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Q. 学校専売商品はやるべきか?

A. ものによります。

学校専売商品とは、学校にしか販売していない教材のことです。

市販で購入できたとしても、基本的に解答は付いてきません。なぜなら解答が流通してしまうと学校で宿題を出した際に、生徒が答えを写してくるため、学校専売商品には基本的に解答が付いていないのです。

解答の付いていない問題集をやるほど非効率な勉強はありません。わからなかったらサッサと解答を見て、知らない考え方や知識を学ぶべきだからです。そういった点で教科書専売商品でいいものは少ない、やらなくていい問題集が多い、という傾向があります。

ただ、理科の教科書傍用問題集(エクセル、セミナー、センサー、リードα、ニューグローバルなど)や、数学の実力強化問題集など、優良な問題集もあります。そういったものは使うようにしましょう。

※松濤舎生徒には個別でお答えしています。