時間を守って解き、解説をよく読みます。解説を読んだ後は次に進むのではなく、再び同じ問題を解き、理由を添えて、正解の選択肢と不正解の選択肢が選べるようになっているか確認します。
- 復習する場合は最低でも数日置き、間違えたら×マークをつけ、問題なく正解/不正解を選ぶことができたら◯マークをつけます。一度も◯マークがついていない問題を優先的に復習してください。
- 別冊の「語句・漢字ドリル」も、分散学習で勉強していきます。こちらも解けたら◯、解けなかったら×をつけていきましょう。
『きめる! センター現代文』の問題掲載数
評論:5題
小説:6題
『きめる! センター現代文』の習得レベル
レベル1:別冊の「語句・漢字ドリル」の漢字編において、8割が正解できる。
レベル2:別冊の「語句・漢字ドリル」の語句編において、8割が正解できる。
レベル3:評論編の8割の問題において、正解選択肢と不正解選択肢を、理由を添えて選ぶことができる。
レベル4:小説編の8割の例題において、正解選択肢と不正解選択肢を、理由を添えて選ぶことができる。