
『日本一詳しい 大学入試完全網羅 生物基礎・生物のすべて』で合格可能な医学部・上位校
松濤舎での合格実績を以下に記載します。
・医学部医学科
大阪大学、東京科学大学、横浜市立大学、千葉大学、筑波大学、広島大学、金沢大学、新潟大学、熊本大学、信州大学、岐阜大学、浜松医科大学、鳥取大学、愛媛大学、大分大学、福島県立医科大学、群馬大学、高知大学、宮崎大学、香川大学、富山大学、弘前大学、秋田大学、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学、国際医療福祉大学、自治医科大学、昭和大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、帝京大学、東京女子医科大学、埼玉医科大学 など
・他学部
東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、北海道大学、東北大学、一橋大学、神戸大学、慶應義塾大学、早稲田大学 など
※代替可能な問題集を使った合格実績も含む。
『日本一詳しい 大学入試完全網羅 生物基礎・生物のすべて』の特徴
本書は、大学入試に過去出題されたトピックを網羅した参考書です。
『チャート式シリーズ 新生物 生物基礎・生物』(数研出版)のような資料集に近いというより、「辞書的な参考書」と言ったほうが正しいでしょう。
つまり、本書では大学入試で頻出の問題についても詳しく解説しています。そのため、資料集的な参考書よりも実戦的であると言えます。
一方、本書には以下の3つの欠点があります。これが、松濤舎では生物の資料集に『チャート式シリーズ 新生物 生物基礎・生物』を採用する理由にもなっています。
- 網羅性は高いが、一つ一つのトピックに関する説明が浅い(わかりにくい)ため理解した感覚がない。
- 考察問題で扱われるトピック(知識問題とは異なる)まで紹介しており、オーバーワークになっています。『チャート式シリーズ 新生物 生物基礎・生物』であれば、ここに載っていない知識は不要な知識であることが判断がつくが、本書『日本一詳しい 大学入試完全網羅 生物基礎・生物のすべて』ではその判断ができない。
- 文字が多く、読みづらい印象があります。また、2色刷りのためとっつきにくいです。
『日本一詳しい 大学入試完全網羅 生物基礎・生物のすべて』の上位互換本
松濤舎では、生物の資料集として『チャート式シリーズ 新生物 生物基礎・生物』を採用しています。往々にしてこの手の資料集はフルカラーがゆえにガチャガチャして見にくい、わかりにくかったりするのですが、当シリーズの生物は大変わかりやすいので強く推奨します。
『日本一詳しい 大学入試完全網羅 生物基礎・生物のすべて』を使うタイミング
使用したい場合は、できるだけ早く手に入れることをお勧めします。主に利用する場面は過去問演習時ですが、授業中や定期テスト対策時にも紐解くと学ぶことはあるかと思います。