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【合格体験記】北海道大学 水産学部(現役・男性)

▼入塾時期

高2の6月に入塾されました。

▼入塾前の成績

第4回全統高一模試(偏差値)

英語:60台
数学:60台
国語:50台

▼合格校

北海道大学 水産学部
近畿大学 農学部

▼使っていた参考書/問題集

数学

Focus Gold1A,2B,3

英語

システム英単語(カード)
VENN4000 ※松濤舎オリジナル教材
Next Stage 英文法・語法問題
Rise1~3
速単シリーズ(入門編/熟語/必修編)

化学

宇宙一わかりやすい高校化学(理論/無機/有機)
エクセル化学

生物

エクセル生物

国語

古文単語315
漢文早覚え速答法

地理

きめる!共通テスト地理

▼勉強時間

▼英語の勉強で重要だったこと

まずは「システム英単語」。これは本当にいつまでもつきまとってきます。多義語まで覚えられるといいです。

次に速読英単語・英熟語。何回も聞くとそのうち単語の繋がりがわかってきます。また、この時に文章の構造を確認しておくといいと思います。riseをやる時に役に立ちます。

模試の復習、過去問演習には「VENN4000」が役に立ちました。実際、模試で出てくる単語には覚えなくてもいい余計な単語もあります。「VENN4000」は23冊もの単語帳から頻出語のみを選定しているため、単語を覚えるべきかがわかり、取捨選択がしやすかったです。

▼数学の勉強で重要だったこと

Focus Goldを繰り返すことが大事です。これに尽きます。浮気しないでFocus Goldと付き合いましょう。分からない箇所があれば補助教材を見るのがいいです。どんな解き方を使うのかが確認できます。

▼化学の勉強で重要だったこと

典型問題をいかに取れるかが重要だと思います。excel化学はそういった典型問題を網羅しているのでこれらを完璧にしておきましょう。個人的には無機化学と有機化学は覚えることばかりなので、ここを得点源にできるといいと思います。あと宇宙一は本当にわかりやすいので辞書のかわりに使ったり、復習に使ったり、疲れた時に読んだりするといいと思います。

▼生物の勉強で重要だったこと

生物は勉強しても抜けが出るので、ひたすら復習することが大事です。excel生物を繰り返し見直すと知識はつくと思います。

また、教科書や資料集などで図や資料を見るとイメージがつきやすく、発展的な内容も書いてあるのでおススメです。また、読解力は大事になるので、やはり教科書は読みましょう。

▼国語の勉強で重要だったこと

補助教材「共通テスト国語教材リミット」にある「共通テストでは評論文と漢文は得点源にし、小説や古典で耐える」という言葉が全てかなと思います。評論文は教材の通りで、漢文は「漢文早覚え速答法」をみればできます。

▼地理の勉強で重要だったこと

理系には共通テストでしか使わないですが、たとえ地理が得意でも共通テストの形式に慣れないと解けないです。これに関しては共通テストの練習問題等で形式に慣れる必要があります。分からないところがあれば、「きめる!共通テスト地理」で調べましょう。

▼松濤舎の指導でよかったこと

▽個別の課題作成、スケジュール立て

自分はスケジュールを立てるのが下手くそでした。
ですが、ちょうどよく、効果があるスケジュールをたててくれました。

▽指定教材の選定

僕的にはどの教材も解説が詳しいため、復習に役に立ちました。
そしてどの教材にも基本的には補助教材が付いていて、これが非常に良かったです。なかったら全く理解できていなかったかも…。

▽週1面談、電話サポート

悩みなどを定期的に話せるので常に悩み無く過ごせました。

▽進捗管理シート、過去問管理シート

問題の出来具合や目標点などを入力して、自分の立ち位置がわかるようなデザインになっていて、客観的に出来具合を把握できました。過去問管理シートは年ごとに点数入力できてよかったです。

▽模試結果の解釈、模試を踏まえた課題作成

模試結果を踏まえた予想偏差値はかなり正確でした。自分の立ち位置を模試返却時よりも早く知ることができたので、いち早く対応することができました。

▽過去問演習時の指導

「過去問演習の体系」が非常にわかりやすかったです。そして過去問管理シートも点数などが整理できたので、どの教科が改善の余地があるのか把握しやすかったです。

▽英語添削

ドキュメントにまとめて添削されていて、どのくらい点数が取れるか、より良い表現などが書かれていて良かったです。

▼役に立った松濤舎の記事

指定教材の使い方

Focus Gold、excel化学、excel生物、シス単、速読英単語、速読英熟語、rise、宇宙一シリーズ、きめる!共通テスト地理、漢文早覚え速答法、ネクステ など

合格体験記

医学部・上位校合格者の「当たり前」とは?

▼入塾後に変わった勉強方法、考え方、学習観

基礎、標準問題を固めるということを重視するようになりました。これまではあまり知識も定着できてない状態で発展問題を解くという学習だったが、このことを理解して学習してからは成績も良くなってきた。北大の問題もそういったことで太刀打ちできたので、基礎や標準問題を固めるのは大事なのだなと思いました。

▼松濤舎はどんな塾でしたか?

受験時の心の支え

▼これから受験する人へのアドバイス

①過度の緊張は厳禁。
②一つの分野に限定せず、広範囲を勉強すること。
③めげないこと。

▼役に立ったオリジナル教材

中学英語で解く英作文

問題集の補助教材全般

解説がわかりやすかった。

▼松濤舎代表による振り返り

約1年半指導しました。進捗管理シートのチェック通りに偏差値が出ており、狙った成績を着実に取っていきました。

総合型選抜でも北大受験したのですが合格できず、それでも諦めずに一般選抜で出願し、見事現役合格しています。

共通テストではもう少し点数が取りたかったのですが、記述模試では合格者平均偏差値を余裕で超えており、2次試験で失敗しなければ合格ラインに乗るだろうと出願しました。

基礎を徹底することで着実に成績を伸ばし、旧帝大の人気学部(北海道大学水産学部は人気な学部です)に合格できた好例です。

参考になれば幸いです。

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