大手予備校での学びを無駄にしない方法

足りないのは問題演習

大手予備校で学んだがなかなか成績が伸びなかった、という話をよく聞きます。朝9時から夕方5時まで講義を受け、帰宅後に復習と予習をするという生活をするケースが多いようですが、成績が伸びなかった原因は明確で、問題演習が足りていないからです。

あらゆる出題形式をあらかじめ解き、抽象化して応用できるようにするのが受験勉強の定石ですが、その時間が取れていないことが原因です。

知識がつながるタイミングが必ず来る

では、大手予備校での講義が無駄だったかと言えば、そんなことは決してありません。

習ったことは頭の中に知識として点在していますが、知識の間を埋められていないだけです。

対策ですが、当ホームページで紹介している問題集を、まずは必要な習得レベルまで上げていってください。すると、知識に穴があること、すぐに手が出ないこと、スムーズに解答が書けないこと、おぼろげな理解に留まっていること、などに気づくはずです。

【難関大学受験生向け】指定問題集と使い方・習得レベル 【難関大学受験生向け】指定問題集と使い方・習得レベル

この状態を解消すれば、体系的な知識が得られます。

結果、「大手予備校で習ったことは、知識体系のこの位置に存在するものだったんだ」と気づくようになります。

このように、物事の相対的な位置づけや相違点、類似点を掴んだ状態を「学力が伸びた状態」なのです。

集団授業がまったく効果がないわけではありません。

学習効率が低く、かけた時間に対する成績の跳ね返りが小さいだけであって、講義で習った内容は確実に頭の中には残っているのです。

インプットを無駄にしないためにも問題演習を

大手予備校での学びを無駄にしないためにも、問題演習を中心とした学習スタイルに切り替えてください

問題演習を通して頭の中に入っていた知識を取り出すことができるようになりますし、問題どうしの関係性も掴めるようになります。