
点数占有率が高いので要対策
多くの大学において、小論文が課せられるのは後期日程のみです。
基本的に点数化され、個別試験の点数の大半を占めるので対策が必要です。
英語小論文もあり得る
英語課題文を課す大学が多く見られるほか、解答も英語という大学もあります。
前期日程の(自由)英作文対策をやりつつ、後期日程に向けて小論文としての体裁が整った文章を書く練習をしてください。
前期日程
大学名 | 配点/2次総得点 | 補足 |
---|---|---|
東北大学 | 400/2200 ※面接含む | |
群馬大学 | 150/450 | 英語課題文あり |
横浜市立大学 | 段階評価 | |
京都府立医科大学 | ― | 面接における資料とする |
奈良県立医科大学 | 100/100 |
後期日程
大学名 | 配点/2次総得点 | 補足 |
---|---|---|
秋田大学 | 100/300 | 英語課題文あり |
東京科学大学 | 100/200 | |
福井大学 | 100/220 | 英語課題文あり |
浜松医科大学 | 100/350 | |
三重大学 | 200/300 | 英語課題文あり |
山口大学 | 300/500 | 英語課題文あり |
鹿児島大学 | 200/320 | |
琉球大学 | 100/300 | 英語課題文あり |
前期日程
大学名 | 配点/2次総得点 | 補足 |
---|---|---|
東北大学 | 200/950 ※面接含む | |
群馬大学 | 150/450 | 英語課題文あり |
横浜市立大学 | 段階評価 | |
京都府立医科大学 | ― | 面接における資料とする |
奈良県立医科大学 | 100/100 |
後期日程
大学名 | 配点/2次総得点 | 補足 |
---|---|---|
秋田大学 | 100/300 | 英語課題文あり |
東京科学大学 | 100/200 | |
福井大学 | 100/220 | 英語課題文あり |
浜松医科大学 | 100/350 | |
三重大学 | 200/300 | 英語課題文あり |
山口大学 | 300/500 | 英語課題文あり |
鹿児島大学 | 200/320 | |
琉球大学 | 100/300 | 英語課題文あり |
前期日程
大学名 | 配点/2次総得点 | 補足 |
---|---|---|
東北大学 | 200/950 ※面接含む | |
群馬大学 | 150/450 | 英語課題文あり |
横浜市立大学 | 段階評価 | |
京都府立医科大学 | ― | 面接における資料とする |
後期日程
大学名 | 配点/2次総得点 | 補足 |
---|---|---|
秋田大学 | 100/300 | 英語課題文あり |
東京科学大学 | 100/200 | |
福井大学 | 100/220 | 英語課題文あり |
浜松医科大学 | 100/350 | |
三重大学 | 200/300 | 英語課題文あり |
山口大学 | 300/500 | 英語課題文あり |
鹿児島大学 | 200/320 | |
琉球大学 | 100/300 | 英語課題文あり |
医学部小論文の書き方
医学部小論文の書き方については、こちらの記事でまとめてあります。
https://shotosha.com/medical-school/category/application
「【決定版】国公立医学部・小論文を課す大学まとめ」に関するQ&A
- 医学部受験で小論文が重要な理由は?
- 医学部受験において小論文は、特に後期日程で点数占有率が高く、合否に大きな影響を与えます。多くの大学が小論文を必須科目としており、対策を怠ると合格の可能性が低下します。
- 小論文対策にはどのような方法がある?
- 小論文対策には、過去問の分析や模擬試験の実施が効果的です。また、論理的な構成や表現力を向上させるために、定期的な練習が求められます。特に、英語小論文対策も忘れずに行いましょう。
- 英語小論文はどのように対策すれば良い?
- 英語小論文対策には、英語の課題文を読み解く力を養うことが重要です。解答も英語で行う大学が多いため、英語の表現力を高める練習を行い、特に自由英作文のスキルを磨くことが求められます。
- 国公立医学部で小論文を課す大学はどこ?
- 国公立医学部では、秋田大学や東京医科歯科大学などが小論文を課しています。各大学の配点や試験形式は異なるため、志望校の情報をしっかり確認することが大切です。
- 小論文の配点が高い大学はどこか?
- 小論文の配点が高い大学には、山口大学や鹿児島大学があります。これらの大学では、小論文が合否に大きく影響するため、特に重点的に対策を行う必要があります。
- 小論文の内容はどのように決められるのか?
- 小論文のテーマは、社会問題や医療に関する内容が多く、大学によって異なります。出題傾向を把握し、関連する知識を深めることで、より良い内容を作成することが可能です。
- 小論文の練習におすすめの参考書は?
- 小論文対策には、専門の参考書や過去問集が役立ちます。特に、医学部受験向けの小論文対策書を選ぶことで、実践的なスキルを身につけることができます。
- 小論文の評価基準はどのようになっているのか?
- 小論文の評価基準は、論理性、表現力、テーマ理解度などが含まれます。大学ごとに異なるため、具体的な基準を確認し、それに沿った対策を行うことが重要です。
- 小論文を書く際の注意点は?
- 小論文を書く際は、テーマに対する理解を深め、論理的に構成することが重要です。また、文法や表現に注意を払い、読みやすい文章を心がけることが求められます。
- 小論文対策を始める最適な時期はいつ?
- 小論文対策は、受験の数ヶ月前から始めるのが理想です。早めに対策を始めることで、十分な練習時間を確保し、スキルを磨くことができます。