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【決定版】『センター試験への道 現代社会』の使い方とレベル

[推奨]松濤舎の指定問題集です。

センター試験への道現代社会―問題と解説
山川出版社
売り上げランキング: 156,922

 

『センター試験への道 現代社会』の前にやること

 

『蔭山の共通テスト現代社会』で、基本的な用語知識を習得しておきましょう。センター試験で8−9割以上取得できる網羅性を備えており、教科書を読むよりも圧倒的にわかりやすいです。本書『センター試験への道 現代社会−問題と解説』で問題演習をし『蔭山の共通テスト現代社会』で知識を体系化するという具体−抽象の往復学習をしてください。

『センター試験への道 現代社会』に関する前提

  • 本シリーズは、松濤舎スタッフ(理三現役合格)から推奨された問題集です。本書と参考書を使えば、最短でセンター8割以上が取得可能です。
  • 本書をやるだけでは、知識が「点」でしか得られないので、『蔭山の共通テスト現代社会』と併用することで、知識を体系化し、初見の問題にも対応できるようにします。
  • 本書を使って勉強することは過去問演習も兼ねていますが、最終的には時間を測り最新の過去問3年分を解いたら対策は完了します。

『センター試験への道 現代社会』の特徴

センター試験本試験・追試験を小問ごとに分割し、総合問題は個々の設問に即し長文の問題文は分割して小問に組み入れ、各章に再構成しています。これにより、従来の過去問演習で必要だった知識の整理が不要となります。超網羅的に過去問演習(問題演習)ができ、かつ、知識の体系化まで行うことができるのが本書の特徴です。

『センター試験への道 現代社会』の目次・問題掲載数

問題数
第I部 現代の社会生活と青年合計:97
1 現代社会における諸課題40
2 青年期と自己形成38
3 他者と共に生きる倫理19
第II部 現代の民主政治合計:125
1 民主政治の成立17
2 日本国憲法の基本原理34
3 日本の政治機構59
4 現代政治の特色と課題15
第III部 現代の経済社会と経済活動のあり方合計:131
1 経済のしくみ28
2 金融政策と財政政策20
3 変化する日本経済19
4 経済活動と国民福祉64
第IV部 国際社会の動向と諸課題合計:47
1 国際社会の成立と国際機関26
2 冷戦後の国際社会と諸課題21

※問題数は、センター試験過去問の小問単位です。

『センター試験への道 現代社会』の使い方

  • 『蔭山の共通テスト現代社会』で読んだ章を、本書の該当する章で問題演習します。
  • 問題を解き、右側の解答をよく読みます。
  • その後、再び『蔭山の共通テスト現代社会』を読み、知識の整理をします。載っていなければ教科書で調べましょう。

『センター試験への道 現代社会』の習得レベル

レベル1:50%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる

レベル2:80%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる

『センター試験への道 現代社会』の次にやること

センター試験の過去問演習を1年単位で追加し目標点数が安定して取れるようになるまで続けます

これがもっとも無駄のない勉強方法です。


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