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【決定版】『良問の風』の使い方とレベル

[推奨]松濤舎の指定問題集です。

『良問の風』で取得可能な偏差値

『良問の風』だけで偏差値67.5まで取得可能です。

*全統記述模試(河合塾)の偏差値

『良問の風』を使った合格実績

松濤舎での合格実績を以下に記載します。

・医学部医学科

大阪大学、横浜市立大学、筑波大学、広島大学、金沢大学、新潟大学、熊本大学、鳥取大学、愛媛大学、大分大学、高知大学、富山大学、弘前大学、秋田大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学、国際医療福祉大学、自治医科大学、昭和大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、東京女子医科大学、埼玉医科大学 など

・他学部

東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、北海道大学、東北大学、神戸大学、千葉大学、筑波大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、東京理科大学、MARCH など

※代替可能な問題集を使った合格実績も含む。

『良問の風』の習得レベル(+到達可能な偏差値)

レベル15割以上の問題が、自力で解ける
レベル28割以上の問題が、自力で解ける:偏差値67.5

『良問の風』の使い方

問題を解き、解説を読む

『良問の風』は、教科書傍用問題集の基本問題が解けるようになってから入るので、最初から問題形式で取り組みましょう。

わからなければすぐに解説は見てOKです。吹き出しマークの書かれた解説がわかりやすい・ためになると評判なので、よく読み、身につけていくようにしましょう。

◯×マークを累積していく

自力で解けたら◯マーク、解けなければ×マークを記載します。小問単位でつけていくようにしましょう。

×マークというのは「ダメな印」ではなく、復習しないといけない問題であることを意味します。よって、✓マークなどでもOKです。とにかくどの問題が復習すべきで、どの問題ができるだけ放置すべき問題か、わかるようにしておく必要があるのです。

受験勉強の時間の9割以上が復習になります。効率的に復習するためには、解ける問題を解かないことがもっとも重要であり、そのためには◯×マークを累積していくことが必須なのです。

2周目以降は◯マークのついていない問題のみを解く

『良問の風』で定期テスト範囲、あるいは模試の範囲を1周したら、再び最初に戻り、◯マークが付いたことのない問題を復習します。

松濤舎では、一度◯マークが付いた問題は模試の1週間前に復習してOKというルールにしています。そうすることで、日頃の学習では心置きなく一度解けた問題は復習せず放置することができるようになります。なお、模試1週間前といっても時間は限られているため、優先順位が高いのは、何度も×マークが付いた後に◯マークになった問題です。

こうして何度も復習し、解ける問題を増やしていきましょう。

『良問の風』1問にかける時間

平均10分(5分〜15分)

※瞬殺できる状態をゴールとしましょう。

『良問の風』の前にやること

教科書傍用問題集をやりましょう。以下の問題集であればどれでもOKですが、もし持っていなければ、市販でも解答を入手できる『エクセル物理』を推奨します。

『良問の風』の次にやること 

『名問の森』に入ります。

『名問の森』を習得することで偏差値75まで取得可能です。

市販の教材でこれ以上やる問題集はなく、過去問などに入ります。

名問の森

『良問の風』の問題数

全148問

※論述:45問

問題数論述
力学5113
169
波動279
電磁気429
原子125

【決定版】物理の完全攻略法

物理の完全攻略法をまとめました。参考にしてみてください。