
[推奨]松濤舎の指定問題集です。
学研プラス (2019-04-23)
『目からウロコのなるほど地理講義』を使った合格実績
松濤舎での合格実績を以下に記載します。
・医学部医学科
大阪大学、東京科学大学、横浜市立大学、千葉大学、筑波大学、広島大学、金沢大学、新潟大学、熊本大学、信州大学、岐阜大学、浜松医科大学、鳥取大学、愛媛大学、大分大学、福島県立医科大学、群馬大学、高知大学、宮崎大学、香川大学、富山大学、弘前大学、秋田大学、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学、国際医療福祉大学、自治医科大学、昭和大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、帝京大学、東京女子医科大学、埼玉医科大学 など
・他学部
東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、北海道大学、東北大学、一橋大学、神戸大学、慶應義塾大学、早稲田大学 など
※代替可能な問題集を使った合格実績も含む。
『目からウロコのなるほど地理講義』の対象者・レベル
国公立2次試験や私立個別試験で地理Bが必要な人を対象としています。大学のレベルによらず本書は持っておくとよいでしょう。理由は後述します。
共通テストでのみ地理Bが必要な人にとって本書は少しオーバーワークなので、『きめる!センター地理』を推奨します。
『目からウロコのなるほど地理講義』の位置づけ
国公立2次試験・私立個別試験の地理Bは、世界史Bや日本史Bと比べて対策しづらいことで有名です。暗記量が少なく、その場で考える問題が多いからです。
したがって、多くの人は最低限の知識を身につけた後、教科書や資料集、地図帳を使って過去問に取り組む学習に移行するのが最も効率的です。
ただし、教科書や資料集では説明が簡潔すぎて行間を補えないことがあるため、これらを補完する役割を果たします。
『目からウロコのなるほど地理講義』の利用場面
- 授業の予習のためにざっと目を通す
- 授業中に開いて授業補助
- 問題集や過去問演習時の辞書利用
となります。
『目からウロコのなるほど地理講義』の使い方
予習・授業補助
基本的に授業に予習は不要ですが(復習に時間をかけるため)、授業開始5分前に軽く学習内容をザッピングして利用してもよいと思います。授業中に開いておくことで、授業の補助としても活用できます。
問題集や過去問演習時の辞書利用
メインの使い方はこちらになります。教科書や資料集、本書『目からウロコのなるほど地理講義』をただ読むだけでは長期記憶に繋がりにくく効率が悪いです。
まず問題集を解き、解説を読んだ後に知識を整理・体系化するために本書を活用してください。
『目からウロコのなるほど地理講義』の特徴
網羅的で文体もわかりやすいです。図も多いため実戦的です。
『目からウロコのなるほど地理講義』の習得レベル
レベル1:ひと通り通読した
『目からウロコのなるほど地理講義』の目次
『目からウロコのなるほど地理講義』地誌編
章 | 内容 |
---|---|
第1章 | アジア |
第2章 | アフリカ |
第3章 | ヨーロッパ |
第4章 | 独立国家共同体(CIS) |
第5章 | アングロアメリカ |
第6章 | ラテンアメリカ |
第7章 | オセアニア・両極地方 |
第8章 | 日本 |
『目からウロコのなるほど地理講義』系統地理編
章 | 内容 |
---|---|
第1章 | 地形学 |
第2章 | 気候学 |
第3章 | 地図学 |
第4章 | エネルギーと鉱産資源、工業地理学、環境問題 |
第5章 | 農牧業・林業・水産業 |
第6章 | 交通・通信、行動空間の拡大、消費行動の変化 |
第7章 | 人口、国家と国家群、人種と民族 |
第8章 | 都市と村落 |
学研プラス (2019-04-23)