『基礎 英文問題精講』の使い方とレベル

[注意]松濤舎のメイン教材ではありません。

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『基礎 英文問題精講』に関する前提

本書は、構造解析(英文解釈)を目的として使用します。

松濤舎では、構造解析を長文読解のためと位置づけています。

その観点からは『英文解釈の技術100』が上位互換の問題集となります。その理由は2つあります。

5文型の図解

長文は、少なくともSVを探しながら読んでいく必要がありますが、『英文解釈の技術100』はSVOCを振っており、5文型の解説があり、図解もされています。5文型がわかるからこそ、意味のかたまりで文章を読んでいくこともできます。

一方、『基礎 英文問題精講』は構文で解説してあるため、構造解析をした読解に繋がりません。図解せず理解できる文章を構造解析しても実力はつきません。

問題数

『基礎 英文問題精講』は、類題も合わせると合計230問載っているので一見多いように見えますが、解説の不十分な重要類題練習問題を除くと90問に減ります。詳しく解説しなくても構文解析できる英文に取り組んでいる時間は、新しい知識を得ておらず、効率が悪くもあります。

一方、『英文解釈の技術100』は、100テーマを扱い、1テーマ見開き1ページで詳しく解説しています。

『基礎 英文問題精講』の特徴

ハンディーサイズでコンパクトにまとまっており、1冊やりきろうという気持ちになります。問題数も多いため、1冊やりきれば相応の知識が身につきます

見開き1ページで1テーマを扱うという構成は見やすいです。

また、全体も「構文編」「文脈編」「応用問題編」「[頻出重要テーマ]演習編」で分類されているのは構成としてわかりやすいです。

しかし、近年和訳問題のウェイトが落ちてきているため『基礎 英文問題精講』で和訳練習をするのは得策ではありません。

また、意訳が多く、独学しにくいという欠点もあります。

『基礎 英文問題精講』の掲載問題数

構文編:例題40問、類題33問、練習問題40問
文脈編:例題20問、類題7問、練習問題20問
応用問題編:例題20問、練習問題20問
[頻出重要テーマ]演習編:例題30問


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