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A. 問題ありません。
大学受験と高校受験は異なるものです。状況が一変するため、大学受験に向けた適切な対策を行えば問題ありません。
例えば、高校受験に必要な知識量は限られているため、塾に通う時間的余裕があったでしょう。そもそも中3に入ってから本格的に勉強を始めて間に合うのが高校受験です。
一方、大学受験では、その10倍ほどの知識量が求められます。塾に頼ったり、高3から始めていてはまず間に合いません。したがって、高校受験の感覚で大学受験に臨んだり、高校受験の成功体験をそのまま大学受験に適用することは、逆効果になることがあります。
大学受験の大原則を押さえ、大学受験という”ゲーム”に最適な戦略を選べば、高校受験でうまくいかなかった人でも大学受験はうまくいきます。
実際、県内ナンバー3の高校から医学部に現役合格したり、高校受験で挫折を味わった人が東大現役合格することなんてザラにあります。これは、高校受験での切り替えができ、大学受験に最適な対策を行ったからに他なりません。
以上の話は中学受験にも言えることです。
