[推奨]松濤舎の指定問題集です。
新興出版社啓林館
売り上げランキング: 6,585
目次
- 【決定版】数学の勉強方法と年間スケジュール
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』で合格可能な大学・到達可能な偏差値
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』採用実績(2019年)
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』に入る前に読むべき記事
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』の使い方
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』のStep Up問題について
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』の章末問題・チャレンジ編は不要
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』1問当たりの平均所要時間
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』の習得レベル
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』使用前に知っておくべきこと
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』を使う際の注意点
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』の特徴
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』の目次・問題掲載数
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』の次にやること
- 『Focus Gold Plus』は動画付き
- 『Focus Gold(フォーカスゴールド)』取扱店一覧(2020年1月)
【決定版】数学の勉強方法と年間スケジュール
難関大学受験生向けに数学の勉強方法と年間スケジュールをまとめました。参考にしてみてください。
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』で合格可能な大学・到達可能な偏差値
合格可能な大学
習得レベル6到達(2浪女子):金沢大学医学部医学科に合格
習得レベル6到達(高3男子):富山大学医学部医学科に現役合格
習得レベル6到達(高3女子):聖マリアンナ医科大学医学部に現役合格
習得レベル4到達(高3女子):京都大学文学部に現役合格
到達可能な偏差値
習得レベル6 到達(高3女子) 第2回全統記述模試:偏差値72.4(180点)
習得レベル2 到達(高1男子) 第3回全統高1模試:偏差値63.3(134点)
※習得レベルとは松濤舎が独自に定義した到達状態のことで、本記事の下部にその定義を載せています。
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』採用実績(2019年)
『Focus Gold』を採用している高校のうち、東大・京大の合格者数が多い高校は下記となります。圧倒的な合格実績を出している高校で採用されていることがわかると思います。
難関大学に合格したいのであれば、高い合格実績を誇る高校の採用教材を使用するのが受験における定石です。
東大合格者数の多いFocus Gold採用校
- 開成(東大合格者数:全国1位)
- 麻布(東大合格者数:全国2位)
- 聖光学院(東大合格者数:全国3位)
- 渋谷幕張(東大合格者数:全国5位)
京大合格者数の多いFocus Gold採用校
- 北野(京大合格者数:全国1位)
- 東大寺(京大合格者数:全国2位)
- 洛南(京大合格者数:全国3位)
- 堀川(京大合格者数:全国4位)
- 洛西(京大合格者数:全国5位)
- 大阪星光(京大合格者数:全国6位)
- 膳所(京大合格者数:全国7位)
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』に入る前に読むべき記事
解法暗記というと、ただ回数をこなしながら漠然と解説を暗記しようとする人が9割以上です。問題集を使った効率的な知識習得法を下記にまとめました。
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』の使い方
まずは、Check!問題と星1,2個問題(計算問題・基本問題に該当)の例題を解きます。問題を見て解き方がわからなかったら、×マーク(=復習すべきということがわかるマーク)をつけ、すぐ下の解説を読みます。
数学は知識があれば解けるので、知識がない状態でウンウン考えているのは効率が悪いです。すぐに解説を読んでしまいましょう。
1周目はほとんどの問題ができないはずです。これは東大合格者も同じなので気にしないでください。
そもそも新しい解き方(手続き的知識)を身につけるために勉強しているので、解けなくて当たり前です。
解説を読む際には「この問題は、どんな知識があったら解けたか?」を考えながら読むようにしてください。
数学に解ける知識とは「〜という文言があったら、〜と式を置く」「〜という形の式があったら、〜と変形する」といったIF-THENの形になっています。
IF-THENの形で知識が明記されていないことも多いので、自分で解説の中から該当箇所を探し出し、線を引いたり余白にメモをしてください。
Focus Goldに載っているほとんどの問題が、3つ以下の知識があれば解ける問題ばかりなので、それを探すようにしましょう。
解説をただ漫然と読んで頭に入れようとしても定着率が悪く、何度も復習しなければならなくなって学習効率も低いので注意が必要です。
知識を探す際に大事にしてもらいたいのが、「この問題を解くための知識」ではなく「この手の問題を解くための知識」を探すようにすることです。
「その問題を解くための知識」になってしまうと、粒度が細かくて応用性が低いのと、丸暗記に近くなって頭に定着しないことがあるからです。
1つの問題を通して応用性の高い知識を見つけ出すことは難易度が高いですが、間違っていてもいいので「この手の問題が出たらこう解いたらいいのでは?」と、自分なりに攻略法を見つける姿勢で解説を読むことが超重要です。
本当にその知識は応用性の高い知識なのかは、STEP.3で練習問題を解いたときに確認できます。
例題は解説を読んで終わりにするのではなく、自分なりに見つけた知識(IF-THEN形の知識)を使った本当に解けるか手を動かして確認しましょう。
この際、解説を見ながらただ解説を写すということは絶対にしないでください。
あくまで、その時点で頭の中にある知識で解けるかを確認するのが目的です。解説を見ずに解こうとして手が止まってしまったのであればすぐに解説を読み、どんな知識が足りなかったのかを考えメモを残していくという「意識的な学習」が重要です。
Check!,星1,2個問題は、難関大学ではそのまま入試には出ない計算問題・基本問題ですが、あらゆる問題の構成元なので、必ず瞬殺できるように(すぐに手が出る&手を止めずに完答できるように)してください。
なお、Check!,星1,2個の問題は『4STEP』『4プロセス』(いずれも数研出版)と同レベルであり、星1,2個の問題ができるようになっても難関大学には合格しません。
あくまでもFocus Goldの星3,4個の問題が解けるようになるための下地であることを念頭に置き進めてください。
続いて、下の練習に移ります。練習を解く目的は、本当に例題で身につけるべき知識が身についているかを確認するためです。
また先述の通り、例題では「できるだけ応用性の高い知識を探そうとすること」が大事だと伝えましたが、その知識が類題でも使えるか練習問題で確認するのです。
基本的に、例題が解けなくても、すぐ下の練習は解けることの方が多いです。練習とほぼ同じ問題であり、例題で解法を(短期記憶であっても)習得しているからです。練習が解けたら◯マーク(=復習しなくていい意味のマーク)をつけましょう。
結果、例題には×マークがついていて、練習には◯マークがついている問題が増えるはずです。復習時には例題だけやればOKです。
学習効率を高めるためには「解ける問題を解くことに時間をかけない」ことがもっとも重要です。そのためには普段から◯×マークを付けていく必要があります。
①◯×マークの意味は「できた/できない」ではなく「放置でOK/次回復習」の意味です。完答できず復習すべきと思ったら×マーク、自力で解けたから長らく放置でよいと思ったら◯マークをつけます。
②マークは累積していってください。消して上書きすることのないようにしましょう。
Check!,星1,2個問題のみを対象に何度も復習し、8割以上の問題が自力で解けるようになったら星3個問題に移りましょう。やり方は星1,2個問題とまったく同じです。
ここで「8割以上」としているのは、ここで9割以上解けるようになるまで追うのは、「短期的に繰り返して短期記憶になりやすい」「星3個問題を通して勝手にできるようになっていることがある」「時間が経つと頭が整理されて勝手にできるようになっていることがある(戦略的放置)」という理由からです。
なお、星3個までの問題を8割以上自力で解けるようになれば、河合塾の全統記述模試で偏差値65は確実に超えます。
志望校によっては、星3個問題が8割以上自力で解けるようになった時点で星4個問題に移ります。なお、数列は星4個問題が多いので必ずやるようにしましょう。
星4個までの問題を8割以上自力で解けるようになれば、河合塾の全統記述模試で偏差値67.5は確実に超えます。
星3,4個問題は典型問題です。
典型問題は、解き方を覚え、出題されたら瞬殺できるようにしておく必要があります。そもそも解法を知らなければ解けない問題が多いですし、その場で考えていては時間が足りなくなるからです。
星マーク3個の問題が『Focus Gold』の約3−4割を占めます。レベル的にも星マーク1,2個の問題から一段上がるため、星マーク3個の問題に取り組むところに、もっとも時間がかかります。星マーク3個の問題が『Focus Gold』の登竜門であることを認識しながら進めましょう。
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』のStep Up問題について
星3,4個の問題(=例題+練習)が終わったら、『1対1対応の演習』または『スタンダード演習』に入るのがセオリーですが、これらに入るまでもないが強化したい場合はStep Up問題に入ることもあります。
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』の章末問題・チャレンジ編は不要
章末問題は問題数が少なく難易度も高いので、やったところでどれだけ点数に結びつくかは不明です。基本的にはやらなくてもよいです。
また、チャレンジ編も不要です。これらに入るのであれば『1対1対応の演習』または『スタンダード演習』をやりましょう。
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』1問当たりの平均所要時間
指導経験上、下記のように計画を立てるとうまく進みます。
テーマ(=例題+練習)
星1,2個問題は1テーマ20分、星3,4個問題は1テーマ30分で計画を立てます。1テーマ=1例題+1練習の意味です。
1回目は上記目安時間以上にかかることがあっても大丈夫です。2回目以降は短縮され、平均すると上記時間に収斂していくはずです。
StepUp問題・章末問題
取り組む場合は30分/問として計画を立ててください。
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』の習得レベル
松濤舎では下記のように習得レベルを定義しています。
レベル1:星2個までの例題の8割で、手を止めずに、解答と同じような答案が作れる(Check!問題も含む)
レベル2:星2個までの練習の8割で、手を止めずに、解答と同じような答案が作れる
レベル3:星3個までの例題の8割で、手を止めずに、解答と同じような答案が作れる
レベル4:星3個までの練習の8割を、手を止めずに、解答と同じような答案が作れる
※習得レベル4で、河合塾の全統記述模試で偏差値65超えが可能
レベル5:星4個までの例題の8割で、手を止めずに、解答と同じような答案が作れる
レベル6:星4個までの練習の8割を、手を止めずに、解答と同じような答案が作れる
※習得レベル6で、河合塾の全統記述模試で偏差値67.5超えが可能
レベル7:Step Upの50%の問題で、手を止めずに、解答と同じような答案が作れる
レベル8:Step Upの80%の問題で、手を止めずに、解答と同じような答案が作れる
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』使用前に知っておくべきこと
数学は「典型問題が網羅的に解けるようになっていること」が最も重要
数学で最も重要なのは、典型問題の解法を網羅的に習得することです。
理由は、数学の問題はすべて典型問題に帰着できるからです。
典型問題の解き方がわからなければ、複合問題を解けるはずがありません。逆に、典型問題に還元できない問題は他の人も予め対策できないため、正答率が著しく下がります。つまり捨て問にして良いのです。
もう1つの理由は、典型問題で失点しないことが必須だからです。大学受験は相対評価なので、周りが解ける問題で落とさないことが鉄則です。
また、限られた試験時間内で合格最低点以上の問題を解く必要があるので、典型問題をその場で考えていては、いくら時間があっても足りません。瞬殺できるよう、あらかじめできるようにしておく必要があります。
網羅系問題集を解くことの副次的効果
網羅的に勉強すると、他の問題との相違点や類似点がわかるため、当該テーマの理解が飛躍的に高まるという副次的な効果もあります。
難問だけを少数集めた問題集が多く出版されていますが、そのような問題集だけやっても十分な知識は身につきません。『Focus Gold』で網羅的に知識を入れるようにしてください。
『Focus Gold』をやったあとであれば、いくらでも問題集を積み上げていくことができるようになります。
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』を使う際の注意点
集中学習しない
間隔を置かずに複数回繰り返す勉強を集中学習と言いますが、集中学習は記憶の長期記憶に寄与しないことが科学的にわかっています。
必ず時間を置いて複数回する勉強である分散学習をするようにしてください。
『Focus Gold』の問題に取り組む際の優先順位は下記となります。
- 未着手問題
- 一度も解けていない問題
- 何度かやったあと解けた問題
- 初めから解けた問題
できる問題はやらず、模試前まで敢えて放置する
もっとも無駄な時間は「解ける問題を解いている時間」です。
忘れてしまったんじゃないかと不安になり、できる問題を短期スパンで復習するという勉強は絶対にしないよう注意してください。
どのみち、受験生の11月以降になると、メインの勉強が「新しい解法の習得」から「知っている解法の復習とスムーズな運用・忘却を避けるためのメンテナンス」に切り替えます。
だからこそ、それまでは一度できた問題の復習は模試前だけに留めましょう。
解説をよく読む。特にポイント部分を頭に残そうとする
解説の「考え方」「Focus」をよく読み、解き方や考え方を理解しましょう。ただ解き方の手順を暗記するだけでは意味がありません。
各章最初の「まとめ」には教科書的な内容が書かれており、頭に入りづらいので飛ばして良いです。用語の定義がわからない場合に読みましょう。「Check」問題も解かなくて良いです。
「Column(コラム)」は目を通す程度でOKです。
細かい計算過程にも注目する
「解」の右側に「◀」マークと小さい文字で解説が書かれています。
これは計算過程で気をつけるべきことや、解答者が頭の中で考えていることが言語化されています。よく読むようにしましょう。
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』の特徴
解説がわかりやすく、問題順が秀逸
『Focus Gold』は、『青チャート』など他の網羅系問題集より、解説が圧倒的にわかりやすいです。説明だけでなく紙面が見やすいのも特徴です。
問題の並べ順も秀逸です。頭から順に解いていくだけで、自然と知識が整理されます。
まとめコンテンツも充実
章末にある「まとめ」コンテンツも大変優れており、それまでは読者に任せられていた知識の体系化を問題集が行ってくれます。
例えば、因数分解の最後に因数分解のアルゴリズムが載っています。また、整数の最後には整数問題の5分類が載っており、整数問題には5つのパターンがあることをまとめてくれています。
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』の目次・問題掲載数
数1A
章 | 星1 | 星2 | 星3 | 星4 | SU | 章末 |
---|---|---|---|---|---|---|
1.数と式 | 13 | 25 | 8 | 1 | 25 | 7 |
2.2次関数 | 7 | 23 | 21 | 6 | 41 | 4 |
3.図形と計量(三角比) | 3 | 17 | 13 | 4 | 33 | 4 |
4.集合と命題 | 9 | 8 | 3 | 0 | 13 | 5 |
5.データの分析 | 5 | 7 | 3 | 0 | 13 | 0 |
6.場合の数 | 6 | 12 | 10 | 4 | 28 | 4 |
7.確率 | 3 | 10 | 9 | 4 | 11 | 8 |
8.整数の性質 | 2 | 18 | 21 | 5 | 28 | 9 |
9.図形の性質 | 3 | 18 | 19 | 2 | 29 | 5 |
- テーマ数:322(1テーマ=1例題+1練習)
- Step Up問題:221
- 章末問題:46
※小問ごとに星の数が異なる場合、大きい方でカウントしています。
※「9章 図形の性質」は星1,2個問題のみやればOKです。作図問題もスキップして構いません。
数2B
章 | 星1 | 星2 | 星3 | 星4 | SU | 章末 |
---|---|---|---|---|---|---|
1.式と計算 | 5 | 23 | 7 | 0 | 32 | 5 |
2.高次方程式 | 2 | 13 | 13 | 5 | 23 | 5 |
3.図形と方程式 | 3 | 29 | 19 | 7 | 39 | 4 |
4.三角関数 | 4 | 16 | 10 | 2 | 29 | 5 |
5.指数関数と対数関数 | 2 | 9 | 15 | 2 | 22 | 5 |
6.微分法 | 1 | 14 | 17 | 9 | 22 | 4 |
7.積分法 | 3 | 8 | 15 | 4 | 19 | 5 |
8.数列 | 1 | 21 | 28 | 18 | 38 | 5 |
9.平面上のベクトル | 3 | 18 | 21 | 1 | 31 | 5 |
10.空間のベクトル | 5 | 11 | 18 | 6 | 33 | 4 |
11.確率分布と統計的な推測 | 0 | 10 | 5 | 0 | 17 | 0 |
- テーマ数:423(1テーマ=1例題+1練習)
- Step Up問題:305
- 章末問題:47
※「11章 確率分布と統計的な推測」はスキップして構いません。
数3
章 | 星1 | 星2 | 星3 | 星4 | SU | 章末 |
---|---|---|---|---|---|---|
1.複素数平面 | 3 | 22 | 20 | 4 | 40 | 4 |
2.式と曲線 | 4 | 20 | 14 | 1 | 24 | 5 |
3.数列の極限 | 2 | 12 | 14 | 3 | 22 | 4 |
4.関数の極限 | 1 | 21 | 5 | 0 | 23 | 4 |
5.微分法 | 4 | 15 | 3 | 1 | 24 | 4 |
6.微分法の応用 | 3 | 24 | 24 | 5 | 45 | 8 |
7.積分法 | 1 | 18 | 21 | 3 | 31 | 4 |
8.積分法の応用 | 0 | 12 | 24 | 6 | 41 | 10 |
- テーマ数:310(1テーマ=1例題+1練習)
- Step Up問題:250
- 章末問題:43
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』の次にやること
難関大学だったとしても、大半の大学は『Focus Gold』だけで十分で、すぐに過去問演習に入ることができます。
しかし、最難関大学を目指す人、難関大学で数学で高得点を狙う人、高1,2からしっかり取り組み時間に余裕がある人は、次の問題集に入りましょう。
受験生向け
『新数学スタンダード演習』『数3スタンダード演習』に入ります。
『1対1対応の演習』と同じ系列の問題集です。『1対1対応の演習』とレベルがほぼ同じで、難しい問題の割合が少しだけ高いです。
『1対1対応の演習』と違い、各問題のテーマは解説を見ないとわからないようにしてあるため、知識の定着の確認もできます。
時間がない人は、志望校の頻出分野(「確率」「数列」「空間ベクトル」「複素数平面」「微積分(数3)」など)のみやることもあります。
高1,2生向け
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『1対1対応の演習』をやります。
『Focus Gold』は基本問題も含んでいるため問題数が多く模試前の復習がしづらいのですが『1対1対応の演習』は要点のみを扱っているので復習しやすいです。
また、重要な問題だけを扱っているので、要点を外さず復習できます。
ただ、あくまでも『Focus Gold』で基本問題から網羅的に勉強しているからこそ意味がある問題集です。『1対1対応の演習』だけをやっても体系的な知識は得られない点に注意してください。
詳しくは下記記事に記載しました。
『Focus Gold Plus』は動画付き
『Focus Gold plus』の中身は「Focus Gold 4th Edition」と全く同じですが、全例題の解説動画が観られる点が特徴です。わからない問題があった場合は動画を視聴すれば自力で解決できる部分も多いでしょう。
なお、少なくとも2周は解説を見ずに自力で解説を読み理解しようとしてください。ある程度問題集で勉強してからでなければ、どこを解決したいのかわからず学習効率が低くなってしまいます。
【外部リンク】学参ドットコム > Focus Gold Plus
https://www.gakusan.com/home/info.php?code=0000003169285
キャリアのメールアドレス(docomo, au, softbankなど)を持っていないと視聴できません。gmail,icloudでは登録できないので注意が必要です。
キャリアのメールアドレス有無をこちらで確認してから購入しましょう。
『Focus Gold(フォーカスゴールド)』取扱店一覧(2020年1月)
Focus Goldは基本、学校専売教材なのですが、少しずつ書店でも販売されるようになってきました。啓林館様からご提供いただいた取扱店一覧は下記となります。
東京都
三省堂書店(神保町本店)
丸善(丸の内本店)
紀伊國屋書店(新宿本店)
MARUZEN&ジュンク堂書店(渋谷店)
ジュンク堂書店(池袋本店)
三省堂書店(池袋本店)
ジュンク堂書店(吉祥寺店)
コーチャンフォー(若葉台店)
東京旭屋書店(池袋店)
丸善(お茶の水店)
丸善(日本橋店)
神奈川県
有隣堂(横浜西口店)
紀伊國屋書店(横浜店)
丸善(ラゾーナ川崎店)
千葉県
ジュンク堂書店(柏モディ店)
三省堂書店(そごう千葉店)
丸善(津田沼店)
埼玉県
紀伊國屋書店(さいたま新都心店)
紀伊國屋書店(浦和パルコ店)
三省堂書店(大宮店)
大阪府
紀伊國屋書店(梅田本店)
MARUZEN&ジュンク堂書店(梅田店)
ジュンク堂書店(大阪本店)
ジュンク堂書店(難波店)
紀伊國屋書店(天王寺ミオ店)
ジュンク堂書店(近鉄あべのハルカス店)
ジュンク堂書店(上本町店)
兵庫県
ジュンク堂書店(西宮店)
ブックファースト(阪急西宮ガーデンズ店)
旭屋書店(ららぽーと甲子園店)
紀伊國屋書店(川西店)
ジュンク堂書店(三宮店)
ジュンク堂書店(姫路店)
京都府
大垣書店(イオンモール京都桂川店)
大垣書店(イオンモールKYOTO店)
愛知県
ちくさ正文館書店(ターミナル店)
三省堂書店(名古屋本店)
新興出版社啓林館
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【注意】数1AはAmazonで購入できますが、数2B,3は公式WEB SHOPか書店でしか購入できません。Amazonで高額で売られていることがありますが、学参ドットコムで必ず値段は確認しましょう。