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【決定版】『センター試験への道 倫理』の使い方とレベル

[推奨]松濤舎の指定問題集です。

センター試験への道倫理―問題と解説
山川出版社
売り上げランキング: 36,871

 

お知らせ:『大学入学共通テストへの道 倫理』発売

2021年度からセンター試験が「大学入学共通テスト」に変わることに伴い、『センター試験への道 倫理』は『大学入学共通テストへの道 倫理』に改訂されました。

大学入学共通テスト受験者は、こちらの方をご利用ください。

『センター試験への道 倫理』の前にやること

きめる!センター倫理【新旧両課程対応版】
伊藤賀一
学研教育出版
売り上げランキング: 383,201

 

『きめる! センター倫理』で、基本的な用語知識を習得しておきましょう。センター試験で8−9割以上取得できる網羅性を備えており、教科書を読むよりも圧倒的にわかりやすいです。

本書『センター試験への道 倫理−問題と解説』で問題演習をし『きめる! センター倫理』で知識を体系化するという具体−抽象往復学習をしてください。

『きめる! センター倫理習得レベル3になったら、本書『センター試験への道 倫理−問題と解説』に入りましょう。

『センター試験への道 倫理』に関する前提

  • 本シリーズは、松濤舎スタッフ(理三現役合格)が推奨する問題集です。本書と参考書を使えば、最短でセンター8割以上が取得可能です。
  • 本書をやるだけでは、知識が「点」でしか得られないので、『きめる!センター倫理』と併用することで、知識を体系化し、初見の問題にも対応できるようにします。
  • 本書を使って勉強することは過去問演習も兼ねていますが、最終的には時間を測り最新の過去問3年分を解いたら対策は完了します。

『センター試験への道 倫理』の特徴

  • センター試験本試験・追試験を小問ごとに分割し、各章に再構成しています。これにより、従来の過去問演習で必要だった知識の整理が不要となります。超網羅的に過去問演習(問題演習)ができ、かつ、知識の体系化まで行うことができるのが本書の特徴です。

『センター試験への道 倫理』の使い方

  • 『きめる!センター倫理』を読んだら、本書の該当する章で問題演習します。
  • 問題を解き、右側の解答をよく読みます。
  • その後、再び『きめる!センター倫理』を読み、知識の整理をします。載っていなければ教科書で調べましょう。

『センター試験への道 倫理』の習得レベル

レベル1:50%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる

レベル2:80%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる

『センター試験への道 倫理』の目次・問題掲載数

問題数
1章 青年期の課題と自己形成合計:48
1-1 青年期の性質42
1-2 自己の探求3
1-3 進路・職業選択と教育3
2章 思想の源流合計:190
2-1 ギリシア思想75
2-2 キリスト教25
2-3 イスラム教14
2-4 仏教思想31
2-5 中国思想45
3章 国際社会に生きる日本人としての自覚合計:139
3-1 日本の風土と古代日本人の思想36
3-2 中世の思想18
3-3 近世の思想40
3-4 近現代の思想45
4章 現代に生きる人間の倫理合計:179
4-1 西洋近代思想の成立41
4-2 近代思想の展開62
4-3 西洋現代思想76
5章 現代の諸課題と倫理合計:75
5-1 生命倫理6
5-2 環境倫理15
5-3 家族・地域社会12
5-4 情報社会5
5-5 世界の様々な文化の理解と国際化3
5-6 人類の福祉10
5-7 都市化・社会かと大衆社会8
5-8 その他総合問題16
6章 趣旨を問う問題合計:29
6-1 思想の源流5
6-2 日本の思想5
6-3 現代に生きる人間の倫理12
6-4 現代の諸課題と倫理7

問題数は、センター試験の小問単位です。

『センター試験への道 倫理』の次にやること

センター試験の過去問演習を1年単位で追加し目標点数が安定して取れるようになるまで続けます

これがもっとも無駄のない勉強方法です。


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