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【決定版】『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』の使い方とレベル

[推奨]松濤舎の指定問題集です。

『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』に関する前提

本書は、日本人が勘違いしがちな文法事項を矯正する内容になっています。具体的な問題(和文)とその解説が載っていて、英作文対策にもなりますし、アウトプットを通した文法知識の定着を図ることもできます。

例えば、to不定詞には「未来」を表す意味がありますが、この表現はいつ使ってもいいわけではありません。to不定詞には独特なニュアンス(第三者からの強制といったニュアンス)があり、使用できる場面は決まっています。このような事柄を学ぶことができるのが本書です。

『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』が和文英訳対策に適している理由

和文英訳問題は間接的に文法事項に関する理解や英語独特な表現(=日本語をそのまま英語に直訳するとおかしくなる表現)を問うている場合が多いです。本書を通じ、文法事項を確認しつつ英作文対策を行うことができます。

『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』は和訳対策にも有効

本書を使用してみたところ、もっとも即効性があるのは和訳対策です。「この英文はなぜ現在完了進行形を使っているのか?」「どしてここで倒置を使っているのか?」ということを考えるようになり、結果としてその表現をする理由を踏まえた適切な和訳が作れるようになるのです。

本書の内容を踏まえて英訳できるようになるには時間がかかりますが、和訳には即効性があります。本書を通して「英文を見る目」が変わり、ニュアンスを汲んだ和訳が書けるようになりましょう。

『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』の特徴

本書は「時制」「助動詞」「準動詞」「冠詞」「文体」「対比」「比較」の全7章からなり、各章において様々な文法事項とその解説が最初に書かれています。このコンテンツが本書のメインとなります。その後、和文とその英訳の作成を通じて英訳するスキルを身につけたり、文法事項を定着することができるのです。

『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』の前にやるべきもの

特にありませんが、学校で文法を習っている状態で入るようにしましょう。

学校でひと通り文法を習った高2,3,浪人生はすぐに本書に入り、文法知識の矯正と英作文対策を同時に行ってください。

高1は学校で該当分野が既習になったタイミングで本書を紐解き、通読&和文英訳していってください。

なお、『総合英語 FACTBOOK』に書いている内容と似ている部分が多く、本書との相性はよいです。

『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』の使い方

解説を通読する

英訳すべき和文を見たら、そのまま解説を通読しましょう。

書けそうであれば書いてもいいですが、マストではありません。間違った知識を元に英文を作るよりは、すぐに解説を読んで正しい知識を身につけたほうが効率的だからです。

和文英訳してみる

例解まで一気に目を通したら、今度は自力で和文英訳してみます。書けなければ再度コンテンツを読み、正しい英文を書くところまでやりましょう。

これで1セクション終わりです。

一巡したら和文英訳してみる

STEP.2まで一巡したら、再びセクション1に戻り、次は最初から自力で和文英訳してみてください。

解説はわかりやすいですが、頭に残っているのはほんの少しかと思います。それでも全く問題ありません、何周もしないと定着しないので。

自力で和文英訳する際、わからなければすぐに解説を読んでください。ただ例解を写すだけにならないよう、なぜその表現(文法)を使うのかしっかり確認します。

『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』の習得レベル

レベル1:ひと通り通読して内容理解した

レベル2:文法事項を理解した状態で、5割の和文を解説と同じように英訳できる

レベル2:文法事項を理解した状態で、8割の和文を解説と同じように英訳できる

『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』の目次

内容問題数
(105題)
1時制30題
2助動詞9題
3準動詞9題
4冠詞25題
5文体15題
6対比7題
7比較10題