[推奨]松濤舎の指定問題集です。
きめる!センター倫理【新旧両課程対応版】
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伊藤賀一
学研教育出版
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『きめる! センター倫理』に関する前提
- センター倫理は「参考書1冊+過去問」で8割以上取得可能です。
- 参考書の役割は、全体観と要点の把握にあります。網羅的にトピックを扱っており、かつ、ポイントとなる部分をわかりやすくまとめ、強調してくれるものが良書と言えます。
- 問題も載っているとベターですが、他書で問題演習をするのでマストではありません。
- センター試験対策用の参考書は各出版社から出版されていますが、学研の「きめる!」シリーズがもっとも読みやすいため、本書を推薦します。
『きめる! センター倫理』の特徴
- はじめに「傾向と対策」が載っているので、センター倫理の概要をここで掴むようにしましょう。このような「傾向と対策」をきちんと書いてくれている参考書は実は少なく、コンテンツとして大変優れていると言えます。
- 各講を読み、内容をざっくりと把握しましょう。ただ文章を読むだけでは知識は定着しないので、講末の「センターではこれが出た!」の問題を解き、本書に戻って知識の復習もするようにしましょう。
- 別冊に一問一答形式で要点の確認ができるようになっています。「センターではこれが出た!」をやったあとに解くようにしてください。
『きめる! センター倫理』の使い方
- まずは本誌をざっと読みましょう。
- 続いて「センターではこれが出た!」と、別冊の「一問一答」を解きます。
- 終わり次第、『センター試験への道 地理−問題と解説』に入って問題演習してください。
『きめる! センター倫理』の習得レベル
レベル1:ひと通り読んだ。
レベル2:「センターではこれが出た!」と別冊の「一問一答」が5割以上解ける
レベル3:「センターではこれが出た!」と別冊の「一問一答」が8割以上解ける
『きめる! センター倫理』の次にやること
センター試験は良問が多いので、センター対策には過去問を使うのが良いです。しかし、普通の過去問演習はランダムに出題されるため、知識の整理と体系化は学習者に委ねられます。結果、学習効率の低い勉強になりがちです。
その点『センター試験への道 倫理−問題と解説』は、センター試験本試験・追試験の全問題を小問レベルで解体しジャンルごとに再構成されているため、知識の整理を学習者自身が行う必要がなく、効率的に学習できるのです。
『きめる! センター倫理』で該当分野を読んだら『センター試験への道 倫理−問題と解説』に移り、問題を解きます。そして『きめる! センター倫理』に再び戻り知識の整理をする、という流れで学習を進めていってください。
使い方や習得レベルの定義など、詳細については下記リンク先をご覧ください。
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