▼入塾時期
高2の1月に入塾されました。
▼入塾前の成績
進研模試高2一月(偏差値)
英語:50台
数学:50台
国語:50台
▼合格校
東京学芸大学教育学部
▼使っていた参考書/問題集
数学
Focus Gold1A,2B,3
英語
システム英単語(カード)
総合英語 FACTBOOK
英文法・語法 Vintage
Rise1,2
速単シリーズ(入門編/熟語/必修編)
和文英訳教本
化学
宇宙一わかりやすい高校化学(理論/無機/有機)
セミナー化学
物理
宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動/熱・電磁気・原子)
セミナー物理
良問の風
国語
古文単語315
漢文早覚え速答法
地理
きめる!共通テスト地理
▼勉強時間
▼英語の勉強で重要だったこと
早く英文を読むために、日本語をなるべく介さずに英文を理解する練習をしっかりすることが重要だと感じました。私の場合は、入塾時から英語が1番できなかったので、まずその遅れを取り返すために速単でパラレルリーディングを意識していました。それを繰り返したことで音が染み付き、読んでいると意味がすっと入ってくるようになります。
▼数学の勉強で重要だったこと
Focus Goldを入塾した時からずっと使っており、そこで学んだ様々な問題に対する解き方を長期記憶できるように、アウトプットを意識しながら取り組みました。また、そのアウトプットをより効率よく、そしてより沢山こなすことが大切だったと振り返って感じます。
▼化学の勉強で重要だったこと
知識をひたすら蓄えて、その知識を問題を解く際にすぐ引き出せることが重要だと思います。そのためにセミナーで演習しつつ、躓いたら宇宙一などで確認することを繰り返すのが1番いいと感じました。
▼物理の勉強で重要だったこと
私は二次、私立であまり物理を使うことがなかったので、とにかく公式を徹底して覚えて活用できるようにしました。そのためにセミナーや良問の問題を丁寧に、そしてわからなければ解説をしっかり読んで、理解できるまで演習しました。
▼国語の勉強で重要だったこと
現代文を解くときに、第一段落と各段落の一行目、そして最終段落を読んで文脈を掴むというやり方がとてもよかったです。概要をざっくり把握しているので、問題を解くときに無駄な想像に引っ張られてしまうことも減り、選択肢を絞るのもかなりはやくなりました。
▼地理の勉強で重要だったこと
共通テストのみの教科だったので、過去問、予想問題をたくさんやって、間違えたところ、不安だったところをきめる!地理で補強しました。数をこなして地図やグラフなどに慣れるのが重要だと感じます。
▼松濤舎の指導でよかったこと
▽個別の課題作成、スケジュール立て
自分に必要なものを明確にしてもらえるところが安心につながってよかったです。また、信頼できる課題があることで、モチベーション高く勉強に取り組むことができました。
▽勉強のやり方、問題集の使い方
それぞれの問題集に使い方が書いてあったのがとてもよかったです。自分1人で勉強しているときには絶対に気づけないようなことをたくさん教えていただいて、とても有り難かったです。また、なぜそのような使い方をするのかまで詳しく載っていることもとてもよかったです。
▽進捗管理シート、過去問管理シート
目標とする偏差値まであとどれくらいかというのが可視化されていたのがよかったです。これもモチベーションにとても繋がりました。
▽志望校決め、進路相談
私は共通テストが予想より低かったので、出願先を決めるためにとても悩みました。そして候補をいくつか絞ったのですが、なかなか決め切ることが出来ませんでした。しかし、船登先生からの的確なアドバイスでここにしようと決意することができました。
▽面接対策
最初は面接を今までちゃんとやった事がなかったので、何も分からない状態でした。しかし、どんなことを準備すればいいのかということを詳しく教えていただき、本当に参考になりました。また、面接練習も丁寧にご指導していただき、自信につながりました。
▼役に立った松濤舎の記事
▼入塾後に変わった勉強方法、考え方、学習観
私は入塾前、ハイレベルな問題に頑張ってひたすら挑戦することがいい勉強だと考えていました。しかし、その時の自分が必要なレベルのものをしっかりこなしていくことこそが大切だと感じました。
▼松濤舎はどんな塾でしたか?
本当にサポートが手厚い塾でした。様々な補助教材や対策資料、面談といった勉強を助けてくれる環境がしっかりと整っていました。
▼これから受験する人へのアドバイス
最適な課題を正しい解き方で解き、そしてそれを自信を持って継続してください。私は、本番で自分を1番助けてくれるのはそれまでやってきた準備から来る自信だと感じました。船登先生を信じて、最後まで諦めずに頑張ってください!
▼役に立ったオリジナル教材
FocusGoldの補助教材
必要な知識の数が書いてあるので、要点をすぐにアウトプットすることができ、特に模試1週間前の勉強がよりスムーズになりました。
シス単の補助教材
英語が全くできなかった私にとって、単語と熟語を覚えることがまず1番重要でした。なのでこのシートはとても使いやすくてよかったです。
物理講義
どのような過程を踏んで問題を解いているのかということがとてもよく分かりました。
面接対策
今まで面接とは無縁だったので、抑えるべき点を知ることができてとても参考になりました。
▼松濤舎代表による振り返り
高2の1月から2年間指導しました。
成績が伸び悩む時期もありましたが、焦らず基本的な問題集を徹底し、一定の偏差値から下がることはなくなりました。共通テストの点数をもとに出願先には悩みましたが、東京学芸大学教育学部の学科に出願。見事現役合格されました。
真面目にコツコツと課題に取り組み、復習を徹底することで、入試本番は自信を持って受験できたようです。
以上、参考になれば幸いです。