[推奨]松濤舎の指定問題集です。
『マドンナ古文単語230』で取得可能な偏差値
『マドンナ古文単語230』で偏差値65まで取得可能です。
*全統記述模試(河合塾)の偏差値
『マドンナ古文単語230』を使って合格した大学
松濤舎での合格実績を以下に記載します。
・医学部医学科
大阪大学、東京医科歯科大学、横浜市立大学、筑波大学、広島大学、金沢大学、新潟大学、熊本大学、岐阜大学、浜松医科大学、鳥取大学、愛媛大学、大分大学、高知大学、富山大学、弘前大学、秋田大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学、国際医療福祉大学、自治医科大学、昭和大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、東京女子医科大学、埼玉医科大学 など
・他学部
東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、北海道大学、東北大学、神戸大学、千葉大学、筑波大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、東京理科大学、MARCH など
※代替可能な問題集を使った合格実績も含む。
『マドンナ古文単語230』の習得レベル
「覚えた単語数」がすべてなので、習得レベルは定義していません。第一義だけでなく全意味を対象に、230語できるだけすべて覚えましょう。
『マドンナ古文単語230』の使い方
まずは本誌を頭から読み、それぞれの単語を印象づけていってください。本書は原義や古典常識(当時の習慣など)をしっかり説明し、有意味暗記できるよう工夫してくれているのが大きな特徴です。
付録のカードを切り離し、古文単語を見てその意味が答えられるかテスト形式で確認していきます。
答えられなかった古文単語は、記憶に残る情報が頭に入っていないことが原因なので、本誌に戻り、どのように解説してあったかを確認するようにしましょう。
覚えられた単語カードは除けておき、覚えていない単語カードだけを繰り返しテスト形式で覚えていきます。
『マドンナ古文単語230』の習得にかかる時間
1語1分
『マドンナ古文単語230』の特徴
『マドンナ古文単語230』の特徴①|付録の単語カード
もっとも大きな特徴が、単語カードが付録しているという点です。英単語と同じく、古文単語は単語カードを使ってテスト形式で覚えていくのがもっとも効率的です。
『マドンナ古文単語230』の特徴②|1語あたりの解説が詳しい
本書『マドンナ古文単語230』は、掲載単語を230語にしぼり、1語あたりの解説が詳しいのが特徴です。
全体的なデザイン、口調、イラストがゆるいため、挫折することなく確実に230語は覚えることができます。
足りない分を、学校指定の『古文単語315』(桐原書店)や『古文単語330』(いいずな書店)で補っていくという使い方をしてもよいでしょう。
『マドンナ古文単語230』と他書比較
多くの高校で『古文単語315』(桐原書店)や『古文単語330』(いいずな書店)が採用されています。
どちらも、国公立2次にも対応できる網羅性、イラスト、詳しい解説、例文が載っていますし、古典常識や和歌、慣用句、文学史などが掲載されています。1冊で辞書として十分使えるものとなっています。
一方、その網羅性がゆえにオーバーワークとなる人が多いのも事実です。
東大のように2次で古典が出題される大学や、医学部受験生のように共通テストで高得点を取る必要がある人は本書を網羅的にやる必要がありますが、そうでない人にとっては不要に多いです。
また、そもそもテスト形式で勉強できないため、定着させるのに最適なフォーマットになっていないという大きな欠点があります。
その点『マドンナ古文単語230』は、まず重要な230語に絞っていること、1語あたりの解説が詳しく有意味暗記しやすいように面白い解説をしていること、単語カードが付録されているためテスト形式で単語が覚えられることなど、まずは記憶の核となる230語を最短で覚えられるようになっています。
『古文単語315』
『古文単語330』
『マドンナ古文単語230』の前にやるべき参考書
ありません。本書『マドンナ古文単語230』を使うとしたら1冊目として使用します。
『マドンナ古文単語230』の後にやるべき参考書
もし本書で230語を効率的に覚えた後、『古文単語315』や『古文単語330』に入ろうと思っていた人は、これらの単語帳に入ってください。
『マドンナ古文単語230』と並行すべき参考書
ありません。付録のカードで覚えながら、本書『マドンナ古文単語230』を参考書として使うことになります。
『マドンナ古文単語230』と代替可能な参考書
『古文単語315』や『古文単語330』を1冊目の単語帳として使ってもよいです。他にも古文単語帳はいくつかあり、それが学校指定になっている場合はそちらを使っても構いません。
『マドンナ古文単語230』に関するQ&A
- 『マドンナ古文単語230』だけで足りますか?
- 医学部・上位校受験では足りない大学が多いため、本書を1冊目の単語帳として使い、『古文単語315』『古文単語330』で足りない分を補いという使い方になります。
『マドンナ古文単語230』の目次
章 | 内容 |
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第一章 | すぐに得点できる 一発必答語37 |
第二章 | 秒単位で訳出する 空欄の定番語31 |
第三章 | 二つの訳を要求される 頻出語28 |
第四章 | 読解力で決まる 多義語17 |
第五章 | まとめ暗記で得する 同意語・類似語・対義語・反意語41 |
第六章 | 文法力も問われる 多角語16 |
第七章 | 読むために必要な 基本語22 |
第八章 | 人と差のつく 難関語38 |