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【保護者様の声】聖マリアンナ医科大学医学部医学科(現役・女性)

概要(松濤舎より)

中3から通塾コースにて入塾。私立医学部専願で3年間指導し、聖マリアンナ医科大学医学部医学科の推薦入試で現役合格されました。

以下、保護者の方の声です。

1)松濤舎を選ばれた理由

最初、演習中心と聞いて、もともと学力が高い人がやれるものでは? 自分でできないから学力が高くないのだけど、という感じでした。

しかし、前に行っていた塾は担当が大学生のアルバイトで、一生懸命教えて絶対に合格させようという感じがなく・・・。2〜3人に1人先生がつく感じで、これはダメだな、お金が無駄だな、と思っていました。

正直、私達の時代には松濤舎のような演習中心の塾がなかったので不安だったのですが、先生の参考書も読んで、東大生なのにわかりやすく伝えられる人というのが好印象でした。

入塾面談では、カリキュラムがしっかりできていて、これさえやればいいという感じが心強かったです。聞いたときは「え、そうなの?」という不思議な感覚だったのですが。

また、指導者が代表者というのも安心でした。大学生がバイトのために指導するような、どういう人が見てもらえるかわからない塾や、休んだら別の人が見るといった感じの塾とは違った点は大きかったです。

2)自宅での学習の様子はいかがでしたか?

もともと最低限机に向かうくらいの勉強をする子ではありました。

そこから、松濤舎を始めてから、さらによりやるようになりました。

迷ってる感じがなかったのが印象的です。やるべき教材が明確になっていたり、課題を出されて「これをやればいい」が明確だったのが大きかったと思います。

ある日、子どもが「机に向かう時間が長いと思っていたのに、先生に、医学部受験生はその倍やってる*って言われた」と新しい標準を提示されて、もっともっと向かうようになりました。これは2年の夏前だったと思います。高校に医学部受験生がほとんどいない中、当たり前を教えてもらって本当によかったです。

*標準学習時間:高1は20時間/週、高2は30時間/週、高3は50時間/週、浪人生は84時間/週

3)受験勉強にはどのように関わられていましたか?

勉強面はわからないので、すべて塾にお任せでした。

私は、お茶を出したり、オープンキャンパスに一緒にいったりした程度です。

あとは塾への送迎です。

4)演習中心の指導はどうでしたか?

自分で考える力が本当につきました。

「授業を聞く必要がない」ことに気づいたのではないでしょうか。講義を聞いてわかったつもりになるより、自分でどんどん進める方が効率的と気づいたようです。

最初、自分で考えるなんてとんでもない、どうなるんだろうと思っていましたが、やってみたら自分で考える力がついているようです。高1のはじめまで通っていた英語塾も、自分で辞めると言いましたし。

「問題がどれだけ解けるようになったかが重要」という塾はすごいと思います。

そこに通ってる子から指導が受けられる、話が聞ける、というところも有り難かったです。面接指導では、実際に聖マリに推薦入試で合格された方と一緒に対策していただき「真ん中の面接官は偉そうにしてるけど気にしない」などを教えてくれたことも、些細なことかもしれませんが、本人にとっては大きかったようで、当日安心して受験できました。

5)演習中心なのに手厚い指導

代表している先生が、個人個人に合わせてくれるところは本当に大きかったです。演習中心なのに、こんなに個々に合わせて対応してくれるとは思っていませんでした。

どこの塾にいってるの、とよく聞かれます。

ただ、周りは医学部志望も国公立志望もゼロ、早慶に1人くらいです。なので「自学自習が中心」っていうと無理無理って感じです。先生から教わってもわからない子が、自学自習って無理、って思う人が多いです。

授業をしない別の塾を見に行ったことのある方こそ、無理無理と言います。「これやってきて、だめならこれ追加」という感じで乱暴だったから。そういう経験もあって、自学自習中心は無理だと思ってます。スパルタだという印象が強いみたいで、こんなに手厚いと思っていません。

6)松濤舎を通して成長した点は?

気持ちのコントロールができるようになった、という点に成長を感じました。

あとはもう、大学受験に向けてコツコツやれるようになっただけで十分成長したと思います。

7)最後に

親子で先生のことを全面的に信頼して過ごしてきました。先生には何度お礼を申し上げても足りないくらいです。

これから、夢に向かって更に大変な勉強も待ち受けていますが、自信をもって進んでほしいと思ってます。