
▼入塾時期
1浪の10月
▼入塾時の成績
第1回駿台全国模試
英語:70台
数学:60台
物理:60台
化学:60台
▼合格校
千葉大学 医学部医学科
東京慈恵会医科大学 医学部医学科
順天堂大学 医学部医学科
国際医療福祉大学 医学部医学科
▼使っていた参考書/問題集
英語
VENN4000
数学
東大OP過去問
東大実戦過去問
化学
良問問題集 化学
東大OP過去問
東大実戦過去問
物理
名問の森
東大OP過去問
東大実戦過去問
▼使っていたオリジナル教材
分野別マスター(理論化学)
分野別マスター(高分子化学)
分野別マスター(物理)
共通テスト国語教材 リミット!
古文常識25ヵ年
▼勉強時間

▼英語の勉強で重要だったこと(松濤舎での教えを踏まえて)
自分は帰国生だったので感覚を鈍らせないように、多読多聴していました。
▼数学の勉強で重要だったこと(松濤舎での教えを踏まえて)
千葉大学医学部レベルを目指す場合は、問題を見た時に、ありうる解法(=解法セット)を全て列挙できるようになる必要があります。松濤舎には「定石集」があり、解法セットが想起できるか練習できるようになっています。
解法セットを覚えていると、最初の一歩で間違った解法を選んでしまっても、落ち着いて別のアプローチができます。
また「実験」も重要です。抽象的な問いに対して、まずは具体的な数字で考えれば、何をすればいいのかわかります。誘導でついていることもありますが、なくても自分でできるようになる必要があります。誘導がある場合は、その誘導をどう活用するのかを考えながら誘導を解いたり、次の問題での活用先を考えることがポイントです。
▼国語の勉強で重要だったこと(松濤舎での教えを踏まえて)
古文は、単語と文法を覚えましょう。それだけで共通テストで8割は取れます。あとは、リード文や注、問いを先に読みましょう。それだけで答えられることがあります。
▼化学の勉強で重要だったこと(松濤舎での教えを踏まえて)
・理論化学:ひと通りパターンを覚えればあとはそれの組み合わせとかなので、基礎をしっかりとしましょう。
・無機化学:覚えるだけです。
・有機化学:慣れさえすればただのパズルです。難関大学だと聞いたこともない物質の反応について聞かれることが多いですが、ゆっくりと咀嚼すれば、知っている知識で解けます。
▼松濤舎の指導でよかったこと
▽個別の課題作成、スケジュール立て
自分で考えたスケジュールだと不安がありますが、松濤舎と考えることでその不安はなくなります。また、直近の勉強だけじゃなく、長期的なスケジュールも大まかに立ててくれるので、そのマイルストーンがやることをクリーンにしてくれます。
課題に関しては、自分ではあまりやらなかった基礎やパターン、解法の整理などを重点的にやってくれたので助かりました。
▽指定教材の選定
基礎的なものでした。難しすぎることはないので、しっかりと反芻しましょう。
▽オリジナル補助教材
物理と化学はこちらをメインに課題が設定されていました。
テーマごとによくあるパターンが整理されているので、とても分かりやすく、解法の整理がしやすかったです。
▽週1面談、電話サポート
ペースを保つのに有効的でした。また聞きたいことをすぐに聞けるのは助かりました。
▽進捗管理シート、過去問管理シート
過去問の合格者最低点や各教科何点取るべきかを毎回調べる必要がなく、やるごとにどう解くべきか、時間配分などを記載していくことで、直前に慌ててどうすればいいのか考えなくてもいいようになります。
▽面接対策
とても有意義なものでした。これを一度でも受けていれば、大体の質問へ対応ができるでしょう。
▽英語添削
文法的なところからニュアンスなどを教えてくれるのでありがたかったです。
▽各種相談への対応、メンタルサポート
相談事には真摯に対応してくれます。
▼入塾後に変わった勉強方法、考え方、学習観
解法の整理が重要であると再認識しました。
また、分かりやすい目標(課題)があるだけで、勉強がとても捗ることを学びました。
大きな目標(〇〇大学に合格するなど)も大事ですが、日々の勉強ではもっと小さいところに目標を設定することで、やってる感があります。
▼松濤舎はどんな塾でしたか?
勉強をやる気があるけどいまいち効率的じゃない、成績が伸びてない。そんな感覚がある人に重要なのは何をすべきかという目に見えるものだと思います。それを提供してくれるような塾でした。
▼これから受験する人へのアドバイス
つべこべ言わずにまずはやりましょう。結局始めるのは自分です。周りではない。そこから勉強法やら参考書やらを見つけていきましょう。松濤舎はそのお手伝いをしてくれます。