[推奨]松濤舎の指定問題集です。
『読み解くための現代文単語』の特徴
掲載語彙数が圧倒的に多い
評論語400語、小説・エッセイ語400語、関連語も含めると合計1,500語以上掲載されているのは現代文キーワード集の中でも最多クラスです。
見やすいレイアウト
4段構えで、「キーワード」「意味」「説明」「確認問題」の順に並んでおり見やすいです。
図解・イラストで理解しやすい
随所に図解・イラストが入っているため理解しやすく頭に残りやすくなっています。
問題が豊富
確認問題・練習問題が豊富に載っているので、アウトプットを通して定着しやすく工夫されています。
『読み解くための現代文単語』の対象
現代文が必要な高校生や受験生全員が対象です。特に東大・一橋受験生は少ない文字数での解答が求められるため、ボキャブラリーを増やすことで端的に答案が作れるようになるためにも必須と言えます。
『読み解くための現代文単語』の使い方
まずは一通り読む
アウトプットを考えずに、まずは1周通読してみましょう。新しい用語を知ることを楽しみ、喜びを感じましょう。
人によってはすでに知っているものも多いと思いますので、1周目から知っている単語には◯マークをつけていき、2周目以降は◯マークのついていない単語だけ復習できるようにしておきましょう。
各テーマの冒頭には「テーマ解説」が載っており、これを読むだけでも現代文の得点が確実にアップしますので、必ず目を通しましょう。
問題形式でインプットを進める
2周目以降は◯マークのついていない単語のみを対象に、2段目の「キーワードの意味」を見ないようにしながらクイズ形式で覚えていくようにしましょう。
確認問題や練習問題を解く
8割以上の単語を覚えたら、今度は確認問題・練習問題だけを解いていきましょう。
『読み解くための現代文単語』の習得レベル
レベル1:5割以上のキーワードの意味が答えられる
レベル2:8割以上のキーワードの意味が答えられる
レベル3:確認問題の8割以上が答えられる
レベル4:練習問題の8割以上が答えられる
『読み解くための現代文単語』の目次
章 | コンテンツ | 見出し語数 |
---|---|---|
第1章 | 評論語 基本用語編 | 200語 |
第2章 | 評論語 テーマ別編 | 200語 |
第3章 | 小説・エッセイ語編 | 400語 |