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【決定版】『望月光の古文教室 古典文法編』の使い方とレベル

[推奨]松濤舎の指定問題集です。

『望月光の古文教室 古典文法編』の習得レベル

レベル1:通読した。

『望月光の古文教室 古典文法編』の使い方

授業補助に

高校生は学校で習う前の休み時間などに軽く読んでおくと予習になります。

あるいは学校で習い終わったあとや授業中にわからないことや疑問に思ったことがあったたときに紐解いてみてください。

問題演習の補助に

問題集を解いているときや定期テストを解き終わったあと、または模試や過去問演習をしたあと、わからないことがあれば本書を読めば解決します。

『望月光の古文教室 古典文法編』の特徴

『望月光の古文教室 古典文法編』の特徴①|とにかく初学者向けでわかりやすい

本書はとにかくわかりやすいことが特徴です。松濤舎では、古典文法の参考書が必要な人には本書を推薦しています。

『望月光の古文教室 古典文法編』の特徴②|網羅性が高い

初学者向けと言うと網羅性が低いのではないかと思うかもしれませんが、必要な知識はすべて入っています。1冊持っておけば安心で、損はしません。

『望月光の古文教室 古典文法編』の特徴③|文法問題集と著者が一緒

文法問題集で推奨している『基礎からのジャンプアップノート 古典文法・演習ドリル』と著者が一緒(望月光・著)なのも特徴の1つ。どちらも旺文社から出版されており接続性が良いので使い勝手がよいです。

『望月光の古文教室 古典文法編』と併用する問題集

指導経験上、多くの高校でノート系問題集やプリントが配られるため、それを用いて勉強すれば十分ではありますが、きちんと勉強してこなかったり、そういった問題集が配られていないということであれば、以下の文法問題集を使いましょう。

基礎からのジャンプアップノート 古典文法・演習ドリル

『望月光の古文教室 古典文法編』と代替可能な参考書

特にありません。古典文法の参考書をひと通り確認しましたが、本書がもっともわかりやすいです。

『望月光の古文教室 古典文法編』に関するQ&A

『望月光の古文教室 古典文法編』は購入したほうが良いですか?
必須ではないですが、手元に置いておいて損はないです。受験勉強の鉄則は「わかりやすい参考書を並行しながら、理解先行で進める」です。本書はそれに最適な参考書です。

『望月光の古文教室 古典文法編』の目次/問題数

内容
ウォーミングアップ編1. むかしの五十音図
2. 品詞について
3. 活用を覚えよう
4. 形容詞と形容動詞
5. 係り結びの法則
6. 助動詞と助詞がなぜ大切か
実践編助動詞1. 助動詞マスターのポイント
2. 過去の助動詞「き・けり」
3. 完了の助動詞1「つ・ぬ」
4. 完了の助動詞2「たり・り」
5. 受身・尊敬・可能・自発の助動詞「る・らる」
6. 使役・尊敬の助動詞「す・さす・しむ」
7. 推量の助動詞1「む」
8. 推量の助動詞2「らむ・けむ」
9. 推量の助動詞3「まし」
10. 推量の助動詞4「べし」
11. 断定の助動詞「なり」と伝聞推定の助動詞「なり」
12. 打ち消しの助動詞「ず」
13. その他の助動詞「むず」「なり・めり・らし」
「じ・まじ」「まほし・たし」「ごとし」「たり」
助詞1. 助詞の分類
2. 格助詞
3. 接続助詞
4. 係助詞
5. 副助詞
6. 終助詞
7. 間投助詞
敬語敬語について
付録活用表・腫瘍助詞一覧・敬語