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【決定版】医学部参考書|物理おすすめ参考書・問題集

医学部参考書|わかりやすい参考書

・宇宙一わかりやすい高校物理

宇宙一シリーズをおすすめする理由

①解説がわかりやすい

『宇宙一わかりやすい高校物理』の最大の特徴は、左ページがテキスト、右ページがその図解となっていることです。物理は事象理解が非常に重要であり、式と事象との関係が感覚的に理解できなければなりません。また目に見えないものを扱うので、図解を読むことが理解に繋がります。

②別冊問題集で基本問題を固める

別冊問題集には、そのテーマの典型問題が網羅されています。別冊問題集の計160問を解くことで、偏差値55まで取得可能です。

これでもOK!

・物理のエッセンス

物理のエッセンスを使いたいという人はこちらでもOKです。基本レベルから独学でも進められるという特徴、問題も解きながら基礎が固められるという特徴は宇宙一と同じですが、レイアウトが異なるため、好きな方を選んでもよいです。

医学部参考書|基本問題集

・物理の良問問題集

物理の良問問題集[物理基礎・物理]
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中川 雅夫
旺文社
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『物理の良問問題集』をおすすめする理由

①典型問題を網羅し、演習量も確保

宇宙一あるいはエッセンスは「少数問題を通して概念理解」をする位置づけにある一方、本書は「多数問題を通してて典型問題がひと通り解ける」ようにする位置づけの問題集です。物理は概念理解が重要なのは当然ながら、典型問題をひと通りのパターン解けるようになっておくことで点数が安定します。また典型問題を通して該当テーマの理解を深めることもできます。

②過去問ベースだから実戦的

典型問題というと”大人しい問題”が多いのですが、本書は過去問ベースで作られているので、基礎が固まったと思う人も解いてみると意外と手が止まります。決して難しいのではなく、本質を理解していないと解けないということです。本書がひと通り解けるようになればスムーズに過去問に入れ、医学部合格点を取るのに必要な問題はすべて本書に紐付けられるようになります。

これでもOK!

・良問の風

良問の風物理頻出・標準入試問題集 (河合塾シリーズ)
浜島 清利
河合出版
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本書は『物理の良問問題集』と扱っている問題レベルが近いです。違いは、本書のほうが扱っている問題数が少ないことで、早く終わらせられることができますが、『物理の良問問題集』のほうが様々な問題に事前にあたることができ、より確実に得点できます。

医学部参考書|応用問題集

・名問の森

名問の森物理 力学・熱・波動1 (河合塾シリーズ)
浜島 清利
河合出版
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名問の森物理 波動2・電磁気・原子 (河合塾シリーズ)
浜島 清利
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『名問の森』をおすすめする理由

①事象を深く理解できる

物理は、公式や事象の理解が非常に重要です。数少ない良問を通し、公式や事象理解できるのが本書です。ここまで入れば難関医学部でも十分対応できます。

これでもOK!

特にありません。『名問の森』を使いましょう。

医学部参考書|最終問題集

・難問題の系統とその解き方

難問題の系統とその解き方 新装第3版 物理 力学・熱・波動
服部嗣雄
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難問題の系統とその解き方 新装第3版 物理 電磁気・原子
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難系をおすすめする理由

①東大・京大・阪大・慶應医学部向け

本書は医学部の中でも、東大・京大・阪大・慶應を目指す人のみが対象の問題集です。それ以外の人にはオーバーワークなので、本書をやるくらいなら他科目に時間を使いましょう。また、上滑りに注意です。難しいと感じたら無理に進める必要はなく、過去問を中心に進めてください。

これでもOK!

特にありません。本書をスキップし、東大・京大・阪大・慶應医の過去問に入ってもOKです。

「【決定版】医学部参考書|物理おすすめ参考書・問題集」に関するQ&A

医学部受験におすすめの物理の参考書は?
医学部受験には『宇宙一わかりやすい高校物理』や『物理の良問問題集』が特におすすめです。前者は解説が明快で、図解が豊富なため理解が深まります。後者は過去問をベースにした典型問題を網羅しており、実戦的な演習が可能です。
物理の基礎を固めるための参考書は?
基礎を固めるには『物理のエッセンス』が適しています。独学でも進めやすく、問題を解きながら基礎知識を強化できます。特に、力学や波動に関する内容が充実しており、基礎力を養うのに役立ちます。
医学部受験生が使うべき応用問題集は?
応用問題集としては『名問の森』が推奨されます。公式や事象を深く理解できる良問が揃っており、難関医学部を目指す受験生にとって非常に有用です。少数の良問を通じて深い理解が得られます。
医学部受験向けの最終問題集は?
最終問題集には『難問題の系統とその解き方』が適しています。特に東大や京大を目指す受験生向けで、難易度の高い問題に挑戦することで、実力をさらに引き上げることが可能です。
医学部受験における物理の重要性は?
医学部受験において物理は、特に自然科学の理解を深めるために重要です。物理の知識は、医学の基礎や実際の医療現場でも役立つため、しっかりと学ぶことが求められます。
物理の問題集を選ぶ際のポイントは?
問題集を選ぶ際は、解説のわかりやすさや問題のバリエーションを重視しましょう。特に、過去問を取り入れたものは実践的で、受験対策に効果的です。
医学部受験の物理対策に必要な勉強時間は?
医学部受験の物理対策には、個人差がありますが、毎日2時間程度の勉強を3ヶ月以上続けることが理想です。計画的に基礎から応用まで幅広く学ぶことが重要です。
医学部受験生が避けるべき参考書は?
医学部受験生は、内容が難解すぎる参考書や、解説が不十分なものは避けるべきです。特に、基礎を固める段階では、理解しやすい参考書を選ぶことが重要です。
医学部受験の物理勉強法は?
医学部受験の物理勉強法としては、まず基礎をしっかり理解し、その後に問題演習を行うことが効果的です。理解した内容を実際の問題に適用することで、実力を向上させることができます。
医学部受験における物理の勉強法のコツは?
物理の勉強法のコツは、図解を活用して視覚的に理解することです。また、問題を解く際には、解説をしっかり読み、なぜその解法になるのかを考えることが重要です。