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【決定版】『フラッシュ!速攻英文法』の使い方とレベル

フラッシュ!速攻英文法1
フラッシュ!速攻英文法1
posted with amachazl at 2020.04.18
中澤 一
オー・メソッド出版 (2004-05-01)

 

大学受験フラッシュ!速攻英文法 2
中澤 一
オー・メソッド出版 (2005-05)

 

『フラッシュ!速攻英文法』の習得レベル

レベル1:100枚以上のカードを正解できる

レベル2:200枚以上のカードを正解できる

レベル3:300枚以上のカードを正解できる

レベル4:400枚以上のカードを正解できる

『フラッシュ!速攻英文法』の特徴

ちなみに『フラッシュカード!速攻英文法』は『単語王2202』と同じ著者が作っています。

『フラッシュ!速攻英文法』の使い方

問題を解く

まずはカードを切り離さず、順に問題を解いていきます。1問解くごとに背面の解説を読みましょう。

「Flash! Grammar Tips」を読む

その後「Flash! Grammar Tips」を読みます。合わせて『総合英語 FACTBOOK』(松濤舎推奨の文法書)、『英文法・語法 Vintage』(松濤舎推奨の文法問題集)の解説を読み、既存知識に結びつけるとより効果的です。

カードの切り離し

間違えた問題や理由を添えて答えることができなかった問題のみ切り離しましょう。そして、カードをシャッフルして答えられるようになっているか確認します。

これを何度も繰り返し、自力で全問題が解けるようになることを目指します。

『フラッシュ!速攻英文法』の前に使うべき問題集

 

まずは網羅的な文法問題集を使って文法問題の対策をしましょう。

松濤舎では、解説がわかりやすく難易度の高い問題までカバーしている『英文法・語法 Vintage』を指定しています。

『フラッシュ!速攻英文法』の位置づけ

『フラッシュ!速攻英文法』は、その名の通りフラッシュカード形式で文法問題を問題形式で学習できる問題集です。網羅系の文法問題集は、何度も繰り返していると、章のタイトルや問題の並びなどをヒントにして覚えてしまいがちです。

フラッシュカード形式であればランダムに並べてテストできるので、本当に定着できているか厳しくチェックすることができます。

『フラッシュ!速攻英文法』と比較される問題集について

『ファイナル問題集』

 

 

『ファイナル問題集』は文法問題をランダムに並べて最終チェックできる問題集として松濤舎でも使用していたことがあります。

しかし、収録されている問題の難易度が高く、『英文法・語法 Vintage』と合わせて計3冊やるのは文法問題対策としてオーバーワークすぎるところが難点でした。

その点、『フラッシュ!速攻英文法』はフラッシュカード形式なので、覚えていないカードだけを確認することができ、大変スマートです。

『フラッシュ!速攻英文法』の収録数

『フラッシュ!速攻英文法1』『同2』を合わせて480問が収録されています。『英文法・語法 Vintage』は英文法のセクションに収録されている問題数は525問なので、この『フラッシュ!速攻英文法』を入試前に解くことで最終確認をすることができます。

『フラッシュ!速攻英文法1』

カテゴリー問題数
動詞①30問
動詞②30問
時制30問
助動詞30問
30問
準動詞①30問
準動詞②30問
仮定法30問

『フラッシュ!速攻英文法2』

カテゴリー問題数
関係詞①30問
関係詞②30問
比較30問
接続詞30問
名詞30問
代名詞30問
形容詞・副詞30問
特殊事項30問

フラッシュ!速攻英文法1
フラッシュ!速攻英文法1
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中澤 一
オー・メソッド出版 (2004-05-01)

 

大学受験フラッシュ!速攻英文法 2
中澤 一
オー・メソッド出版 (2005-05)