松濤舎では、文房具によって偏差値など変わらないと考えています。
しかし、一定のクオリティは必要であり、文房具を揃えることに思考を使いたくないという人もいます。そういう人のために、お勧めの文房具をまとめました。
シャープペンシル
製図用のシャープペンシルではありますが、学習用として非常に適しています。
非常に軽く、グリップ部分もソリッドなので、手の動きをダイレクトに紙に伝えてくれる感じがよいです。STAEDTLERのシャープペンシルは何種類か持っていますが、最も安価なこちらのシリーズが一番オススメです。
シャー芯
安くて折れにくいのが一番です。
鉛筆
何の変哲もない鉛筆です。マークシート用の太いシャープペンシルもありますが、当日故障されると困るため、ローテクなほうが安心感があります。
消しゴム
普通の消しゴムです。
細かい消しカスが出るものより適度にまとまる消しゴムのほうが掃除がしやすく時短ができます。その点、この消しゴムで特に不満なく使えています。
ボールペン
LAMYのボールペンは複数持っていますが、ずっと使っているのはこちらのサファリです。
適度に太くて握り心地がよいのと、軽いのがお気に入りのポイントです。インクの減りが遅いのも高評価です。
フリクションボール
ただの赤ペンより、消せるペンのほうが何かと便利です。
個人的には校正時の必需品となっています。
クリアケース
書類を整理するのに役立ちます。
模試をしまっておいたり、科目ごとにプリントをまとめたり、大学ごとにパンフレットをまとめたりと様々な使い方ができます。300円台なので、大量購入しても財布に優しいのもポイントです。
ページオープナー
本来は楽譜を開いておくためのものなのですが、参考書の同じページをずっと開いておきたいときに便利です。例えば、次の日にやるべきページをオープナーで開いておけば、再開始しやすさが極微量だけ上がります。
手帳
手帳については下記を参照ください。
ノート
安いものをケチらずに使うことが一番重要です。
字を大きく書く、1行置きに書く、二分割して使わない、などを気にせずできるノートが一番いいです。ノートを縦に二分割することを良しとしている人がいますですが、字が小さくなり、計算ミスなどにつながるため絶対にやめましょう。ルーズリーフも、知識を蓄積していく感覚が感じられないため推奨しません。
のり(糊)
使用機会は多くないかもしれませんが、学校でプリントを配られたらノートに貼っておくことを習慣にするとプリントをなくしにくいです。また、ノートにボリュームが出てくると勉強している感が出てきてテンションが上がるという副次的効果も多少あります。
こちらのスティックのりを使っているのはパッケージがかっこいいからで、他の商品でも構いません。
まとめ
いずれも一般的な文房具ばかりだったと思います。
共通項を挙げるとしたら、信頼性の高いメーカーの安いものであること、試験当日に故障されても困るのでローテクなものがよい、といったところです。
個人的な嗜好として、ローテクで安価な文房具を使って圧倒的な成績の人のほうがかっこいいような気がしていることが影響しているかもしれません。弘法筆を選ばず、です。
以上、参考になれば幸いです。
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