Warning: file_get_contents(/home/gooosebumps/shotosha.com/public_html/wp-content/plugins/ninja-forms/blocks/form/block.json): failed to open stream: No such file or directory in /home/gooosebumps/shotosha.com/public_html/wp-content/plugins/ninja-forms/blocks/bootstrap.php on line 12
【決定版】『世界史論述練習帳new』の使い方とレベル | 松濤舎−難関大専門・問題演習中心の塾
【予約受付中】松濤舎の合同説明会(詳細はこちらをクリック)

【決定版】『世界史論述練習帳new』の使い方とレベル

[推奨]松濤舎の指定問題集です。

 

『世界史論述練習帳new』の対象

東大・京大・一橋大・筑波大といった記述問題が課せられる難関大志望生が対象です。

『世界史論述練習帳new』に入るタイミング

センター試験で7〜8割取れるようになったら入りましょう。文化史や現代史が主軸となる物が出題されることはとても少ないので、それ以外の部分を押えたら入ってOKです。

『世界史論述練習帳new』の使い方

1.「論述」の章を順に解き進める

この章は、論述の解き方を具体的な問題に取り組みながら学べる仕組みになっています。

世界史論述の問い方は様々です。同じ地域・時代のことを問われていても、何にフォーカスした解答を作るべきかは問題によって異なります。

この章では論述問題が8つのタイプに分けられ、易しいものから順に並べられています。順に丁寧に解き進めていきましょう。

各タイプの説明ページを読む

8つの論述のタイプには、「まとめなさい」「過程をのべよ」などの小見出しが付いています。各タイプに当てはまる4〜5問の問題を解きながら、書き方を身につけていく構成になっています。

新しいタイプに入った際は、問題に入る前の説明ページをしっかり読み、何を書くことを目標にしているのかを把握しましょう。

構想メモを作れるかチェック

各問で指示があるので、構想メモの空欄を埋めていきます。

自力で空欄を全て埋められなければ、教科書や他の参考書を使って完璧な構想メモを作ります。

示されている誤答の添削

これも各問指示があります。ただ読み流すだけでは、直すところがないのでは?と思ってしまうような解答が掲載されているので、①歴史事実がそもそも間違っていないか、②問題が求める答えが明確に書かれているかをじっくり考えましょう。その後、教科書を見て①に問題がないか、必ず自分の手でまず確認してください。

最後に解説を読んで②を振り返ります。②がダメでも、次の問題では添削できるよう解説を読み込みましょう。添削が上手くできなかった問題は印をつけておいて、後々優先的に復習します。

模範解答を読む

各問の最後に模範解答が付いています。それまでの解説を思い返しながら、上手い構成の仕方や問いへの答えになっている部分を指摘しましょう。

全く指摘できなければStep2に戻り、ポイントを押さえなおします。

Step3で印をつけた問題を自力で解き直す

「論述」の章を1周し終わったら、Step3で印をつけた問題を中心に、構想メモを自力で書けるかチェックしましょう。

Step2の時点では、問題集にある程度書かれているメモを頼りに空欄を埋めましたが、ここでは0から書けるかを確認するということです。

その後どれだけ自信があっても、1度教科書で確認して修正をしてから解答を見て、出来ていなければ更に印をつけて復習しましょう。

2. 「基本60字」で文章化の練習を

この章では、基本60字の論述が地域・時代別に並んでいます。指定語句があるので、それを使って文章を書く練習をしましょう。構想メモを文章化するイメージです。

ここは「論述」を終えた後に始めますが、受験日まで余裕がなければ「論述」と同時並行でも良いです。ただ、あくまで「論述」がメインです。

しっかりと通史を学んでいれば、手を出せない問題は無いはずです。

文章を書いたら解答を見て、短い文章の中でどの様に情報を盛り込み、繋げているのかを確認します。どの問題も完璧に答えられるよう、出来なかった問題には印をつけこまめに復習しましょう。苦手な分野の解答を隙間時間に読むのもオススメです。

3. 「東・京・一・筑」の章は構想メモまで

この章は、東大・京大・一橋・筑波大の過去問とヒントが載っています。

「論述」を終えた後に、苦手な地域・時代の問題をピックアップし構想メモを書きましょう。志望大学の最近の問題はある程度避けるのが無難です。

問題が8つのタイプのうちどれなのかを書き出し、構想メモを書きます。そして教科書やヒントを見ながらメモをより良くしていきます。

全くメモが書けなかった問題は印をつけて復習するのが良いですが、問題数が膨大なので1問に固執する必要はありません。

構想メモを書く練習と、自分の苦手な地域・時代を洗い出す場だと思って取り組みましょう。

『世界史論述練習帳new』を使う際の注意点

文章で解答を作らない

世界史論述は、数をこなすことが点数に繋がる訳ではありません。加えて、1つの解答を書き上げるのには時間がかかり、コスパも悪いです。

よって「論述」で、1つ1つに完全な解答を作ることはしないでください。あくまで「論述」は問題から構想メモを作る練習で、構想メモから文章化する練習は「基本60字」です。

『世界史論述練習帳new』の完了基準

「論述」「基本60字」に掲載されている全ての問題に対して、構想メモが自力でしっかり書けるようになったら完了です。

自力で書けるというのは、メモの枠組みが確実に押えられていること(比較なのか経緯なのか…etc.)と、歴史事実が何も見ないで8割以上埋められるということを指します。

『世界史論述練習帳new』の問題掲載数

  • 論述:41問
  • 基本60字:280問
  • 東・京・一・筑:東大19問、京大36問、一橋は35問、筑波大は34問 (※それぞれ大問の数なので、問いは更に増える)

『世界史論述練習帳new』の習得レベル

レベル1:「論述」8割以上構想メモが作れる

レベル2:「基本60字」8割以上構想メモが作れる

レベル3:「過去問」8割以上構想メモが作れる

『世界史論述練習帳new』の添削について

添削して貰える機会があるのなら利用すべきですが、全解答を添削にかける必要はありません。そもそも予備校の先生であれ学校の先生であれ、100%満点を貰える解答を作れる人はいないでしょう。自信のある解答ができたら1度誰かに見てもらい、向かっている先が大きく外れていないか確認してもらう程度にとどめ、その後は添削は不要です。

なお、著書の中谷先生に公式サイトで添削をお願いすることもできます。問題集をしっかりこなした後で、過去問を解いたときにお願いしてみるのも良いかもしれません。