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【決定版】1ヶ月完成・中学復習に最適な問題集

英語と数学の復習でOK

中学の復習が必要な科目は英語と数学のみです。国語、理科、社会はいずれも高校から始めたとしても問題ありません。

英語は2冊でOK

英語は語彙量文法知識が中学レベルで揃っていなければ、高校での学習に支障をきたします。よって、それぞれ1冊ずつ勉強しましょう。

英単語は『MAX2400』

単語は、とにかく掲載量が多いことにこだわりました。一般に、中学卒業時には1,500〜2,000ほどの語彙量があればOKと言われていますが、『シグマベスト 中学英単語MAX2400』(文英堂)は2,400掲載されています。単語帳のはじめにも「全6種類の教科書を徹底的に分析し、名前や地名などの固有名詞、中学生にとって明らかに見出しとして覚える必要がないであろうと考えられる単語を除く、すべての単語を掲載している」といった内容が書かれていました。これ1冊覚えきれば中学単語は間違いなく入ったと言えます。これで864円(税込)なので、買わない手はありません。詳しい使い方は以下を御覧ください。

英文法は『くわしい問題集英文法』

文法は『くわしい問題集英文法 中学1~3年』(文英堂)を使いましょう。典型問題を網羅しており、決して難しくはないですが、ポイントを押さえた問題選びになっています。ここに載っている問題を全部解くことができれば、高校英語に入る準備はできたと言ってよいでしょう。

数学は『パーフェクトコース中学数学』

数学は典型問題に網羅的に触れておく必要があります。特に重要だと思っているのは計算処理と図形問題です。計算処理は、高校数学では「できて当たり前」として解説などが作られていますので、問題なくできるのか(念のため)確認しておく必要があります。

また、図形問題は、高校ではそれ単体では出題されませんが、例えばベクトル、積分、複素数平面といったところで間接的に利用することが多々あります。中学レベルだと思って侮らず、一通り復習しておくべきです。高3になってから本書を紐解くとよい場面も多いです。

中学復習が必要な人

・中学レベルの勉強をきちんと行ってこず自信がない人
・中高一貫の私立校で、学習指導要領に沿った勉強ができていないと感じる人
・第1回全統高1模試で中学範囲の問題が解けない人