[推奨]松濤舎の指定問題集です。
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『大学入学共通テストへの道 日本史』を推奨する理由
本シリーズは、松濤舎スタッフ(理三現役合格)が強く推奨する問題集です。本書と参考書を併用することで、最短で共通テストの80%以上を取得することが可能です(センター試験指導経験に基づく)。
『大学入学共通テストへの道 日本史』の役割
『大学入学共通テストへの道 日本史』は、日本史Bが大学入学共通テストで日本史Bが必要な人はもちろん、個別試験(国公立・私立問わず)での対策が必要な人にもおすすめです。
大学入試共通テストでのみ日本史Bが必要な人
大学入学共通テスト対策で最も優れている問題集は、共通テスト(センター試験)の過去問ですが、過去問はランダムに出題されるため、知識の整理や抽象化は学習者自身に任されます。
一方、本書『大学入学共通テストへの道 日本史』は、センター試験(2004年〜2019年)の本試験・追試験の全問題を小問ごとに分割し、各時代に再構成されているので、過去問を題材にして知識の整理まで行うことができるのです。
また、何度も問われる箇所が重要であることにも、本書を通して気付かされるでしょう。
本書と『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』をやれば、大学入学共通テストで90点以上取得することをすることが十分可能になります。
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個別試験で日本史Bが必要な人
個別試験で日本史Bが必要な人、つまり大学入学共通テスト以上の知識が必要な人も『大学入学共通テストへの道 日本史』をやるべきです。
歴史の暗記は、まず大きな流れ(幹)を理解した後に、細かい知識(枝葉)を身につけることで、圧倒的に効率的に行えます。
その後、より細かい知識を「一問一答」系問題集で身につけ、「参考書」を辞書的に使い、最後に難しめの「問題集」をやれば、スムーズに知識を身につけることができます。
『大学入学共通テストへの道 日本史』の使い方
- 問題を解いた後は、右側の解説をしっかり読み、不正解の選択肢がなぜ間違っているのかを必ず確認しましょう。
- 『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』を読み、知識を整理してください。このように、具体−抽象往復学習をしましょう。
『大学入学共通テストへの道 日本史』の特徴
- 2004年〜2019年のセンター試験本試験・追試験の全問題を小問ごとに分割し、各時代に再構成しています。これにより、従来の過去問演習で必要だった知識の整理が不要となります。
- 2回行われた試行調査問題も収録されており、その分析と解説が載っています。特に大学入試共通テストへの移行直後では役に立つでしょう。
『大学入学共通テストへの道 日本史』の習得レベル
レベル1:50%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる。
レベル2:80%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる。
『大学入学共通テストへの道 日本史』の次にやること
一問一答
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『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』と『大学入学共通テストへの道 日本史』でひと通りの流れと主要な問題が解けるようになったら、続いて細かい知識を入れていきます。そのために有効なのが「一問一答」形式の問題集です。
松濤舎では『一問一答 日本史B ターゲット4000』を推奨しています。詳しい使い方や特徴については下記参考にしてみてください。
参考書
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より細かな知識を流れとともに頭に入れていくために、参考書として『石川晶康 日本史B講義の実況中継』を購入します。まずは本書を読んで流れをざっくりと掴んだから、『一問一答 日本史B ターゲット4000』と並行して使いましょう。
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